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第4回OfferBox Partner Awardの中間発表を開催しました

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第4回OfferBox Partner Awardの中間発表を開催しました

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こんにちは、コミュニケーションデザイン部(PR)の北島です。i-plugでは、OfferBoxの拡大に取り組むパートナー企業を表彰する「OfferBox Partner Award」を毎年4月に開催しています。そして、先日「OfferBox Partner Award」に向けた各表彰項目の中間発表を実施しました。当記事では、先日開催された「OfferBox Partner Award」の中間発表の様子をお届けします。

OfferBox Partner Awardとは

新卒採用のミスマッチの解消を実現するため、2012年に立ち上げたOfferBox。現時点で2025年卒業予定学生の登録数は約208,000名以上、企業の登録数は19,000社を超えるサービスに成長しました(2024年9月末時点)。 そんなOfferBoxの成長に貢献いただいているパートナー企業に日頃の感謝を込めて、2021年度より毎年4月に「OfferBox Partner Award」を開催しています。(※1)「OfferBox Partner Award」では、採用成功までのフォローや、地方企業の採用への貢献など、さまざまな方面で活躍いただいたパートナー企業に表彰が贈られます。

(※1)2024年4月開催した「第3回OfferBox Partner Award」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000041771.html

OfferBox Partner Awardの中間発表の目的

「OfferBox Partner Award」をパートナー企業に知っていただくことを目的に、2023年度から中間発表を開催することにしました。各表彰項目の中間発表を実施することで、パートナー企業各社が、OfferBoxを積極的に販売しているパートナー企業の状況を知ることができます。また、中間発表だけでなくOfferBoxの営業活動におけるノウハウを共有するコンテンツもあります。各パートナー企業の状況やノウハウを共有することで、下期の営業活動に活かしてもらいたいという思いも込められているのです。

「第4回OfferBox Partner Award」中間発表

開会の挨拶

初めに、i-plugの取締役 COOの直木さんから開会の挨拶がありました。「共にミスマッチのない新卒採用市場を作っていきたい」という思いを込めながら、OfferBoxの上期の振り返りと下期の戦略について話がされました。

中間発表

「個人部門」と「パートナー部門」の2部門に分けて中間発表が行われました。各部門、総合の売り上げや新規の受注数などが評価された賞が送られます。パートナー企業の日々の営業活動が、新卒採用市場に大きなインパクトを与えていることを強く実感する時間でした。ランクインされた皆様、おめでとうございます!

トッププレイヤーインタビュー

中間発表後には、個人表彰の部門で現在1位にランクインしている2名にインタビューしました。とても素敵な内容でしたので、一部ご紹介します。

株式会社メディアハウスホールディングス Aさま

Q. どのような企業に対して、OfferBoxを提案していますか?
近年、学生の企業へのエントリー数が減少しています。そのため、「ターゲット学生への認知を高めたい」「母集団を増やしたい」といった企業にOfferBoxを提案しています。ダイレクトリクルーティングの価値は、企業側から会いたい学生にアプローチができる点です。学生が企業を探してエントリーする採用サイトの場合、エントリーがあるまでは学生のプロフィールを知ることができません。しかし昨今の市場動向を踏まえると、母集団の質を高め、採用効率の向上を図る必要があります。スカウト型の場合、企業が会いたい学生に対して、自らアプローチすることができます。スカウト型のなかでも特にOfferBoxは、企業登録数や学生登録数が多いことも提案する理由のひとつですね。会いたい学生にアプローチすることができるOfferBoxは、今後の新卒採用において必要なサービスだと思います。また、今まで以上にお客様にも価値を感じてもらえると考えています。

株式会社ネオキャリア  河村奈美さま

Q1. OfferBoxを継続的に使っていただく「リピート受注」が好調な理由を教えてください。
A1. 販売代理店として営業活動を行っているため、さまざまな提案商材のなかから、お客様のニーズに合わせてOfferBoxを提案しています。実際にOfferBoxを活用いただくことで「会いたい学生との接触が増えた」と満足いただき、継続的な利用につながっています。
また、OfferBoxを利用いただいているお客様とは、1〜2ヶ月に1回のペースで、打ち合わせを実施。その際に、OfferBoxの運用状況を確認することができる「OfferBox計画表」を活用して、コミュニケーションを取っています。具体的には、オファーの送信状況やオファーの承認率の確認などを行い、お互いに現状を認識したうえで、次月の行動目標を立てるようにしています。

Q2. OfferBoxの活用において、お客様に改善提案を行う際はどのようなことを意識していますか?
A2. オファー送信数や承認数などの数字だけでなく、お客様が会いたい学生にOfferBoxを通じて出会えているかを必ず確認しています。出会えている場合でも「OfferBoxを通じて会いたい学生に出会えていること」を改めて「出会えている」という状況を確認し、OfferBoxの価値を感じていただくことを意識しています。出会えていない場合は、OfferBox上で学生を検索する条件の見直しを実施するのです。オファー文章の見直しも行ったうえで、再度会いたい学生にアプローチを行っていただくことを提案しています。
また、出会えた後の学生の会社説明会や個別面談の参加状況も確認しています。なぜなら、検索条件で絞り込みを行い、出会いたい学生と出会えたとしても、実際にお会いすることで印象が変わる可能性があるからです。企業に合う学生がどんな学生なのかをブラッシュアップしながら、採用成功まで伴走しています。そうすることで、ミスマッチのない、企業が出会いたい学生との出会いをご提供できるように心がけています。

閉会の挨拶

最後に、i-plugの代表取締役 CEOの中野さんから閉会の挨拶です。今回は、2024年7月に新たに策定したi-plugグループのMission・Vision2030について、パートナー企業へ説明しました。Vision2030の「未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる」ために、i-plugがパートナー企業とともに実現したいことを改めて認識する時間でした。

終わりに〜中間発表に参加してみて〜

パートナー企業の皆様が、熱心にOfferBoxの拡大に取り組んでいることが伝わる中間発表でした。まさに、パートナー営業部の柴田さん(※2)が「OfferBoxを正しく理解して、お客様に使っていただきたいという思いの原点は、直販営業も代理店営業も変わらないはず」と話していた通りだと実感しました。OfferBoxの成長に寄与いただき、パートナー企業の皆様に感謝しています。
「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」ために、OfferBoxは成長し続けます。i-plugのPR担当として、OfferBoxの成長やOfferBoxに関わる人の思いについて、これからも発信していきたいと思いました。

(※2)パートナー企業とOfferBoxを世の中に広めていきたい。VP受賞のチームリーダーにインタビュー:https://i-plug.co.jp/plug-in/8254/