お知らせ

2026.03.26
「点」のマッチングから、キャリアを支える「線」の体験へ。「もっとも選ばれるプラットフォーム」実現のための価値と進化

i-plugの主力事業であるOfferBox。そのプロダクトマネジメントとマーケティングを統括している達山さんにOfferBoxが目指すことや提供価値について聞きました。

株式会社i-plug

達山執行役員/プロダクト戦略本部 本部長

新卒で総合系コンサルティングファームに入社し、総合商社や金融機関向けのリスクマネジメントコンサルティングに従事した後、2009年株式会社ディー・エヌ・エーに入社。広告事業、マーケティング、メディア事業のマネジメントポジションを歴任。その後、2019年株式会社ベーシックに入社。執行役員としてメディア事業の成長を牽引したのち、2021年株式会社kubell(旧Chatwork株式会社)に入社。SaaS事業領域のマーケティングを統括。2024年3月i-plugに入社し、プロダクトマネジメント及びマーケティング領域の統括を務め、2025年4月より執行役員に就任。

 

OfferBoxが提供する「納得の就活」とは

i-plugでは、OfferBoxが提供すべき価値を「就活の納得度を最大化すること」であると考えています。私たちが目指すのは、単にOfferBoxを通して「内定先を決める学生の数を増やすこと」「企業が採用できた学生数を増やすこと」ではありません。OfferBoxを利用し、納得した状態で就職活動を終えた学生と、採用活動を終えた企業を増やすことです。私たちは双方がそういった状態で終えた就活や採用のことを「納得の就活」と呼んでいます。
「納得の就活」を学生が実現するには、以下の3つの要件が必要だと定めています。

1.選択や意思決定の軸が形成されていること
・自分を知っていること
・社会を知っていること
・社会と自分のつながりをイメージできていること

2.企業や組織との相互理解が深まっていること
・自分を正しく企業が知ってくれていること
・企業が本当の姿を伝えてくれていること

3.やれることは、やりきった感を感じていること
・自分を伝え切ることができたこと
・伝え切るための十分な努力ができたこと
・選考結果に対する納得感があること
・やらない後悔がなかったこと

企業と学生のマッチングを支える、OfferBoxの価値と設計

内定数や採用数といった「数字」ではなく、なぜ目に見えにくい「納得」をプロダクトとして追うのか。それは、i-plugが「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というミッションを掲げているからです。ミッションの実現を目指しているからこそ、プロダクトとして提供すべき価値を「納得」と捉えています。

i-plugのミッションには、各々の能力や個性を発揮した先に、人はもっとイキイキと働ける社会があるという考えがあります。そして、誰もがワクワクしながら可能性を広げられる社会づくりを目指しています。OfferBoxは、社会に出る第一歩となる「ファーストキャリア」につなげるサービスです。ファーストキャリアはその後の人生の可能性を左右する重要な土台となります。しかし現在の就活市場には、内定を勝ち取るための「攻略法」があふれ、学生がそれに沿って企業へ合わせようとするという状況が起きています。私自身、前職で面接官を務めるなか、こうした「攻略」が前提となる状況を目の当たりにし、違和感を抱いていました。
納得感のない内定は、入社後のミスマッチを生むだけです。それは企業と学生双方にとって、良くない状況です。だからOfferBoxは、学生と企業が本質的な部分でつながり、双方が「納得」して一歩を踏み出せる社会を目指しています。

従来のエントリー型による就活は、学生が「入りたい」と思う企業に直接エントリーできることがメリットです。一方で、「知っている企業」ばかりにエントリーが偏ってしまいます。OfferBoxは、知らない企業や業界からオファーが届くため、学生に新しい視野の広がりを提供します。企業には「待つ」採用から「攻め」の新しい採用手法を届けてきました。これにより、知名度や条件だけで判断されていた従来の状況から打破できた企業が多くあります。
また、就活は本来、学生と企業の双方が動くべきであるにもかかわらず、従来のスタイルだとコミュニケーションが「一方通行」になってしまいかねません。学生側の熱意だけが企業に伝えられ、相互理解が深まらないまま選考が進んでしまうケースも少なくありません。このコミュニケーションの非対称性を解決しているのがOfferBoxです。

