吉本興業株式会社（以下、「吉本興業」の開催する「ビジネスマン芸人グランプリ」に参加しているi-plug。ともにビジネスシーンとお笑いを盛り上げるべく今年7月からお笑いコンビ「藤崎マーケット」とともにPR活動をしています。活動のひとつとして、藤崎マーケットのトキさんにデザイナー業務を体験いただきました。内容は、「i-plug×藤崎マーケット」のロゴ制作。本記事では、コラボのロゴが完成するまでの様子をお届けします。

i-plugデザイナーがロゴ制作の方法を伝授

デザイン未経験がいきなりロゴ制作に取り掛かるのは難しいので、UXデザイン部のデザイナー金さんによるロゴ制作の解説からスタート。「ロゴ制作のプロセス」や「良いロゴの条件を5つ」について学びました。

よいロゴの条件は5つ。
①シンプルで分かりやすい
②印象的で覚えやすい
③タイムレスで流行に左右されない
④世界観が適切に伝わる
⑤あらゆる媒体で使用できる

コンセプト決めのため藤崎マーケット「らしさ」を考える

レクチャーを受けた後は、早速ロゴ制作のワークに入ります。藤崎マーケットさん「らしさ」を出しあって、ロゴに使えそうな要素を考えました。

ラフスケッチを描いてみよう

続いて、「らしさ」を反映したロゴマークをラフスケッチ。i-plugのロゴマークの原型を残しつつ、藤崎マーケットさんらしい「ラララライ」の要素を追加しました。

ラフスケッチやイメージをより具体的に形作り

最後はデザイナー金さんの出番。ラフスケッチをもとにロゴを完成形へ。藤崎マーケットのトキさんと「顔のパーツの位置はどこが良いか？」「文字のフォントは？」などと真剣に話し合いながらロゴを制作。
トキさんの描いたラフスケッチを見て金さんがパソコンで作業中。

鼻の高さ、目の距離、眉毛の向きなど、細い表情についてトキさんと金さんが話し合いました。

フォント決め中です。

完成したロゴをお披露目

こちらが完成したロゴです。i-plugのロゴらしさを残し、ラララライの腕やハチマキを表現。フォントは丸みを持ちながらも角はしっかりと残されている「キレがよい」藤崎マーケットさん。表情は、「家族」のような親しみのある表情です。素敵なロゴが完成し、社内でも大盛り上がりでした。

「ビジネスマン芸人グランプリ」とは？

「ビジネスマン芸人グランプリ（※1）」は、吉本興業と当社CEOが代表を務める若手経営者の会・秀吉会が手を組み、関西を盛り上げることを目的とした取り組みです。
概要は以下のとおり。
大阪の吉本興業所属芸人と大阪のスタートアップ企業の若手経営者の会・秀吉会が手を組み、企業への貢献度などの成果を競う『ビジネスマン芸人グランプリ』。
ビジネスマン芸人１０組が、３ヶ月間、企業の活動をサポートします。サポート内容は企業の新製品・新事業を考案など様々です。そして１０月１８日におこなわれる、『ビジネスマン芸人グランプリ ザ・ファイナル』でビジネスマン芸人が３ヶ月サポートした企業の将来性・のびしろを、プレゼン発表してグランプリを競い『ビジネスマン芸人グランプリ』初代チャンピオンを選出いたします。
活動内容は、随時グランプリ公式Twitter「ビジネスマン芸人グランプリ（@business_geinin）」にてアップ中。
7月4日（月）には当グランプリの幕開けとなるピッチイベント「『ビジネスマン芸人グランプリ』ザ・マッチング」が開催されました。

第一弾の記事はこちら▼
「ビジネスマン芸人グランプリ」が始動！3カ月間、藤崎マーケットさんと共に活動します