お知らせ

2023.09.08
関係性の強化。それは開発スピード向上と事業成長に繋がっていく

2022年11月に入社した山岡さん。これまでの経歴やi-plugに入社したきっかけ、そしてエンジニアリンググループ第2チームのチームリーダーとしての仕事をするうえで意識していることや今後の取り組みについて伺いました。

株式会社i-plug

山岡さんプロダクト企画開発部

株式会社i-plugプロダクト企画開発部エンジニアリンググループ第2チームのチームリーダー。
前職では、ECサイト構築やWEBシステム、スマートフォンアプリ開発など様々な開発案件に携わる。2022年11月にi-plugに入社し、現在はプロダクト企画開発部エンジニアリンググループ第2チームのチームリーダーとして、メンバーのマネジメントを担っている。

遠山 これまでの経歴を教えてください。

山岡今まで20年ほどエンジニアとしてキャリアを積んできており、新卒ではガラケーの着うた・着メロを開発する企業に入社し、インフラ・バックエンドエンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、GREEやモバゲーを筆頭にソーシャルゲームが市場で一挙に広がりを強めたことやゲーム好きも高じてソーシャルゲーム企業へ転職したのち、ECサイト構築やWEBシステム、スマートフォンアプリ開発など様々な開発案件に携わりました。
i-plugではOfferBoxのシステムに関わる全ての問い合わせ窓口を担うチームのリーダーとして、システム改善や不具合対応、バックオフィス業務の自動化や業務効率化の推進に携わっています。

遠山 i-plugに入社した理由を教えてください。

山岡 前職は受託開発の比重が大きい企業に在籍していましたが、次のキャリアは自社プロダクトの開発をしている企業で働きたいと考えていました。
さらに、ソーシャルゲーム開発企業での経験から、一時的な体験への課金によるマネタイズを図るサービスではなく、真に人に喜んでもらい社会貢献に繋がるプロダクトの開発に関わりたいという思いが強くなっていました。そのときに知ったのがi-plugです。新卒採用や人のキャリア支援に繋がるプロダクトを展開するところに魅力を感じました。

入社を決めた理由は、認知度の高いOfferBoxであればサービス提供を通じてより多くの方に価値提供ができると思ったためです。また、自ら開発に携わったサービスを通じて自分の子供が企業と出会い、いい人生を送ってくれたらエンジニア冥利に尽きると感じました。更には、選考を通じて感じた「人との関わりを大切にする」社風や純粋にCTOの小川さんと一緒に働いてみたいと思ったことが入社の決め手です。
CTO小川インタビュー「もっと個人がキャリアを選びやすい未来をつくる。」(https://i-plug.co.jp/plug-in/7352/)

遠山 入社してから取り組んでいる業務やチーム運営で心がけていることを教えてください。

山岡 私がチームリーダーをしているエンジニアリンググループ第2チームは、OfferBoxのシステムに関わる全ての問い合わせ窓口として改善や不具合対応の処理、バックオフィスの業務効率化や自動化などを担当しています。
私自身は、自らプログラムを書いたり、作業をすることはあまりありませんが、日々多く寄せられる問い合わせ件数やその対応工数、仕様の是非を考え、アサインのチームメンバーを決定するほか、メンバーと共に仕様を調べたり、コードレビューを実施するなど、チームの指揮官的な役割を担っています。

第2チームの仕事は、業務効率化や自動化など自発的に取り組めることが多い一方、不具合対応や仕様調査など骨の折れる作業も発生します。チームリーダーとしてメンバーのモチベーションの維持を支援することは必要不可欠です。そのため第2チームが縁の下の力持ちとしてOfferBoxを支えることが、OfferBoxが問題なく動くことに繋がるという達成感をメンバー一人ひとりに感じてもらえるよう、日々のコミュニケーションを意識し取るようにしています。

チーム運営においては、私はチームリーダーという役割は持っていますがあくまで「上司」である前に「仲間」として、皆が安心して仕事に臨める環境の提供に努めています。例えば、アイデアやプランはボトムアップで出してもらいつつ最終決定と責任は自身が持つことで、メンバーが不安なく意思決定できるようにしたり、お茶会という雑談交じりに日々の業務や趣味の話が出来るような場を設けています。現在i-plugはリモートワークを実施しており、メンバーともオンラインでのコミュニケーションが主になっていますが、オフィス勤務時のような互いに分からないことを何でも聞ける距離感を再現して関係性強化に繋げられるよう意識しています。今後はお茶会に他チームや他部門の人もゲストで呼んで、雑談から改善のアイディアに繋げ、守り・攻めの要素を持つ第2チームならではの価値発揮をしていきたいですね。