OfferBoxがこれまで価値を提供できた理由は、「オファー型採用」という手法を新卒市場に生み出しただけではありません。プロダクト設計にも理由があります。たとえば「オファー数の制限」です。これは他のオファー型サービスにはない、OfferBox独自の設計です。OfferBoxでは、学生が同時に受け取れるオファー数は最大15通、企業側が1名の採用枠に対して送れるオファー数は最大40通に制限しています。あえて通数を制限することで、企業は一通のオファーに想いを込めます。そして学生は、届いた1社ごとのオファーに対して、承認をするか否かを考えながら就活を進めるのです。この「制約」が生むオファーの重みこそが、従来の就活では難しかった深い相互理解を深めることを可能にすると考えています。

OfferBoxが挑む価値の最大化と最大の壁

「納得の就活」を最大化させるために、プロダクトとして提供すべき価値は「マッチングの瞬間」だけではありません。その前後のプロセスにまで、体験価値を拡張していく必要があります。たとえば、学生が「自分を知る」ための自己分析支援や、企業が「本当の姿を伝える」ためのコンテンツ提供の強化などが挙げられます。さらに、企業と学生が出会ったあとも、相互理解を深められるサポートを広げていかなければなりません。
その一環として先日リリースしたのが、「スマートプロフィール作成」や「AIアバター面接練習」(※1)です。これらの機能は、企業と学生が出会うためだけにリリースされたものではありません。「納得の就活」の実現のための要件である「自分を伝えきること」「自分を知っていること」をサポートするための機能です。
このように、マッチングを「出会い」という「点」と捉えるのではなく、「納得の就活」へと至る「線」の体験まで純度を高めていくこと。それがOfferBoxとして挑戦すべき次の進化だと考えています。

「納得の就活」を実現するための最大の壁は、「就活市場の変化スピード」にあります。就活市場の変化はとても速く、今年の成功が次年度も通用する保証はありません。今年の課題を前提に考えられた改善策が、次年度には通用しない可能性すらあるのです。
だからこそ「市場が常に変化する以上正解はない」という前提に立つことが大切です。既存の仕組みや方法に固執せず、スピード感を持ってプロダクトを進化させる必要があります。この就活市場のスピード感こそが私たちの仕事のおもしろさでもあり、乗り越えるべき最大の壁だと感じています。

※1 OfferBox、作成済みのエントリーシートからプロフィールをAIが提案する新機能「スマートプロフィール作成」をリリース
        HRサービスは、誰かの人生を救える——生成AI機能「スマートプロフィール作成」に込めたプロダクトづくりの信念

プロダクトとマーケティングの一貫性が「強いプロダクト」を創る

現在私が担当している部門には、プロダクトマネジメント、マーケティンググループ、データ分析のメンバーが所属しています。通常、これらの組織が分かれていると、集客を担うマーケティングがユーザーに届ける「期待」と、実際の「プロダクト内の体験」との間に、わずかなズレが生じます。そういった状況に課題を感じている企業も多いはずです。しかしOfferBoxでは、「どのような第一印象を持ってサービスを使い始め」「どのようなプロセスを経て『納得の就活』を体験するのか」というストーリーを分断させることなく設計しています。この一貫性が、ユーザーを本質的な「納得」へと導くための強みです。
そして、同じ部門にデータ分析のメンバーが所属していることも強みです。「登録者が増えた」「オファー承認率が上がった」という数字を追うだけでなく、「行動をとった理由」を理解を掘り下げることができるからです。表面的に見えるユーザーの反応と詳細なデータを掛け合わせることで、課題やニーズをより高い解像度で特定することを可能にします。

OfferBoxを「もっとも選ばれるプラットフォーム」へ成長させる

現在、OfferBoxは「エントリー型と併用するサービス」と表現されることが多いです。これは「エントリー型ありきのサブサービス」として捉えられていると感じています。私たちの目標は、OfferBoxを「サブのサービス」から、就活の「メインプラットフォーム」へと成長させることです。その考えは、i-plugが掲げるVision2030「未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる」に反映されています。

OfferBoxがこれまで成長したのは、社員一人ひとりがミッションに対してひたむきに進んできたからです。私はi-plugに入社した際、社員一人ひとりがミッションやビジョンに共感して働く環境に驚きました。これまでのキャリアでは経験したことのないほどの熱量を感じています。

