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i-plugグループについて

事業の内容

当社グループは、「つながりで世界をワクワクさせる」というミッションのもと、「生涯のキャリア・ポテンシャルを最大化するためのアクションをあらゆる人が実行できる、プラットフォームを実現する。」をビジョンに掲げ、就職活動中の学生及び企業を対象に新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」、適性検査サービス「eF-1G(エフワンジー)」、中途採用の求職者及び企業向けにオファー型転職サービス「PaceBox」を提供しています。  

OfferBox

eF-1G

PaceBox


業界環境

新卒採用サービス市場全体が緩やかに成長している中、新卒ダイレクトリクルーティングサービス市場は顕著な伸びを見せています。
 

競争優位性

全方位でアクティブな学生データベースの提供

毎年約40万人の民間企業就職希望者が就職活動を行っており、そのうち20万人を超える学生がOfferBoxを利用しています(※2023年卒)。中途採用市場と異なり、毎年求職者が入れ替わる新卒採用市場において、安定した学生登録を実現しています。また、上位校や理系などに偏りのない全方位な学生データベースを提供することで企業の多様なニーズに対応しています。
 

安定した顧客基盤を生み出す仕組み

当社は、導入しやすい成功報酬型の料金プランを入口商材として、顧客との接点創出から提案機会の獲得、受注まで、ITツールを駆使し独自の営業マーケティング体制を構築し、利用企業数を着実に伸ばしています。
 

ビッグデータ等を用いたマッチングの効率化

サービス提供開始以来、学生に関するデータ(属性情報、保有経験情報(学生時代に経験した保有系経験に関する情報)、適性検査結果データなど)および企業に関するデータ(属性情報(業種や会社規模など合計12項目の属性情報)、求人情報、活躍人材データ(利用企業の従業員がeF-1Gを受検した結果)など)に加え、マッチングに関するデータ(プロフィール閲覧、オファー送受信、オファー承認、内定確定など)がビックデータとして蓄積され、サービスの利用効率やマッチング効率が改善されています。
 

中期経営計画

新卒のミスマッチ解消に向けたOfferBoxのさらなる成長

現在の新卒市場は、企業と学生との間に情報の非対称性が存在しており、OfferBoxは企業起点でのアプローチ手法により、情報の非対称性の問題の解消に取り組んでいます。

”HRtech×People Analytics”領域における新規事業投資の加速

”HRtech×People Analytics”領域において、新たな事業を推進していきます。
まずは、OfferBoxで培った技術・ノウハウをベースに、若手向けの転職サービスの課題を解決する機能やサービス、定着保証という新たな料金形態で提供することで、入社ではなく定着をゴールにした転職マッチングプラットフォーム「PaceBox」をローンチしました。

エコシステム構築に向けた規律あるM&Aの実行

Vision2030の実現にむけて、エコシステムの構築を目指しております。
これに際して、当社は、規律ある戦略的M&Aを積極的に取り組んでまいります。