遠山 入社後に感じたギャップがあれば教えてください。

山岡 OfferBoxは10年以上運用されているサービスで新卒ダイレクトリクルーティング市場におけるシェアも獲得しているため、ある程度完成し洗練したシステムだと思っていました。しかし、まだまだ取り組むべき課題が多いと感じます。

そのような状況でCTOの小川さんから与えられたミッションは、新しい技術を取り入れ楽しみながら全力で仕事に向き合うこと。改善の余地が多くあることを逆手に、改善に向けた開発を新しい技術、使ったことがない流行りの技術を使って行えることは仕事のやりがいに繋がっています。ウェブサービスである以上色々な仕掛けをしてリリースをしてみないと改善のスピードは上がらないので、今後も裁量を持ちながら試行錯誤し、サービス改善や新たな取り組みを推進していきたいです。

上司である前に「仲間」。皆が安心して働ける環境を提供したい。

遠山 山岡さんが感じるエンジニアリンググループの良いところや課題・改善ポイントがあれば教えてください。

山岡 みんなまともで優しいメンバーが多いことがi-plugのエンジニアリンググループの良さですね(笑)。一般的に、「エンジニア」の中にはかなり尖った方も多く、自分の意思を曲げない人や自我が強い人が結構多いと思います。しかし、i-plugのエンジニアは協調性が高く、話ができる人が多いです。さらに、第2チームのメンバーで言うと一人ひとりがプロダクトのことを一生懸命考えている方が多いです。自走しながら解を導き、使命感を強く持っている方が集まっているように感じます。

改善ポイントは、過去にドキュメント化が適切に行われていなかったため、OfferBoxの開発経緯や仕様がややブラックボックス化してしまっていることです。そのため、日々の業務においてもリバースエンジニアリング的に現行のプログラムを読み解いたり仕様から逆算して新たな策を考えることも発生します。不具合が発生した際の対応窓口である第2チームが中心となって、新たなドキュメント化や仕様の整理をチームのミッションとして進めていきたいと考えています。

遠山 山岡さんが今後取り組んでいきたいことを教えてください。

山岡 エンジニアリンググループのマネージャーが取り組んでいることでもありますが、サービスだけでなく会社全体をよくするための「人と人との繋がり」を積極的に創り出していきたいと考えています。例えば、問い合わせがあった際にテキストコミュニケーションだけでなく、web会議で顔を合わせて話をすることで関係性に変化が生まれると思っていますし、テック研修実施などエンジニアリングサイドからその他部門にアプローチするなど、「繋がり」を生み出す手法はいくらでもあります。
エンジニアリング組織はどうしても閉ざされた部署で取っつきにくいイメージを持たれがちなので、事業部とエンジニアリングが協働しやすい環境作りを進め、関係性の強化が開発スピードをあげ、ひいては事業の成長に繋がるよう今後もチームリーダーとして働きかけていきたいです。

インタビュアーの手記

入社初期は減量中のボクサーのごとく、運動と食事コントロールをして、身体づくりにフォーカスしていた山岡さん。最近は、ほどよい運動と健康的な食事を意識することで現状維持ができているそうです。自他共に認める「エンジニアにしてはよくしゃべる」山岡さんが、エンジニア組織のコミュニケーションを活性化させ、事業貢献にどう貢献していくのか、今後の活躍に期待したいと感じるインタビューでした。

お知らせ

2023.04.11
最もしんどい時が、最も成長する。Uターン転職で活躍するPMのお話し

2022年7月にi-plugサービス開発部(現プロダクト企画開発部)に入社した道産子の池内さん。i-plugに入社したきっかけやプロジェクトマネージャー(以下PM)としての業務内容、入社してみて感じることなどをお伺いしました。

株式会社i-plug

池内さんプロダクト企画開発部

株式会社i-plug プロダクト企画開発部 第1チームチームリーダー。
前職では大手Sierで、PMとして大規模金融系システムのプロジェクトに携わる。
2022年7月にi-plugに入社し、現在はプロダクト企画開発部 第1チームのチームリーダー兼PMとしてプロジェクトの管理やメンバーのマネジメントを担っている。

遠山 入社してからの役割と取り組んでいることを教えてください!