しかし、OfferBoxのようなオファー型の採用サービスが市場に浸透してきた今、その「想い」だけではさらなる成長を見込めません。「ひたむきさ」に加えて「非連続な挑戦」が必要です。市場の変化を恐れるのではなく、むしろ自ら変化を作り出すこと。目指すべき未来から逆算し、今のやり方を進化させていくこと。この「非連続な挑戦」が組織全体に浸透したとき、私たちは最大の価値を提供できる新たなフェーズに突入すると思っています。
そして、私の部門だけでなく、組織横断で挑戦をやりきる姿勢が大切です。それが実現できたとき、OfferBoxはもっとも選ばれるプラットフォームになり、「納得の就活」が実現できると確信しています。

お知らせ

2026.03.23
OfferBox主催、人事交流会を東京と大阪で開催しました

こんにちは、法人マーケティンググループの前本です。2026年2月、人事担当者が集まる「人事交流会」を当社サービス「OfferBox」主催で開催しました。当記事では、東京と大阪で実施した「人事交流会」の開催レポートをお届けします。

OfferBox主催の人事交流会とは?

当交流会は、人事担当者が本音で語り合える場を目指して企画しました。多くの企業が採用難に直面するなか、「社内に相談相手が少ない」といった声をよく耳にします。人事担当者が抱える「孤独」や「正解の見えない不安」を解消したい。そうした思いから、実際に人事担当者が集まる「交流会」の開催に至りました。参加者はノウハウを共有することで、自社の現在地や他社から見た良い点などを確認できるのです。

これまでもOfferBoxは人事交流会を主催してきました。しかし単発的な開催が多かったです。2026年度からは、継続的な開催を目指して改めて企画し直すことを決めました。本記事では、2026年2月に大阪と東京で実施した人事交流会の様子をレポートとしてお届けします。

大阪開催レポート:新卒採用の「勝ち筋」と「本音」を共有

2026年2月10日、大阪の本町にて開催しました。メインテーマは「新卒採用本音トーク」です。当日はパネルディスカッション、ワーク、交流会の3部構成でした。

第1部:株式会社MJEの人事マネージャー・池田氏とのパネルセッション

OfferBoxのマーケティングを担当する私がモデレーターを務め、株式会社MJEの人事マネージャー・池田氏をパネラーに迎えて実施しました。セッションでは、池田氏に実践例に基づいた「新卒採用の勝ち筋」について語っていただきました。

▶︎パネルセッションの詳細レポートはこちら

第2部:ワーク「採用プチ自慢&失敗シェア会」

第2部はグループワークです。うまくいった施策の「プチ自慢」や過去の失敗の「しくじり談」をグループメンバーとシェアしました。参加者同士が、人事業務におけるヒントを得るだけでなく、共感し合う場面がみられました。

第3部:フリー交流会

最後は、交流会です。グループワークのメンバーたちと、さらに話を深掘りしたり、日々の悩みをシェアしたりしているようでした。第3部はあっという間の40分。多くの方がまだ情報交換をし足りない様子のなか、閉会を迎えました。当日のご縁が今後も続いていくと嬉しいです。

東京開催レポート:採用プチ自慢シェアとライフラインチャートでつながる

2026年2月18日に開催された東京会場の様子をお届けします。日々の活動のシェアや、自身のキャリアを振り返りなど、ワークを中心とした3部構成のプログラムを実施しました。

第1部:〜アイスブレイク〜 自己紹介・採用プチ自慢シェア会

グループごとに自己紹介を兼ねたシェア会からスタートしました。「小さなこだわりから失敗談まで」をテーマに共有し合います。普段はなかなか表に出ない日々の泥臭い工夫や、最近の悩みなどをぶっちゃけて語り合う様子の参加者たち。共通の苦労を分かち合うことで、開始早々から会場は熱気に包まれました。

第2部:〜ライフラインチャート〜 人生棚卸しワーク&発表

続いては、自身の人生の軌跡を可視化する「ライフラインチャート」を用いたワークです。
まずは個人ワークで、これまでの経験を振り返り、自分自身の源泉を見つめ直しました。その後のグループ発表では、面接官になったつもりでお互いの人生を深掘りします。そこで人事という職業に対する想いや志を共有し、相互理解を深める時間となったようです。

第3部:フリー交流会〜シール交換〜

最後は、フリー交流会です。東京会場の特別な仕掛けとして、名札の裏面に「共感・賞賛シール」を貼るミニゲームを用意しました。
会話のなかで「その施策いい」「その悩みわかる」と心が動いたら、相手の名札にシールを貼るというルールです。会場のあちこちでシールが交換され、互いの健闘を称え合うポジティブな空気のなか閉会を迎えました。

