事業の内容
当社グループは、「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というミッションのもと、「未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる」をビジョンに掲げ、就職活動中の学生及び企業を対象に新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」、適性検査サービス「eF-1G(エフワンジー)」、大学生の就職を支援する就活イベントサービス「Tsunagaru就活」、会員制ラウンジサービス「plugin lab(プラグインラボ)」、学生の学びと成長を支援するキャリア教育サービス「キャリア大学」等を提供しています。
OfferBox
eF-1G
業界環境
新卒採用サービス市場全体が緩やかに成長している中、新卒ダイレクトリクルーティングサービス市場は顕著な伸びを見せています。
競争優位性
全方位でアクティブな学生データベースの提供
毎年約40万人の民間企業就職希望者が就職活動を行っており、そのうち20万人を超える学生がOfferBoxを利用しています(※2024年卒)。中途採用市場と異なり、毎年求職者が入れ替わる新卒採用市場において、安定した学生登録を実現しています。また、上位校や理系などに偏りのない全方位な学生データベースを提供することで企業の多様なニーズに対応しています。
安定した顧客基盤を生み出す仕組み
当社は、導入しやすい成功報酬型の料金プランを入口商材として、顧客との接点創出から提案機会の獲得、受注まで、ITツールを駆使し独自の営業マーケティング体制を構築し、利用企業数を着実に伸ばしています。
ビッグデータ等を用いたマッチングの効率化
サービス提供開始以来、学生に関するデータ(属性情報、保有経験情報(学生時代に経験した保有系経験に関する情報)、適性検査結果データなど)および企業に関するデータ(属性情報(業種や会社規模など合計12項目の属性情報)、求人情報、活躍人材データ(利用企業の従業員がeF-1Gを受検した結果)など)に加え、マッチングに関するデータ(プロフィール閲覧、オファー送受信、オファー承認、内定確定など)がビックデータとして蓄積され、サービスの利用効率やマッチング効率が改善されています。