お知らせ

2024.02.26
オファーボックスの「自己PR」「私の将来像」に何を書いた?新卒メンバーに聞いてみました

新卒採用の広報解禁日である3月1日が近づいています。i-plugでは自社サービス「OfferBox」を活用し新卒採用を実施しています。OfferBoxは一般的なエントリーシートや履歴書とは違い、「私の将来像」「過去のエピソード」「研究内容」など就活生が自由に文章を入力することができる項目があります。

i-plugに新卒で入社したメンバーは、OfferBox内のプロフィール項目である「自己PR」と「私の将来像」に何を書いていたのか気になったので、新卒入社したメンバー6名に聞いてみました。

21卒:佐藤さん

北島「自己PR」は何を書いていましたか?

佐藤小学生から続けているテニスの経験についてです。練習の成果や、もっと練習が必要なことを試合の度に振り返り、次の試合までにどうするか、考えることを続けていました。おかげで自分を主観的・客観的に捉え、考える力が身につきました。

北島「私の将来像」は?

佐藤「やると決めたことは最後までやりきれる人」です。「継続は力なり」という考え方が好きで、社会人になってもこの言葉を忘れずにいたいと思っていたからです。

北島入社からを振り返って「私の将来像」に近づいていますか?

佐藤「やると決めたことは最後までやりきれる人」という将来像は変わらずですが、自分のなかで「こうありたい!」という軸が、より明確になりつつあります。もうすぐ社会人4年目になるので、今まで挑戦したことがないことにも取り組んでいきます!

21卒:細谷さん

北島「自己PR」は何を書いていましたか?

細谷大学時代に所属していた野球部で、全国大会に出場した経験についてです。所属していたチームは、全国大会出場権を獲得できる「四国リーグ優勝」の目標を掲げていました。目標に対して、チームや自身の課題を明確にし、どのように解決していくかを考え、PDCAを意識しながら行動する力と、自身の役割を把握し全うする力が身につきました。

北島「私の将来像」は?

細谷「社内外問わず、誰からも信用される人間でありたい」です。どのような仕事であっても周りから必要とされている実感があれば、自分自身のやりがいに繋がり、「どの環境でも働けるはず」と思っていました。

北島入社からを振り返って「私の将来像」に近づいていますか?

細谷信用に値する人間になるために「素直であること」「誠実であること」「謙虚であること」を日々意識しています。周りがどう捉えているか分かりませんが、今後もこの意識は持ち続け、愛される人間を目指します!

22卒:今泉さん

北島「自己PR」は何を書いていましたか?

今泉大学で一番力を入れたオーケストラ部の経験についてです。当時、練習を取り仕切る立場にいたので、部員一人ひとりが主体的に考え、発言できる環境作りに努めたという内容を書きました。音楽は勝敗のない世界なので、成果を数字で表現することはできないのですが、何を目的にどのように考えて行動してきたかを意識して書きました。

北島「私の将来像」は?

今泉「仕事で得たことを趣味で活かして、趣味で得たことを仕事に活かせるような人になる」と書いた記憶があります。社会人になってからも仕事と、趣味のオーケストラを両立させ、どちらも楽しみを見つけながら頑張りたいという意気込みもありました。

北島入社からを振り返って「私の将来像」に近づいていますか?

今泉少しずつ近づいていると思います。オーケストラは、今も年4回ほど発表の機会があり、運営にも関わっています。仕事では多くの方と関わるので「調整力」や「マルチタスク力」を。そしてオーケストラでは演奏中に周囲の状況を俯瞰する必要があるため「観察力」を、伸ばしていると感じています。どちらも相互に活かしていける力だと思うので、今後も学びを大事にしながら仕事も趣味も頑張りたいです!

22卒:Jさん

北島「自己PR」は何を書いていましたか?

J「大学のサークル活動」と「カフェでのバイト経験」についてです。行動力や主体性、コミュニケーション力を強みとしていました。

北島「私の将来像」は?