今後目指したいこと

私たちは「人事交流会」を通じて、人事担当者がノウハウを共有し、仲間作りや情報交換ができる「コミュニティ作り」を目指しています。
社内に多くの人事担当者がいる企業は少なく、どうしても「孤独」を感じてしまうものです。だからこそ、社外に本音で話せる「仲間」が大きな支えになります。利害関係を超えたつながりを持つことで、人事としても自信につながることもあるのです。明日からまた頑張るエネルギーをチャージできる、そんな場所を作っていきたいと考えています。

お知らせ

2025.06.24
ベストな環境とコンテンツ作りにこだわる。23卒入社のVP受賞者インタビュー

OfferBoxの法人向けマーケティンググループに所属する河合さん。社員を表彰するアワード、MVV AWARD(※1)にて2024年度のVPを受賞しました。そんな河合さんに、受賞時の心境や仕事で意識していることについてインタビューしました。

※1 i-plugが掲げる5Values、「変化を楽しむ」「全てのステークホルダーに対してフェアである」「創造的な意志を尊重する」「共創しながら価値を出す」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」。MVV AWARDでは、この5Valuesを1年間で最も発揮した社員に贈られる賞です。

株式会社i-plug

河合さん法人マーケティンググループ

2023年大学卒業後、i-plugへ入社。現在は法人マーケティンググループでチームリーダーを務める。主な役割は運営するメディア「人事ZINE」のコンテンツ制作や、セミナーの企画。

 

鹿毛改めて、MVV AWARD VP受賞おめでとうございます。受賞した時の心境を教えてください。

河合受賞できると想像していなかったので、驚きました。MVV AWARD終了後に、多くの方から「おめでとう」と声をかけてもらいました。嬉しさが募る一方で、「これからも頑張らねば」と気の引き締まる思いです。受賞時に全社員の前でスピーチをしたことで、自戒になったと感じています。私にとって、改めて「頑張ろう」と思えた良い機会でした。

鹿毛VP受賞の河合さんの思いや仕事観について深掘りしていこうと思います。はじめに、現在担当する仕事を教えてください。

河合法人マーケティンググループに所属し、コンテンツに関わる仕事をしています。具体的には、展示会やホワイトペーパー、セミナー、オウンドメディアなどのコンテンツの制作です。2025年4月からは、チームリーダーを務めています。

「編集者の視点」である仕事がしたい

鹿毛i-plugへの入社理由を教えてください。

河合私は2023年4月に新卒としてi-plugへ入社しました。

就活は「事業会社のマーケティング職に就くこと」と「おすすめできるサービスに携わること」の2つが軸でした。 私は「自分にとって良いと思えるか」が、熱量を持って仕事に取り組めるかどうかに直結するタイプだと思っています。そして、心配性でもあるので徹底的に調べないと気が済まない性格です。
だから、就活サービスも、カオスマップを見ながらほぼすべてに登録した記憶があります。多くの就活サービスを使うなかで、OfferBoxの「サービスのコンセプト」や「オファーの質」に強く惹かれ、私にとっての「おすすめサービス」になりました。 「OfferBoxを徹底的に調べよう」と決めてからは、あらゆる情報を集めました。OfferBoxの法人向けサイトを見た時に初めて、学生が一度にオファーを受信する数だけでなく、企業側が学生に送るオファー数にも上限があることを知りました。サービスの掲げる思いとプロダクトの仕様が一致していることに感銘を受けたのです。
実際に私がOfferBoxを使うなかで受け取った企業からのオファーの「質」も高かったです。サービスの「思い」「仕様」「実態」がすべて一致していることを実感しました。

そして、i-plugの選考を受けようと決め、インターンシップに参加しました。 就活の企業選定でも私の心配性は発揮され、説明会やインターンシップには120社以上参加しました。
そのなかでも、特に印象に残っているのがi-plugのインターンです。「新規事業を考える」というテーマのもと、講義やワークを通してビジネスの視点を学ぶことができました。サービスや企業の特徴などさまざまな観点から比較検討し、i-plugの志望度が高まったのです。

選考では「マーケティングがやりたい」という私の思いを理解していただき、2つの軸が叶えられるi-plugへの入社を決めました。

鹿毛なぜ「マーケティング職」を希望していたのですか?