池内プロダクト企画開発部第1チームのチームリーダー兼PMとして、プロジェクトの案件管理と運営、メンバーや業務委託の方のマネジメントを担っています。
PMとしては、OfferBoxのセキュリティー強化を目的としたリプレイスプロジェクトに携わっているのですが、このプロジェクトは自分が入社する前から走っている大がかりなプロジェクトです。
正確さとスピードを求められるプロジェクトなので、早々に完遂することで開発基盤を整え、i-plugとしての開発環境を更に強化していきたいと考えています。

遠山 ありがとうございます!ちなみに前職から転職を考えたきっかけは?

池内転職を考えた理由は大きく2つです。
1つ目の理由は、自由度の高い環境で自分の考えや意志をプロジェクトに反映できる仕事に携わりたいと考えたからです。
前職でもPMとして大規模なプロジェクトを担当していましたが、金融系システムのSIerであったため、ルールが厳密に設定されていて、案件コントロールに100%の力を割くことが多い環境でした。また別のプロジェクトだとしても同じルールに沿って行う必要があり、年数を重ねても自分の成長を実感できなくなっていたことに悶々としていたんです。そのため、その会社でしか通用しないSEではなく、応用力のあるSEとしてPMの経験を活かしつつシステムの中身にも踏み込んでいける環境に身を置きたいと考え、転職を決意しました。

2つ目の理由は地元である北海道に戻りたいと考えたからです。
東京に就職したときもいずれは北海道に戻りたいとは考えていたのですが、結婚して子供ができたことをきっかけに、地元に戻ることを決意しました。北海道は物価も安いですしね(笑)。前職でも週1-2で出勤するくらいだったのですが、今はフルリモートで快適に仕事をしています。

遠山 その上でi-plugに決めた理由を教えてください。

池内i-plugのことは採用エージェントを通じて知り、自社でサービス開発をしていることにまずは興味を持ちました。
そして最もしんどそうだけれども、最も成長出来る環境だと思ったので、入社を決めました。(笑)
しんどいって言うのは業務ボリュームが大きいとかではなく、プロダクトが未完成であるため、課題が多くあるということです。今までの経験を活かしつつ、改善・改修を通じて確実に自己成長に繋げられると感じました。
面接段階からびっくりするくらい情報がオープンで、今携わっているプロジェクトの細かい内容を説明受け、今まで培ったスキルを活かせる想像もつきましたし、チャレンジしたい環境と思えたことが入社の決め手ですね。

遠山 今の仕事のやりがいはどのようなところにありますか?

池内やりがいと大変なことが表裏一体なのですが…(笑)。
現在取り組んでいるのは過去に紆余曲折を経た課題の多いプロジェクトであるが故に、進捗毎にレビューを実施し、軌道修正しながら進める必要があります。
決まったルールに沿って進めれば良いわけではなく、イレギュラーケースも多く発生するため、PMとして業務委託やオフショアの方含む関係各所をコントロールしながら課題解決に向かうことは、大変でもあり、やりがいでもあります。

自分の意志さえあれば、挑戦できるボトムアップな環境

遠山 i-plugに入社してみて感じることはありますか?

池内一言でいうと、「可能性のある会社」だと感じています。
自分の意志さえあればシステムやサービスに自らのアイディアを反映できるボトムアップな環境ですし、サービスローンチから10年が経っているメインプロダクト「OfferBox」はまだまだ未完成で、課題や改善すべきポイントがいっぱいあります。
システム的な目線から言っても、まだまだ成長の可能性を秘めたプロダクトを開発している会社だと思いますね。

遠山 最後に、今後挑戦したいことは何でしょうか!

池内基本的にはPMのスキルを活かしたことには今後も携わっていきたいと思っています。
今はPMの立場としてリプレイスプロジェクトという範囲で今までの知見を活かし貢献していますが、今後はチーム単位を超えて部全体であったり、OfferBox全体を横断するような取り組みに関わっていきたいですね!