Jその項目は書いていなかったような…。当時は漠然と「信頼される人になりたい」と思っていました。入社した直後は、仕事に慣れていないので、自分にできることは限られるだろうと考えていました。ただ、誠実さを突き詰めていくと、お客様からの信頼につながるはずなので「誠実に仕事と向き合うことは絶対」と思っていました。

北島入社からを振り返って「私の将来像」に近づいていますか?

J担当する企業から電話やメールで「内定承諾者が決まりました!」と報告をいただくことや、「Jさんのおかげで採用の状況が改善しました!」など、感謝のお声をいただく機会が増えました。少しずつではありますが、お客様からの信頼を感じています。もっとお客様に提供できることがあると思うので、これからもお客様に信頼いただけるように日々の営業活動を頑張りたいです。

23卒:岡本さん

北島「自己PR」は何を書いていましたか?

岡本塾のチューターのアルバイトで得た強みについて書きました。高校生一人ひとりに「今何をするべきか」「どんな言葉をかけるべきか」など、素早く考える力が身についたことを挙げました。

北島「私の将来像」は?

岡本「自分の言動によって周りをサポートできる人」です。キャリアの具体的なイメージはありませんでしたが、自分が関わったからこそ生まれる価値や出会いを作りたいと考えていました。

北島入社からを振り返って「私の将来像」に近づいていますか?

岡本まだまだです。近づいている実感もあまりありません。ただ、学生の頃よりできることが増え、社会人になって物の見方や考え方が変わりました。当時描いていた理想像も根本は変わっていないものの、より具体的に想像できるように。だからこそ身につけたいスキルや知識も増えました。もしかすると、当時の将来像が、以前よりも遠く感じているのかもしれません。少しでも将来像に近づけるようこれからも日々精進します。

23卒:山本さん

北島「自己PR」は何を書いていましたか?

山本「粘り強く行動し物事を動かせる力」です。新型コロナウイルスの影響で、もともと予定していた中国留学に行くことができませんでした。しかし挫けずに、自ら考えて行動したことで、中国語検定試験であるHSK5級を取得した経験を挙げました。

北島「私の将来像」は?

山本「労働問題や人手不足を解決することで、今まで自分が支えてもらった『社会』に恩返しできる人材になりたい」と書いていました。
私たちの生活は誰かのおかげで成り立っているとコロナ禍で改めて気づきました。全てのことが誰かのおかげで成り立っていると。「社会」の誰かに助けてもらってばかりで、返す手段がないと思っていた時に、多くの業界が人手不足で困っていると知りました。「それなら自分でも貢献できるのでは」と思ったことが人材業界を目指すきっかけになったのです。

北島入社からを振り返って「私の将来像」に近づいていますか?

山本OfferBoxの運用サポートや、担当企業の課題を一緒に考えることで、少しずつ取り組んでいくべきことが具体的になってきました。しかし、まだ自分ができること、やるべきことがたくさんあるので、一つずつ行動していきたいです。

北島皆さん、ご回答ありがとうございました!

お知らせ

2023.06.06
社会人2年目は数字の結果を残せるCSに。22卒入社のメンバーにインタビュー

2022年4月i-plugへ新卒として入社した今泉さん。2年目を迎え、成長したことや目標について伺いました。

i-plug

今泉さん CS1部

大学卒業後、2022年4月にi-plugへ新卒社員として入社。カスタマーサクセス部門に所属し、OfferBoxを利用する企業のフォローを担当する。
中学1年生から管楽器トロンボーンを続け、現在も社会人のアマチュアオーケストラに所属。

 

鹿毛 i-plugを知ったきっかけを教えてください。

今泉OfferBoxを通じてオファーがきたことがきっかけです。それまでは、OfferBoxは使っていたけれどi-plugを全く知らなかったです。OfferBoxの運営会社で面白そうだから、一回話しを聞いてみよう。軽い気持ちで最初は面談に臨みました。
展開している事業内容とMVV(※1)が繋がっていることに感銘を受けて志望度が高まりました。業界を絞らずに多くの企業の話を聞きましたが、事業が手広すぎて会社のミッションと繋がりのない事業をやっている企業も多かったんです。
また、i-plugの面接では飾ることなく受け答えができました。就活をしていると、用意された固定の質問に対して用意した回答をするという流れが多いなか、i-plugでは自然に会話ができていました。どのエピソードを深掘りされても、伝えたいから伝える。聞きたいから質問をする。i-plugはそんな面接で、ここで働きたいなと感じました。

※1 i-plugのMVVに関するサイト https://i-plug.co.jp/company/mission/

鹿毛 入社前に準備したことはありますか?