河合「編集者の視点」をもった仕事がしたいと思っていたからです。文学部国文学科に所属していたこともあり、編集者を志望していた時期がありました。しかし「趣味は仕事にして良いのだろうか」という感覚もあり、「編集者」の仕事を紐解いていったのです。

そのなかで、私は、自身の感性や感覚で自由度高く企画する「編集者」ではなく、訴求したいターゲットに合わせたメッセージやコンテンツなどの型を考える「編集者」になりたいと感じるようになりました。そういった考えのもと働くことができる職種を探していくなかで、「編集者の視点」を持ちながら働ける職種こそ、BtoBマーケターであると思ったのです。

鹿毛マーケティング職で入社した23卒の新卒メンバーは河合さんだけですが、不安はなかったですか?

河合入社前に不安を解消できる環境が整っていたので、あまり不安はなかったです。具体的には、内定者アルバイトをしたり、マーケティングを学ぶためのeラーニングを用意してもらいました。

また、内定者アルバイトを通して、法人マーケティンググループの先輩と関わることができたので、入社後のギャップもありませんでした。

成果につながるための環境とコンテンツ作りに挑戦し続ける

 

鹿毛VP賞受賞において、5Valuesの「主体性に取り組み、成果創出にこだわる」を最も体現したと評価されていました。意識していることはありますか?

河合 私は、前に出てチームを引っ張るタイプではありません。また、i-plugのなかでも、お客様と最前線で関わり、直接的に売上をつくる営業職でもありません。だから法人マーケティンググループの一員として、「営業が成果を発揮しやすい環境やコンテンツをつくること」を最も意識しています。
具体的には、私がプロジェクトマネージャー(PM)を務めたHR EXPO(※2)の経験です。HR EXPOの当日は、OfferBoxの営業を担当するCS部のメンバーがお客様対応をします。私の役割は、CS部のメンバーが最大限成果を発揮できるように「必要な情報」や「最適な動線」を考え抜くことだと思いました。2024年度のHR EXPOは、私にとって2回目のHR EXPOでした。私がPMを任された際にまず取り組んだことは、2023年度の振り返りです。「この情報があって助かった」「もっとこういった準備があれば、より良いものになる」などの気づきをもとに、考えることから始めました。

2024年度のHR EXPOでは、2023年度と比較して2倍のリード数の獲得を目標に掲げました。前例のない目標でしたが、ネガティブな感情は一切なかったです。むしろ2倍という目標だからこそ、多くのことに挑戦できたと思います。2023年度を通して、「ここはもっと良くできそう」「こういうことにチャレンジしたい」と思うことがあったので、それらに挑戦できたことが楽しかったです。もし前年度と同じ目標だったら、前年度の成功事例を踏襲するのみで、新たな試みができなかった可能性がありますよね。

HR EXPOだけでなく、セミナー開催においても同様です。新たなツールを導入し活用したことで、参加率やアンケート回答数の改善だけでなく、セミナー実施の工数削減にもつながり、セミナーの開催日数を増やすことができました。 2024年度を振り返ると、高い目標を掲げたからこそ、新しいことに挑戦できた一年だったように感じています。

※2 過去に出展したHR EXPOに関する記事 

鹿毛今後の目標を教えてください。

河合昨年度までは、新卒2年目という立場で、与えられた役割や施策のなかでベストを尽くすことを考えていました。今年度は3年目を迎え、チームリーダーという立場になったので、視野を広げて質と量のバランスを考えて行動できるようになりたいです。

そのためには、自身のスキルをさらに向上させる必要があります。「どのような訴求が人に響くのか」を学ぶために、多くのクリエイティブに触れるようにしています。以前は「どのような訴求をしているか」という表面的な内容に目が向きがちでした。これからは「訴求内容に対するこだわり」や「施策の背景や意図」まで深掘りしながら、視野を広げていこうと思ってます。

VPを受賞した時に感じた気の引き締まる思いを忘れずに、今年度もさまざまなことに挑戦していきたいです。

お知らせ

2024.12.16
OfferBox出展レポート@第9回 【関西】HR EXPO〜営業スタッフに当日の感想を聞いてみました〜

2024年11月、大阪にて3日間開催されたHR EXPO(※1)。i-plugの主力事業であるOfferBoxが出展しました。当記事では、当日の様子をお届けします。また、当日、OfferBoxの展示ブースにてお客様の呼び込みや、営業を担当したスタッフに感想を聞きました。

※1 HR EXPO(主催:RX Japan株式会社)は、人事業務支援に特化した展示会です。人事DX・採用・教育・研修など人事部門を支援する製品・サービスが出展します。

