2022年6月29日、Webメディア「就活の教科書」の記事において特定の職種に対する差別表現があり、一部メディアにて報道されました。本案件では、「就活の教科書」運営会社の取引先実績に当社の名前があり、SNS等で批判をいただいたことから下記のリリースを30日付けで配信いたしました。

Webメディア「就活の教科書」に関する対応に関しまして
https://i-plug.co.jp/news/7307/

前述の案件に並行して、2022年6月30日にWebメディア「就活の教科書」の別の記事において、一部大学に対する差別表現が見られ、差別表現が見られた記事内で当社のサービスに誘導するリンクが掲載されていたことから、SNSにて当社への批判の声をいただいております。

当社では、メディアへの広告出稿をASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）を通して依頼しておりました。今回批判の集まっている記事は、そのASPの広告出稿審査を通過したメディアである「就活の教科書」が独自に制作したものであり、当社が記事内容について管理・監修できる立場になく、記事の確認ができないまま公開されたものになります。しかし、このような記事が公開されてしまったことに関して、広告主としての責任を重く受け止めております。

このたびは、大学生及びご関係者様、OfferBoxをご利用いただくお客様、就活生ならびに保護者の皆様、大学関係者様をはじめとする多くの方々にご不快な思いをさせてしまい心よりお詫び申し上げます。

弊社は、あらゆる差別表現・差別を助長するような表現を許容せず、7月1日付けでASPに対して以下の申し出を行いました。

・「就活の教科書」とのアフィリエイト広告提携を含む、一切の契約の解除

また、広告表現に対しては、広告主としての責任として主要メディアに対し定期的な記事の確認をおこない問題のある表現ではないか確認するとともに、ASPにはいかなる差別表現・第三者を侮辱するような表現を禁止するよう伝えて再発防止に取り組み、安心してサービスをご利用いただける体制づくりに努めてまいります。