i-connectとは
第4回OfferBox Partner Awardを開催しました

事業・プロジェクト

第4回OfferBox Partner Awardを開催しました

  • #営業
  • #パートナー営業部

SHARE

こんにちは、コミュニケーションデザイン部(PR)の北島です。先日、パートナー営業部主催で、OfferBoxの拡大に取り組むパートナー企業を表彰する「第4回OfferBox Partner Award」を開催しました。OfferBoxの販売活動にご協力いただいているパートナー企業へ、感謝の気持ちを伝えるイベントです。今年の開催場所は、東京の「JPタワー ホール&カンファレンス」。表彰式と事例共有の2部構成で実施しました。
本記事では、当日のレポートと、運営メンバーへのインタビューをお届けします。

第4回OfferBox Partner Award

オープニング

OfferBoxの利用企業・利用学生へのインタビュー動画を上映したのち、OfferBox Partner Awardがスタートしました。

第一部:実績共有・パートナー表彰式

当社の取締役 COO 直木による、開会の挨拶です。OfferBoxの2024年度の実績を共有しました。そして「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」という私たちのミッションの実現に向けて、プロダクトとサービスの両面から、さらに価値を高めていきたいという話がありました。

続いては、パートナー表彰式です。OfferBoxの拡販に貢献いただいたパートナー企業の皆さんを「個人表彰」と「パートナー表彰」の2つに分けて表彰しました。各部門の表彰項目は以下の通りです。

【個人表彰】
・提案力部門
・採用成功部門
・フォロー部門
・売上部門

【パートナー表彰】
・特別賞部門
・リピート フォロー部門
・売上部門

※受賞企業一覧はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000041771.html

第二部:成功事例の共有

第二部は、OfferBoxの提案と運用フォローに関する成功事例の共有会です。パートナー企業の営業担当の方々にご登壇いただきました。OfferBoxを利用している企業が、1社でも多く採用成功につながるよう、さまざまな工夫を重ねていることが伝わる時間でした。当日共有された事例の一部を紹介します。

①地方 × 理系学生の採用成功に導いた運用フォローについて
・理系学生の採用は、母数が少ないことから、年々難易度が高まっています。この事例では、出会う学生の数を増やすのではなく、出会えた学生とのコミュニケーションの取り方に焦点を当てた事例です。たとえば、OfferBoxを活用して個別にオファーを送り、興味を持ってくれた学生に対して丁寧なフォローを重ねるなどです。パートナー企業の知見を活かしながら、どのように学生をフォローしていくのか、具体的な運用方法を提案しています。

②「地方エリア×20名プラン」OfferBoxで実現したいことを丁寧にすり合わせた事例
・採用が難しいとされている地方エリアにおいて、OfferBoxを活用した事例です。この企業は、学生との初回接点後の繋ぎ止めを得意とする企業でした。OfferBox導入の第一の目的を「採用すること」ではなく、「学生と会うこと」へと再定義しました。導入後は、学生と会うために必要な工夫や運用を丁寧にすり合わせた結果、採用へとつながった運用方法を紹介しています。

閉会の挨拶・記念撮影

当社の代表取締役 CEO 中野より、閉会の挨拶です。OfferBoxはシンプルなサービスだからこそ、企業によって活用方法が異なります。各企業の採用成功につながるよう、今後もサービスを成長させ、より良い未来を作っていきたいという話がありました。

最後に、司会を務めていただいたお笑いコンビのおかずクラブさん、そしてご参加いただいたパートナー企業の皆さんと記念撮影を行いました。撮影後は、パートナー企業同士で交流を深める様子も見られました。

「第4回OfferBox Partner Award」の運営メンバーの2人にインタビューしました!

