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i-plugのコミュニケーション調査〜Slackのカスタム絵文字編〜

カルチャー

i-plugのコミュニケーション調査〜Slackのカスタム絵文字編〜

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こんにちは、コミュニケーションデザイン部(PR)の鹿毛です。
i-plugはリモートワークの人が多く、オンラインコミュニケーションのツールとしてSlackをメインに使用しています。Slackのコミュニケーションで欠かせないのが絵文字のスタンプ。Slackは、デフォルトの絵文字だけでなく画像をアップロードしてカスタム絵文字を作ることができるのです。
そんなカスタム絵文字を見れば、i-plugのカルチャーをお届けできるのでは…。i-plugのメンバーが日々どんな絵文字を使いながら、コミュニケーションを取っているか調査したいと思います!

挨拶絵文字

まずは、基本の挨拶絵文字を見てみます。シンプルな挨拶絵文字や出勤などの業務開始の状況を表現する絵文字を発見しました。

具体的にはこんな感じで使ってます。業務開始のタイミングで「出勤」絵文字。絵文字と共に、朝の一言を添えて業務開始するメンバーもいるので、リモートワークでもちょっとした雑談が生まれます。

同意絵文字

リアクションにもたくさんの種類があります。特に多いなと感じた絵文字は同意や肯定を表すものでした。
i-plugの5Values(※1)のひとつに「創造的な意思を尊重する」があります。相手の発言や新しいものを生み出すための意見や行動を尊重する価値観が、カスタム絵文字にも表れているのではないでしょうか。

※1 i-plug 5Valuesに関するサイト
​​https://i-plug.co.jp/company/mission/

賞賛絵文字

相手を賞賛するカスタム絵文字が多くあります。わざわざ返信するには躊躇うけど、すごく良いと伝えたい時や拍手を送りたい時ってありますよね。対面だと「いいね!」と伝えられてましたが、オンラインだとそういったリアクションが伝えにくいです。そんな時に、絵文字を使えば伝えることができます。

以前、新着記事公開の告知をした時に、公開後すぐに読んでくれたメンバーが「めっちゃいい」と絵文字を送ってくれました。賞賛絵文字をもらえたら、素直にすごく嬉しいです。

業務連絡系

もちろん全ての業務連絡を絵文字で済ませているわけではないですが、業務で使用する言葉も多く絵文字化されています。例えば、私は仕事の依頼があった際「依頼内容確認してますよ」「現在はまだ対応中ですよ」と絵文字を通して進行状況を伝えることが多いです。

フラインだと「今ここまでできてるよ」と会話ができるのですが、オンラインだと頻繁に進捗報告をすることができず煩わしい時があります。絵文字を活用すると煩わしさが解決します。

感謝絵文字

コミュニケーションに欠かせない「感謝」。「ありがとう」の言葉ひとつでもバリエーションが多くあり、日々のコミュニケーションに優しさが溢れているように感じました。私は「感謝+土下座」の絵文字を多用しています。

誰かが何かをしてくれたら感謝の絵文字が届きます。

絵文字をもらうだけでなく、誰かに送るメッセージに多用してしまうことも…。

誰が作ったんだ絵文字

カスタム絵文字は簡単に作れるのでユニークな絵文字も溢れています。誰が何を伝えたくていつ作ったの…と気になるところです。ユニークな絵文字も「今まさに使う時だ!」というタイミングに遭遇すると嬉しいです。一番左は、i-plug代表の中野さん絵文字。

i-plugの代表である中野さんの発言に対して「中野さん絵文字」が押されていました…(笑)。

みんなのお気に入りのカスタム絵文字は?

i-plugのSlackにある「#雑談部屋」にて、メンバーのお気に入りのカスタム絵文字を聞いてみました。約950個のカスタム絵文字のなかから、メンバーのお気に入りが送られてきました。個性あふれる絵文字ばかりで、見ていてワクワクしてきますね。

これまで紹介した挨拶や感謝などの言葉が絵文字になったものだけでなく、イラストで作られたカスタム絵文字も人気です。イラストの絵文字は言葉で伝えられないくらいの嬉しさや、感謝を伝えたい時によく使用します。
また「あの人こんな感じのユニークな絵文字使うんだ」「静かで無口なイメージを持ってたけど実はめっちゃ面白いんではないか…」などメンバーの意外な一面が発見できるんです。

まとめ

以上、i-plugのSlackカスタム絵文字でした。絵文字をうまく活用することで、感謝や挨拶を伝えるだけでなく、何気ないコミュニケーションやリアクションが生まれることがわかりました。

そして、Slackの絵文字はオンラインだと伝わりにくい感情を伝えられる役目があると思っています。チャットの文章に絵文字で感情をのせることで、それぞれの人柄が見えてくることも。リモートワークで働くメンバーが多いi-plugでは、絵文字の活用がオンラインコミュニケーションの重要な存在になっているのかもしれません。