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営業活動に専念するためのサポートを。営業推進チームのメンバーにインタビュー。

インタビュー

営業活動に専念するためのサポートを。営業推進チームのメンバーにインタビュー。

  • #営業推進

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2017年12月に入社以降、営業推進チームに所属する矢野さん。他部署との連携が多い営業推進チームの業務内容や、仕事で意識していることなどをインタビューしました。

株式会社i-plug

矢野さん事業統括部 営業推進チーム

大学卒業後、人材会社に契約社員で入社し、営業アシスタントと求人原稿の作成を約5年間担当。その後、2017年12月にi-plug入社。入社当初から現在まで、営業推進チームに所属し、主にOfferBoxの社内外の問い合わせ対応や、OfferBoxの受発注の契約対応を担当。

北島約6年前にご入社された矢野さん。どのような経緯でi-plugを知ったのですか?

矢野前職では契約社員の雇用形態で勤務。5年ルール(※)があったため、契約社員5年目の期限が近づいたタイミングで転職を考え始めました。

知り合いから「最近とても成長している企業が採用を強化しているから、面接を受けてみたら?」と紹介されたのがi-plugです。「話を聞いてみたい」と思い、営業推進チームで働く社員と面談をしたのち、複数回の面接に進みました。前職の契約満期が近づいていたため、選考のスケジュールを短期間で組んでもらい、初回の面談から1週間後には内定をもらいました。

(※)5年ルール:2013年4月1日に改正労働契約法として施行された法律に基づき、「契約社員を通算5年雇用した場合、期間の定めのない無期雇用に転換しなければならない」という有期労働契約のルール。

北島i-plugに決めた理由は?

矢野何年先も働く姿を想像できたのがi-plugだったからです。女性だと「産休・育休」の取得を今後考える方もいると思います。この点について質問した際に「i-plugは『我が子のために』という想いから生まれた会社なので、子供がいることで嫌な顔をする人はいない」と回答があり、安心しました。

また、前職の人材会社は比較的規模が大きかったので、「会社の一員」というよりも「チームの一員」という意識が強かったのです。そのため、現場の声が必要部署に届くまで時間がかかり、もどかしさを感じていました。当時のi-plugはまだ規模が小さかったので、「会社の一員」として、スピード感を持って働くことが出来ると想像でき、仕事が楽しくなりそうだと思いました。

最後の決め手は、面接で「矢野さんだったらこのチームで楽しく仕事が出来ると思う」と強く伝えてもらったことでした。

北島矢野さんが入社時から所属している「営業推進チーム」について教えてください。

矢野正社員は8名(うち1名は産休中)です。全員大阪オフィスに所属しているので、出社できる人は毎週水曜日に出社しています。チームメンバーと会って仕事ができると気分転換にもなりますね。
雑談ができるSlackのチャンネルや週に1度全員で雑談をする時間を設けたり、コミュニケーションをとる頻度が高いです。

また3ヶ月に1度は、出社してチーム全員で集まり、「現在の業務内容と今後取り組みたいことんでいきたいこと内容」を発表する時間があります。仕事に対する考え方や思いを互いに理解できる時間です。自分の理想とメンバーの考えが一致することが多くあり、仕事がさらに楽しく感じられます。チーム全員が同じ方向を向いて仕事を進めていくうえで、とても大切な時間です。

北島「営業推進チーム」はどのような業務を行っていますか?

矢野一般的にいうと「営業アシスタント」に近い役割が、i-plugの「営業推進チーム」です。具体的にはOfferBoxの社内外の問い合わせ対応と、OfferBoxの受発注の契約周りを主に担当しています。他にも、新サービスが立ち上がる際は、契約まわりの準備や、申込書の作成、受発注のフローを整える役割も担っています。

「営業推進チーム」のメインミッションは「OfferBoxの営業担当が、OfferBoxの営業活動を行う時間を確保するためにサポートを行うこと」です。営業メンバーが営業に専念するためにサポートできることであれば、幅広く対応するので、社内では「OfferBoxに関するなんでも屋さん」の印象が強いかもしれません。

北島取り組んでいる業務の幅が広いですね!

矢野幅広いので、他部署との関わりも多いです。営業と連携するだけでなく、お客様からの問い合わせでサービスの不具合が見つかれば開発チームと連携したり、契約に関する質問を受ければ法務チームに確認したりすることもあります。

取り組みたいことがとても多いので、意識していることは「業務効率化」です。例えばOfferBoxの受発注対応で必要な、細かい確認作業を効率化させる自動チェックシステムを作ったり、受発注の登録作業を簡易的に行うことの出来るツールを作ったり。さまざまな部署を巻き込み、力を借りながら、効率よく業務を進めるためにできることを考えながら業務をしています。

北島業務効率化はいつから取り組み始めたのですか?

矢野i-plugは組織の変化が比較的多いため、営業推進チームの人数の変動が大きかった時期があり、効率化をより意識し始めました。チームの人数に変化があっても、営業のサポートを滞りなく行えるように、業務のスピードを大切にしています。しかし、人力のスピードだけでは対応しきれないこともあるため、自動化できるものは自動化していく取り組みを始めました。現在は人数の変化があっても問題なく業務を進めることができていますが、「今が最適ではない。もっと良く出来る!」と常に思っています。私たちのミッションを遂行するために、効率化はこれからも求め続けていきたいです。

北島現在、矢野さんがメインで担当されていることは何ですか?

矢野OfferBoxに関する問い合わせ対応から契約周りまで全ての業務を担当しています。
また「データを用いて分析を行いたい」とチーム内で意見がでた際は、私が担当しています。前職に在籍していた際に「情報処理技能検定」を取得したので、関数を組んだシートを作ることが得意です。業務効率を高めるためのシートを作るなか、最近BIツール「Redash」を使う機会が増えてきたので、少しコードが書けるようになってきました。

北島今後、矢野さんが挑戦していきたいことを教えてください。

矢野i-plugの規模は私が入社した当初と比べると大きくなりました。そのため営業推進チームのサポートを強化していかないと、営業メンバーの負担が増えていく一方です。だからこそ、社員同士の距離の近さは変わらず、営業メンバーから遠慮なく意見を伝えてもらえるような関係を継続していきたいです。その上で、私たちが出来ることをさらに模索する必要があると思っています。例えばOfferBoxの機能や社内の申請を、よりシンプルな仕組みに整えて、理解の差や作業ミスが生まれないようにしていきたいです。

また最近は、過去の問い合わせの中からOfferBoxの改善点を分析し、機能改善を目的とした会議にて起案をしています。「この機能があったらお客様は便利と感じるのか」をチーム全員で考えて起案するのです。「理想のOfferBox」に近づけるためには、毎日OfferBoxを使っていただいているお客様の声を反映させることが重要です。これからも出来ることから取り組み、OfferBoxの利用促進に繋げていきたいです。

北島ありがとうございました!