当社は本日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社マキシマイズの株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。

株式の取得の理由

当社は「つながりで世界をワクワクさせる」をミッションに掲げ、創業時より新卒ダイレクト　リクルーティングサービス「OfferBox（オファーボックス）」（以下「OfferBox」という。）を提供　　しております。これまでOfferBox利用者である新卒採用企業および就活生のサービス体験価値　　向上を追求してきたことで、同サービスの利用企業数は11,000社を超え、2023年３月卒業予定の利用学生数は200,000人を超えるサービスに拡大しております。

2022年５月に中期経営計画を発表し、その中でVision2030として「生涯のキャリア・ポテンシャルを最大化するためのアクションをあらゆる人が実行できる、プラットフォームを実現する。」を掲げ、個人のキャリアに関する様々なニーズに応じたプロダクトラインナップを拡張させることで、企業価値向上を目指しております。
　
そのようななか当社はOfferBoxに次ぐ第２の事業の柱を創出するべく株式会社paceboxを設立し、2022年８月より若手向け転職プラットフォーム「PaceBox（ペースボックス）」の提供を開始しております。

株式会社マキシマイズ（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：三浦 力、以下「マキシマイズ」）は、「個人と組織の可能性の最大化 ～maximize your potential～」をミッションに掲げ、食品業界に特化した就職活動のイベントを企画、運営する会社です。
　
同社は、Tsunagaru就活というサイトを運営し、これに会員登録した就活生が参加できる企業合同説明会などのイベントを開催すると共に、当該学生がより自分に合った企業を見つけやすくなるよう業界・企業研究セミナーやその他就職活動に役立つ様々なワークショップを提供しています。

Tsunagaru就活 ホームページ
https://tsunashu.com/

　
マキシマイズの当社グループへの参画により、オンライン合同説明会開催をはじめとする就活生及び新卒採用企業双方に向けたコンテンツ提供など、OfferBox利用者である就活生と新卒採用企業への新たなサービス拡充を行ってまいります。また、これによりOfferBoxのプラットフォームとしての更なる価値向上を図り、複雑化する就活生および新卒採用を行う企業の課題を解決してまいります。
　
また、マキシマイズがOfferBoxの顧客基盤を活用することで、同社のサービスを食品以外の業界に展開していくことが可能となります。同社によるOfferBoxユーザー専用のコンテンツ作成・提供等を通して、OfferBoxのプラットフォームとしての更なる価値向上を目指します。