インタビュアーの手記

飲み物は水かコーヒーしか飲まない、かなり白か黒か(いやむしろ透明か黒か)という池内さん。転職活動で困ったストーリーは、「どんなときにストレスを感じますか?どう解消しますか?」という質問だったそう。ストレス解消も何も、ストレスを感じないから解消もしないという池内さんが、今後i-plugでどう活躍していくのか、ますます期待をしてしまうインタビューでした。

お知らせ

2022.08.10
もっと個人がキャリアを選びやすい未来をつくる。CTO小川インタビュー

クックパッドで技術部長を務めたのち、複数の企業で技術顧問やCTO/VPoEに就任。2022年にCTOとして入社した小川さんに、これまでの経歴や作りたい未来を伺いました。

株式会社i-plug

小川 伸一郎CTO

1974年京都府生まれ。2002年大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。
大学院で修了後、Web制作会社、Webサービス会社にて受託業務からサービス開発まで幅広く経験。クックパッド株式会社では人事部でエンジニアの採用と評価の責任者を務める傍ら技術部の部長も兼務。その後株式会社タレンティオのCTOや株式会社ロコガイドのVPoEなどでエンジニア採用から技術基盤の改善まで幅広い経験を経て、2022年6月にi-plugに入社。

 

大学院卒業後、最初に就職したのは大阪のWEB制作会社でした。当時はいわゆるWeb1.0の時代。それに関する開発を何でもしました。言語はPerlやPHP、Adobe Flashなど。社内向けのWebシステムの開発も担当していました。社長は大学の同級生で、初めての社員が僕。なし崩し的に僕がどんどんマネジメント業務を担うようになりました。

今でこそCTOですが、当時は体を動かして物を作るのがすごく好きで、新しい技術習得や調べるのも大好きで、もっと技術に触れていたいという思いが膨らんでいきました。GREEやDeNA、サイバーエージェントが盛り上がっていた頃で、東京に出たいという思いが膨らみ、東京の会社への転職を決意しました。

2社目の会社は、Ruby on Railsを使ったWebサービスのサービス開発とインフラ設計のようなものを網羅的に開発していました。インフラの構造やサービス設計にも積極的に意見を出していくうちに周囲からアイディアや考えを求められるようになり、やがてマネジメントレイヤーを期待されはじめました。当時の僕はマネジメントをしたいわけではなかったので、その会社も離れようと考えました。

クックパッドに誘われたのはちょうどその時。個人的に所属していたRubyのコミュニティで、声をかけられました。いろいろ悩んだのですが、当時Rubyを使っている大きなサービスは食べログとクックパッドぐらいで、Rubyを使って手を動かす仕事がしたくて入社を決めました。

技術者たちの組織をより強く、働く環境をもっと良くしたい

クックパッドに入社してからは、サービス開発やデータ分析のための開発をメインに取り組んでいました。やがて、プレミアム会員に関する事業部のまとめ役を担うようになった頃、社内ではエンジニア採用に課題が浮かび上がってきました。同時に、ちらほらと不満が聞こえだすように。みんなが楽しいと思える会社の実現はなかなか難しいものの、会社全体として取り組む必要があると考え始めました。

部長に現状の問題を起案したところ、採用を含めた会社全体のエンジニアに対する課題に取り組む業務を担うようになり、人事の兼務や技術部長への就任など、多くの役職を兼任することになりました。マネジメントにどっぷり浸かっていた期間は1年半ほど。コードを書くのはプライベート、趣味としての時間でしか取れませんでしたが、全然苦ではありませんでした。むしろ、開発組織を強化し、これから道を切り開いていくエンジニアたちのキャリア支援に面白みを感じたことを覚えています。3つもの部門を兼務したのは、多忙でしたが良い経験です。

今思うと、避けていたにも関わらずこのタイミングでマネジメントに取り組んだのは、自分自身の変化によるものが大きいです。

自分を変えたのは、同僚のおかげと言えるかもしれません。お互いに技術のスキルを認めあえる、好きだと思えるような専門領域に特化したエンジニアたちに、もっといい環境を整えたい、組織を強固なものにしたいという強い思いが膨らみ、自分は縁の下の力持ちとして取り組んでいくのも悪くないと感じたのです。

Webはまだまだ若い業界です。特に、僕がクックパッドにいたときはエンジニアの方のロールモデルがない時代、技術職の地位も今に比べると重要視されていなかった時代でした。そこでエンジニアの領域から一歩踏み込んで経営の基盤や組織開発に携わることで、これから来る人たちの上に何かを切り開く思いが強かったように思います。

採用もまた例外ではありません。エンジニアの採用にはやっぱりエンジニアが関わる方が良い。面接や面談も重要ですし、リファラルが自然発生するような状態を目指すことが重要です。多くのエンジニアはリファラルで入社しています。実際、クックパッドのエンジニアの入社経路もリファラルの比率が高めでした。

