2014.03.18
導入事例
株式会社グッドニュース様

グッドニュース様は求人広告や就職支援、企業の人事マネジメントのアドバイスなど、採用に関する事業を運営されています。2014年卒ではOffer Boxを通じ1名採用。2015年卒も引き続きご利用いただいています。「採用支援を起点として、人々がイキイキと働く社会を創ります!」とおっしゃる通り、自社だけでなく顧客企業を元気にすべく、また社会的活動にも積極的に参加されています。「求人広告会社」であるグッドニュース様が、Offer Boxをご利用になる理由を伺いました。
「私たちと共に成長したいと思う人を採用できました」
「私たちと共に成長したいと思う人を採用できました」
−人材採用の事業を行われているのに、なぜOffer Boxを使っていただいているのでしょうか
求人広告業界におりますのでよく理解しているのですが、ベンチャーや中小企業にとって母集団を作るというのは本当に大変です。なのに、効率が良くない。採用予定人数が少数ですから、少数精鋭の方とお会いする方が良いのです。Offer Boxは一言で言えば「効率がとにかく良い」。私が経営も営業も経理もすべて担当していますので、とにかく効率よく良い人を採用したい気持ちが強いです。
−Offer Boxを導入するきっかけや、どのような経緯だったのでしょうか

代表の中野さんと知り合う前に、ウェブやfacebookを通じて知りました。こちらからご連絡をとり、利用がスタートしました。その後中野さんと知り合い、意気投合しました。
実は最初はOffer Boxを利用する前は、他社の当時立ち上げたばかりのウェブ系新卒採用サービスを利用していました。こういった新しいサービスを利用する学生は情報に敏感で、自ら行動する人が集まりやすいと思います。実際良い人に出会うことが出来ましたが、Offer Boxを利用し始めてからそのサービスは利用しておりません。
−求人広告型との違いはありますか

求人広告は基本的に「たくさん集めること」が大事ですが、Offer Boxの場合は「個人にスポットライトがあたっている」感じがしますね。学生プロフィールなどに積極的に書き込む人は、主体的な方です。学生も自分をPR出来るし、企業はそういった人に目がいきやすい。特に弊社は営業を主体としていますので、営業において自分をPRする、自分に引き込むことはとても大切なことだと思います。
Offer Boxで採用した人は、実は弊社の会社説明会にくる前に公務員として就職が決まっていました。
しかし、「本当にこれでいいのか。もっと社会のために役立つ仕事はないのか。外の世界を見てみたい」という理由で、Offer Boxを利用し、弊社に来てくれました。
弊社は新しいことに敏感で、自分で考え、もっと良くしようと工夫する人を求めています。Offer Boxで採用した人は、まさに弊社の求める人材とドンピシャでした。弊社の理念を理解してくれている人と出会える割合は、求人広告系と比較してOffer Boxは格段に良いですね。
−他にも新卒採用しているのでしょうか?比較していかがでしょうか
ベンチャーは、新卒採用の場合、内定を出すタイミングが非常に大事です。内定を出して学生に承諾してもらっても、「やっぱり大手がいい」と内定辞退されるリスクもあります。大手の採用動向をにらみつつ、良い人材とコンタクトを確実にとることが重要です。弊社は学生とのコンタクトを重要視しています。広告系採用では、会社説明会への学生の参加率が低いのが現状です。それを見越して多めの人数に声をかけるのですが、参加の確認や土壇場になってのキャンセルなど、中小にとってはかなりのコストがかかります。
Offer Boxでコンタクトをとった学生は、会社説明会にほぼ100%参加してもらえ、非常に満足しています。参加できなかった学生も事故に遭ってしまって、でも次回の説明会に来てくれたり、学生が積極的でまじめな人が多いのも特徴ですね。
Offer Boxでコンタクトをとった学生は、会社説明会にほぼ100%参加してもらえ、非常に満足しています。参加できなかった学生も事故に遭ってしまって、でも次回の説明会に来てくれたり、学生が積極的でまじめな人が多いのも特徴ですね。
−新卒採用で工夫されていることはありますか。

弊社は最初に代表である私が、会社説明会と面談を同時に行い、1週間以内に1日インターンシップを設定します。インターンシップ参加後、2次面接を希望する方と社員が面接し、内定を出すか決定します。
今のスタイルにする前は社長面談が最後でした。この採用にしたのは、ある採用年度での経験が大きいですね。どうしても採用したい人がいたのですが、社内では体制や事業運営の都合上、採用しない方がいいのではないかという声が上がった。ことのときにふと気づきました。自分の意見だけで、強引に採用してもうまくいかないんじゃないかと。結局採用を見送りましたが、結果的に良かったと思います。
現在の採用スタイルに至までには数年かかりましたが、社内の採用に対する意識や、新入社員に対するフォロー、仲間としての気持ちなどが高まりましたね。今後も社長面談は最初に行い、社員が内定を決定するというのは変えないと思います。私がある程度人材の方向性を決めますが、「会社はチーム」。社員が嫌だという人は、結局は長続きしません。
冒頭に言いましたように、ベンチャーでの新卒採用は如何に効率よくできるかが勝負です。Offer Boxは一人一人のプロフィールを確認できるのも良いのですが、会社説明会に参加してくれる学生のレベルが高いし、弊社の採用戦略にうまく組み込めるのも利点だと思っています。
−今後の展望を教えてください

「お客様が喜んでくれる」って何だと思いますか? 正直に申しますと、私が若いとき、「広告は集客だけをすればいい、採用されても後は知らない」と思っていた時期が、恥ずかしながらありました。しかし、そんな気持ちで仕事をしていると、お客様だけでなく、実は自社の社員が幸せではないことに気づきました。
自社の利益のためにお客様が損することは、お客様にとって喜ばしくないだけでなく、弊社も成長しない。それは不幸なことです。社員と向き合う、お客様と向き合う、幸せにするということは何か、そういうことを考え始めてから、事業成績が良くなりました。
私たちは真剣に、社会を良くするために何が出来るのかを考え、お客様に貢献していきたいと思っています。私たちのこの考えに共感し、ともに成長したい、自分ももっと成長したいという、情熱的な人を待っています。
Offer Boxは、情熱的で主体的な人材を採用するには、うってつけのサービスだと思いますよ。
採用実績
大阪体育大学1名
オファーの流れ
学生一人一人のプロフィールをしっかり読みながら、自社の特徴などを伝え、双方向のコミュニケーションを大切にしているのがポイント

株式会社グッドニュース様概要
所在地 | 【東京オフィス】 東京都渋谷区恵比寿南1-13-2 EBISUコート3階 【大阪オフィス】 大阪府大阪市北区芝田2-8-15 北梅田ビルディング3F |
創業 | 2000年6月 |
事業内容 | 採用支援を起点として、人々がイキイキと働く社会を創ります! |
ホームページ | http://www.goodnews.bz/ |