今泉最終面接でCEOの中野さんに「準備するべきことは?」と聞いたら「大学生だから遊びなさい」と言われたことを覚えています。
ただ、私はHR業界に絞って就活をしていたわけではなかったので、業界を知っておきたいと思い、HR系の企業でアルバイトをしました。新卒は経験値がない分、少しでも知識を身につけて早く活躍できるようになりたいと考えていました。i-plugでも内定者インターンシップをしていました。

あとは、大学の卒論を書いたりオーケストラの部活動に参加したりしていました。

鹿毛 i-plug入社後、担当している仕事は何ですか?

今泉カスタマーサクセス部門に所属し、主な担当業務はOfferBoxを利用し始めた企業のフォローです。オファーの文章のアドバイスや学生さんへのイベントの設計を一緒に考えるなどして、採用成功までのフォローをしています。

鹿毛  仕事のやりがいは何ですか?

今泉1年目の目標は「信用される担当になること」でした。入社して1年を経てお客様から「来年の採用計画はどうしたら良い?」と相談してもらえた時は、目標に近づけたと実感し嬉しかったです。まさにこの仕事をやっていてよかったと思った瞬間でした。

鹿毛 辛かったことはありますか?

今泉辛いなと思うことは正直あまりないんですよね。難しいなと感じたのは、勉強不足で何も答えられなかった時です。新卒1年目の一番の強みは、学生と年齢も感覚も一番近いことだと思っています。でもアドバイスできる範囲はあくまで自分に近い学生についてで、理系や専門職など自分と違った分野の話になると何も答えられなくなるんです。
その難しさを知ってからは、とにかく自分で勉強し、お客様にも色々教えてもらうようにしています。私のために会社説明会をしてくれた企業もあったんです。業界や仕事の全ての知識を知っておくことは難しいので、勉強の積み重ねをしていくしかないと思っています。

鹿毛 入社して成長したなと思うことはありますか?

今泉中学時代から現在もオーケストラを続けていて、そこで学んだことを仕事に応用して伸ばせていると感じています。
過去にオーケストラを通じて学んだ、大人数の中での立ち回り方や、メンタルやモチベーションの保ち方などを仕事で活かすと、誉めてもらえることが多かったんです。これまでの努力は全く無駄ではなかったんだなと思いました。学生の皆にも、今やっていることは決して無駄にならないと伝えたいです。

また、周りからは「喋ることが更に上手くなったね」と言われることが多いです。昔から人と話すことが好きなので、好きなことを伸ばせて嬉しいです。

入社してから弱みも知りました。なんでもやりたいと思う性格なので、手を挙げすぎてキャパオーバーになってしまうことですね。自分に課せられているミッションと、優先度、緊急度をしっかり考えながら仕事を進めるべきだと、働いてから実感するようになりました。

鹿毛 社会人2年目の目標は何ですか?

今泉「結果を出すこと」です。
入社して「今泉さんってきちんとしてるよね。真面目だね」と言ってもらえることが多かったんです。とても嬉しことなのですが、まだ数字の結果は残せていないのに、立ち振る舞いや話し方で評価されているなと思い悔しくも感じました。
これからは結果を残して、私に向けられている信用を確実なものにしたいです。そのために、年間の計画への落とし込みなどを先輩から学び中です。

プライベートでは、現在もオーケストラに所属しているので楽器の練習を頑張ってもっと上手くなりたいです!

鹿毛 ありがとうございました。