クックパッドを退社してからは業務委託で開発をしたり、技術顧問をしたり。技術だけではなく人事や役員と組織開発や採用について相談されるケースも多かったですね。ただ、組織に所属していない限りはあくまでもアドバイザー。自分が手を出すことは難しく、もどかしい思いもありました。

それならちゃんとCTOや技術責任者としてどこかの会社に入って、組織も採用もプロダクトも網羅的に携わりたいという気持ちが芽生え、タレンティオやロコガイドでCTOやVPoEを務めたのち、i-plugとご縁がありました。

もっと気軽に転職できる未来をつくる

i-plugへの入社を決めたのは、キャリア全般を扱う事業領域と自分の興味関心の親和性が高かったためです。

数年前から難しいと言われているエンジニア採用を例に挙げます。エンジニアの数が不足していることに起因する問題ですが、「ではエンジニアを増やしましょう」と簡単に増やせるものではありません。ただ、エンジニア適性のある人たちが違う仕事をしているケースが世の中にはたくさんありそうだと感じています。 

実際、20代半ばからプログラミングを始め、CTOになれるくらい優秀になった人もいます。大学で情報工学に行ってなければ駄目、子どもの頃からPCに触れていなきゃ駄目、という世界ではない。頭が良いとか悪いとか、そういう話でもありません。適性が大事かなと考えています。

キャリア領域はもっと関心が増えていいと考えています。キャリアにまつわる様々な課題を解決しないと、日本はおそらくダメになってしまう。今の日本では、入社半年で退職する新卒も珍しくなく、また、中途市場でも転職したくても出来ない人がいます。

もっとみんなが楽しく仕事をもっと楽しめるように、気軽に転職できたり、職種を変えてもなんとかなる仕組みを作れないかと考えています。現時点で未経験だとしても、経験すれば面白いと思える仕事はあるはずなので、個々の適性や志向性に合わせて、キャリア選択の可能性を示せる仕組みを作れたら面白いんじゃないかなと思います。

だから僕は、そういう未来を作る仕組みを技術で実現させたい。大変だと思うんですけど、その未来ができたら働くことに対しての負のイメージが少し払拭されるかもしれない。もしくは、働くのは楽しくてもいい。ただ、給与が待遇がいいとか。何かしら「働き続けられる」仕組みが作れたらと思います。

良いプロダクトなら売上も上がる。売れないなら、良い価値提供ができていない

僕が一番大切にしているのはプロダクトです。技術も当然大事ですが、プロダクトとして人々に何を提供するのか。何のために何を提供するかが肝であり、明確にすべきポイントだと考えています。

次に大切なのは、売上です。技術職や研究職の方で積極的に売上を口にする人は多くありませんが、私は重視しています。良いものを作れば、お金を払ってもらえるはず。逆に言うと、お金を払ってもらえないものは良い物といえないわけです。ですから、プロダクトを大切にしつつ、お金を払ってもらえるほど価値を提供できているかという点を重視しています。プロダクトの良さを測るために、売上は良い指標だと考えています。

続いて、技術とエンジニアたちが大切です。彼らが楽しみながら働ける環境づくりを重視したいと考えています。技術における言語の選定や投資対象も大事ですが、開発部門のみならず会社全体の風土や雰囲気、MVVなどを含めた組織開発が求められ、文化を醸成させることが大切かなと考えています。

文化の醸成は一筋縄ではいきません。リーダーが文化を体現しないと根付かないため、自らの行動としてどうあるべきかは常に意識をしていきます。加えて、対話も重視します。チャットで済ませたがるエンジニアも多いものの、その人らしさが伝わるのは、対面で会った時に感じる「非言語コミュニケーション」による醸成も多いものです。

体現とコミュニケーション。文化を作るまではいかずとも、根底にある人の大事な考え方の認識が揃い、楽しもうという気持ちが生まれるよう取り組んでいきたいです。

そういう文化ができあがると、もっと開発組織は良くなると信じています。例えば、エンジニア側から自発的に改善案が生まれたり、売上を高めるための戦略を考え出す。そこからスピードを持って開発ができる組織を目指したいと考えています。

お知らせ

2022.03.29
決め手は「更なる成長」。大手SIerのチームリーダーから事業会社に転職した話

こんにちは!採用グループ 業務委託メンバーの東良(ヒガシラ)です。この記事では、今期中途入社として新たにジョインしたエンジニアの力石さんにフォーカスします。

力石さんは、情報系の専門学校卒業後、前職まで一貫してSIerのシステムエンジニアとしてキャリア形成してきた方。数社で経験を重ね、プログラマーからチームリーダーまで一見着実にキャリアを形成してきたように見えますが、その道は決して平坦なものではありませんでした。業績不振による会社都合での退職や、プロジェクトの炎上による度重なる残業。一度はIT業界から離れようとさえ考えた事もありました。

