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ワーケーションってどうなの?経験者に聞いてみました

カルチャー・制度

ワーケーションってどうなの?経験者に聞いてみました

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オフィスに出社することを義務としない「フリーロケーション制度」を2020年に導入したi-plug。セキュリティルールに違反しないなどの諸規定をクリアすれば、個人の裁量で働く場所を選ぶことができます。制度を活用し、オフィスのない地方に住みフルリモートをする人や、ワーケーションをする人が多く在籍しています。

株式会社i-plug

梶さん法人マーケティンググループ-webマーケティングチーム

新卒でシステムエンジニアとしてIT企業に入社。その後マーケティングの道に進み、2021年12月i-plugに入社。現在は富山市在住のフルリモート社員として、法人マーケティングチームに所属しオウンドメディアの運営に携わる。

株式会社i-plug

市野さんCS1部 CS第2グループ 第3チーム

新卒で音楽配信を事業とする企業に入社し、店舗の開業支援のアライアンス部署に所属。2019年3月i-plugに入社。現在は西日本エリアのカスタマーサクセスを担当。現在は浜松市に移住し、基本的にリモートワーク。

株式会社i-plug

鹿毛広報PR

i-plugの広報担当。ワーケーション未経験。

 

鹿毛まずはみなさんのワーケーションについて知りたいです。どれくらいの頻度でおこなっていますか?

私は月に2回程度です。

市野月2〜3回は旅をしながらワーケーションをしています。

 

鹿毛普段からワーケーションを楽しんでいるお二人は、どのように場所を探しているのでしょう?

私は普段、県内の近場でワーケーションするので県外に出たのは今回が初めてです。いつもはコストをあまりかけないことを前提としているので、図書館や市の施設を利用することが多いです。

市野私は県外にで長期滞在するタイプのワーケーションが多いです。「(エリア名) ワーケーション」とシンプルに検索するかGoogle マップを見ながらホテルやコンセントのあるカフェを探します。

 

鹿毛ワーケーションって、在宅勤務とどう違うのでしょう?

同じ環境に長時間1人でいることのデメリットは思考が固まってしまうこと。環境を変えることで、思考が柔らかくなったりモチベーションが上がるように感じます。

市野オンオフのメリハリをつけて仕事ができます。また、ワーケーションで「時間」「季節感」「人との触れ合い」を感じるようになり、心のゆとりもできた気がします。

 

鹿毛ワーケーションのために準備することはありますか?

梶 わざわざ準備することはありません。外で仕事することもあるので、キャンプ用の椅子は常に車に積んでいます。また万が一、電源が見つからない時のためにモバイルバッテリーや電源を持ち歩くことが多いです。

市野商談が多い日は避けていますが、特に仕事面で準備することはないです。私は長期で県外に滞在することが多く家を空けてしまうので、家庭の支度はしています。

今回の舞台は岐阜県の善光寺

営業チームの市野さん、田口さん、マーケティングチームの梶さんが集合しました。

鹿毛岐阜県でワーケーションをしたきっかけは?

私は富山在住で普段、フルリモートで働いています。名古屋オフィス所属のメンバーに会社のキックオフイベントで会った時に「名古屋と富山って意外と近いよね」という話から発展。「中間だと飛騨高山あたり?」と盛り上がったことがきっかけです。これを機会に他部署との連携を強化できればと思い実施に至りました。

鹿毛このお寺はどのように探したのですか?

市野今回は「飛騨高山 ワーケーション」で検索してもあまりヒットせず。次に「飛騨高山 ホテル」で検索しました。今回のお寺がホテルとしても利用可能だったので検索にひっかかり、公式のWebサイトに辿り着きました。Wi-Fi環境も整備され、部屋も広くて快適な空間だと思い決めました。

鹿毛当日はどういったスケジュールでしたか?

市野こんな感じです。終業後の楽しみのために仕事を頑張れる気がします。
9:30   集合&チェックイン
10:00  業務開始
11:00  オンライン商談
14:00  仕事が落ち着いたので、遅めのランチ
15:00  仕事再開
18:00  終業
18:00  観光
19:00  夕食(飛騨牛を食べました!)
20:00以降 ホテルにて人生ゲーム

ランチに食べたスパイスカレー

鹿毛今回3名でワーケーションをしてみてどうでしたか?

梶 私は普段、直接メンバーと話す機会が少ないです。今回は集まって仕事ができたので新鮮な気持ちでした。お互いの働き方や課題を共有し有意義な時間を過ごせました。またワーケーションをきっかけに、定期的にチャットやオンラインミーティングで情報交換するようになりました。

市野「チームワーク向上」のきっかけに繋がったと思います。 リモートワークが浸透してきてから、雑談から生まれるアイディアや他部署との連携が減少しているように感じていました。今回、直接会って他部署と交流し、普段聞けないことを知ることができました。例えば、普段どのような仕事をしているか、困った時にどう対処しているかなど。ワーケーションをきっかけに別部署とも連携して「チームワーク向上」に繋げていきたいです。

鹿毛コミュニケーション促進する場にワーケーションが活用できるんですね。ありがとうございました。次は、私も参加させてください!