北島現在担当している仕事を教えてください。

髙野OfferBoxを代理販売しているパートナー企業のサポートを行う「パートナー営業部」に所属しています。主なサポート内容は、OfferBoxの提案方法や運用フォローの進め方についてです。パートナー企業には、i-plugが設けている「OfferBox認定パートナー基準(プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズの4段階)」があります。そのなかで「シルバー」「ブロンズ」の企業を担当するチームに所属しています。

柴田前回のインタビュー時から変わりなく、私も「パートナー営業部」に所属しています。現在は、グループマネージャーを務め、パートナー企業を担当しながら、パートナー営業部の業績達成に向けたマネジメントを担当しています。

北島OfferBox Partner Awardとはどのようなイベントか教えてください。

髙野パートナー企業の皆さんへ、感謝の気持ちを伝えるイベントです。パートナー企業同士が情報を共有し、つながりを深めてもらう場でもあります。

柴田私たちは、パートナー企業と「採用から活躍までを見据え、学生と企業の対等なマッチングを促進することで、売上と価値をつくる」ことを目指しています。上下関係なく、対等に協力し合う関係性を大切にしているのです。この想いに共感し、実際に体現してくださっているパートナー企業の皆さんに感謝を伝えたいという思いから、年に一度このイベントを開催しています。今年が、4回目の開催になりました。

北島OfferBox Partner Awardの開催内容は毎年同じですか?

柴田開催の目的は毎年変わりませんが、コンテンツの内容は参加いただくパートナー企業の属性によって変えています。
たとえば昨年度は、パートナー企業の代表の方々にご登壇いただき、「組織の動かし方」や「売り方」をテーマにしたトークセッションを実施しました。また、商材の窓口を担当されている方にもご参加いただくことで、販売ノウハウを社内にどう浸透させているのかを学べる場にしたのです。
 
今年度は、「OfferBoxの拡大に向けた意識の向上」と「現場で活かせる知識の習得」をテーマにし、現場の担当者にご参加いただく形で実施。昨年度のアンケートで、「他のパートナー企業がどのように販売しているのか知りたい」という声が多く寄せられたからです。提案やフォローの方法など、実際の業務に活かせるような事例共有をメインにして、「自分でも販売できそう」と思ってもらえるような構成にしました。今後も、パートナー企業からの声やニーズを踏まえて、内容をアップデートしていく予定です。

北島今回のOfferBox Partner Award、振り返ってみてどうでしたか?

髙野1日限りのイベントですが、実際は1年かけて準備を進める大規模なプロジェクトです。パートナー営業部の全員を巻き込むので、調整や確認作業がとても大変でした。大変さを乗り越えて作り上げるイベントだからこそ、パートナー企業の皆さんに「今後こんな提案をしてみたい」と思ってもらえるような、価値があるものにできたと思います。
結果として、パートナー企業にとってだけでなく、自分自身にとっても有意義なプロジェクトになりました。営業として、パートナー企業とより良い関係を築くための視点を学ぶことができた、貴重な機会だったと感じています。

柴田第1回の開催から関わっていて、表彰されたパートナー企業の多くの方々から、毎年感謝の言葉をいただきます。本来は、私たちからパートナー企業の皆さんへ感謝の気持ちを伝えるための場です。しかし、感謝の言葉をいただくやり取りを通して、これまで築いてきた信頼関係や、上下関係のない協業スタイルが自然と表れていると感じます。
毎年このAwardを迎えるたびに、「1年間、頑張ってきてよかった」と心から思います。私たちにとっても、大切で、意味のある場になっています。

北島最後に、これから挑戦していきたいことを教えてください!

髙野「髙野さんが担当だから頑張ってみよう」と思ってもらえるような関係性を築いていきたいです。そして、パートナー企業の皆さんが売上を伸ばせるように、全力でサポートしていきたいと思っています。i-plugがあること、そしてパートナー営業部がパートナー企業のそばにいることで、「新しいことに挑戦してみたい」と感じてもらえるような、きっかけを提供できる存在でありたいです。

柴田今回のAwardで取り入れた事例共有のパートは、とても反響が良く、手応えを感じました。パートナー営業部として、「パートナー企業同士が交流できる場」をもっと増やしていきたいです。知見を共有する機会があれば、新たなエリアへの展開や、これまで接点のなかった企業に提案することができるかもしれません。そして、結果として、OfferBoxの価値をより多くの企業に届けることができるはずです。今回のように、知見を共有し合えるような取り組みを継続していきたいと思います。

北島ありがとうございました!