どのようにしていまのキャリアに至ったか、力石さんにインタビューしました。

株式会社i-plug

力石エンジニアリンググループ

株式会社i-plugのエンジニア。前職ではSierでチームリーダーとしてマネジメント業務を中心に従事。
2022年2月にi-plugに入社し、現在はエンジニアリンググループでOfferBoxの機能改善や他部署からの問い合わせ対応などを担当。
業務を覚えながら、前職での経験を活かしチームの課題改善にも取り組み中。

 

東良転職のきっかけを教えて下さい。

力石前職ではマネジメント業務が中心で、メンバー25名ほどのチームでリーダー業務に携わっていました。業務系システムのプロジェクトにリーダーとして最上流から関われる事にはとてもやりがいを感じていました。
一方で、全力で良いものを作ろうと取り組むプロパーと比較し、
SIerとして開発を引き受けている自身の立場では、やれることが限定されてしまうと次第に感じるようになりました。

東良自社プロダクトを持つ企業で働く魅力はなんでしょうか?

力石PMやアーキテクト以外に色々な働き方が出来る事が魅力の1つだと思います。転職活動開始当初は、事業会社の情報システム部門や自社サービス会社など、ある程度の方向性だけ決めて色々と見ていました。これまでSIerでの勤務経験しかなかったため、PMと開発メンバーだけで仕事をすることが普通だと思っていましたが、自社サービス会社ではテックリードやエンジニアリングマネージャー、プロダクトマネージャーなど、色んな働き方が出来るようになる事に驚きました。

名前数ある事業会社のなかで、なぜi-plugに…?

力石社会的意義の高いサービスを展開しているだけでなく、これから更に多面的に拡大していく事にとても魅力を感じました。i-plugとの出会いはスカウトがきっかけでした。スカウト当初は名前も知らず、自分が就活していたときにはないサービスが生まれていて、とりあえず話を聞いてみようと感じた程度でしたが、選考を進めるにつれて次第に魅力を感じるようになりました。

新卒のダイレクトリクルーティングでシェアを取っている点や、ミッションとして新卒のミスマッチを無くしていきたいと掲げている点はもちろんですが、一番大きかったのは、これから更なる成長を目指しているという点です。この姿勢に魅力を感じました。

東良不安のようなものはありましたか?

力石SIerから自社サービス会社への転職は当然不安もありました。たとえば、スキルの話。Webサービスの会社は競合も多く、新しいサービスのためのスピード感を大事にしており、開発もスピードも高いだろうと考えていました。前職まではJavaでのシステム開発がメインだったので技術的にキャッチアップできるか不安でしたが、面談を経るなかで少しずつ解消されました。

入社後数ヶ月はメンバーとして作業に携わり、慣れてきた頃にリーダー業務に携わると説明いただけたため、入社後のイメージを持つことも出来ました。更なる成長を目指すのであればこれまでのリーダー経験も活かすことが出来ますし、面接でもそうした点を期待しているとフィードバック頂けた事は嬉しかったです。

東良入社してみて、i-plugの印象はどうでしょう?

力石手厚いフォローと、会社の拡大スピードの速さを感じています。入社後は同じグループの方に毎日30分ほど「質問タイム」を設け、分からない箇所や確認したい点などを相談する時間としています。使用している技術や部署のルールなどもフォローしてもらっています。何か分からない事があった時に聞きやすい環境を作ってもらえていることはとても助かっています。

東良課題に感じるところや、これから取り組んでいきたいことなどはありますか?

力石あえて言うなら、社内に非効率なフローもあるので、そこを改善していきたいなと思っています。システム化を進めることで効率をあげることで、システム改善のためにさらなるリソースを投下できるようにしたいです。

また、課題ではないのですが、コミュニケーションがフラットで選考時に聞いていたよりも会社の成長スピードが早く、これにとてもワクワクしています。i-plugが新しいサービスのローンチを目指すなら私自身も新規開発に携われる機会があるでしょうし、メンバーが増えて組織が拡大すればリーダー的な役割も必要になってくると思います。

そういうポジションを目指せるよう、楽しみながら仕事をしていきたいですね。

東良 ありがとうございました!