第9回 【関西】HR EXPOレポート

会場はインテックス大阪

今回のHR EXPOの会場は、インテックス大阪です。普段は、ライブや音楽フェスなどで行くことが多い場所なので、自然と気分があがるように感じます。

エントランスを抜けると、会場マップがありました。HR EXPOだけでなく、PRや福利厚生、スマートエネルギーなどのEXPOも同時に開催されています。

OfferBoxの展示ブースは、4号館です。いつも、HR EXPOのブース探しは迷子になります。

OfferBox出展ブースに到着

たくさんの呼び込みや営業を受けながら、進んだ先にOfferBoxの出展ブースを発見。OfferBoxらしい青がベースの、シンプルで目を引くブースに仕上がっていました。ブース全体を一目で見渡せるので、お客様が入りやすい雰囲気になっているように感じます。

出展ブースには、サービスの説明ができるようにパソコンやチラシが用意されています。来場された方へ、ビスコ、ボールペン、トートバッグなどをプレゼントしました。

これまでのOfferBox出展ブース

第14回HR EXPO 春

第8回【関西】HR EXPO

前々回の第8回【関西】HR EXPOでは、椅子とテーブルが置かれた商談スペースが用意されていました。しかし、あまり使われていなかったので、今回は無くしたそうです。回を重ねるごとに、出展ブースがブラッシュアップされているのがわかりますね。

営業メンバーに当日の感想とこだわりを聞きました

HR EXPOの企画や全体統括は、法人マーケティング部が担当です。そして当日の運営は、法人マーケティング部のメンバーだけでなく、OfferBoxの営業を担当するCS部のメンバーも参加します。当日スタッフとして稼働したCS部の二人に感想やこだわりを聞きました。

鹿毛自己紹介と普段担当する仕事を教えてください。

安藤CS1部に所属する安藤です。OfferBoxを利用している企業の採用成功に向けたサポートをしています。担当するエリアは関西圏です。i-plugへは2023年に新卒として入社しました。

水谷CS2部にてチームリーダーを務めている水谷です。関西エリアにおいてOfferBoxを新規で利用する企業へ提案営業をしています。i-plugへは2022年3月に中途入社しました。

鹿毛第9回 【関西】HR EXPOにて、お二人はどのようなことをするのですか?

水谷お客様に声をかけ、OfferBoxのブースに呼び込みます。そして興味を持ってもらった場合は、OfferBoxの提案営業をします。

鹿毛当日スタッフとして参加してどうでしたか?

安藤普段は、OfferBoxをすでに利用しているお客様と話すので、新規のお客様と話すことが新鮮で楽しかったです。

水谷日々の営業活動は、基本的にオンラインが多いので、直接お客様と話せることは楽しいですね。今年は担当しているお客様が私に会いにブースに立ち寄ってくれるようになりました。「水谷さんいますか?」と会いにきてくれるのは本当に嬉しいです。

鹿毛他の当日スタッフから、二人のお客様への対応が素晴らしかったと聞きました。お客様対応において、こだわったポイントはありますか?

安藤今回のHR EXPOでは、お客様の呼び込みのための営業代行スタッフさんがいました。呼び込み後、その方たちが「新卒採用していますか?」とヒアリングします。お客様が「はい」と回答したら、すぐに対応できるように、後ろにくっついていました。前回のHR EXPOより、営業代行スタッフさんとの連携が強くなったように感じます。結果、スムーズかつ時間に無駄がなくお客様対応ができました。

水谷とにかく足を止めてもらうように努めました。立ち寄ってくれたお客様のために、ボールペンやビスコなどがあります。そういった、プレゼントできるものを最大限に活用しました。特にビスコは、受け取ってもらえる人が多かったです。「足を止めてもらう」ことの大切さは、前職で人事をしていた時に合同説明会などを実施した経験から感じました。まずは「立ち止まってもらう」ことで、やっとコミュニケーションが取れるのです。

また、スタッフ間の雰囲気作りも大切にしました。営業代行スタッフさんとの連携はもちろんです。「足痛くない?」「今⚪︎件アポイントに繋げられた!」など、みんなへ声かけをすることで、全体が明るくなっていきます。その雰囲気が結果的にお客様に「このブース盛り上がってるな」と伝播するので雰囲気作りにこだわりました。

鹿毛普段の営業活動とHR EXPOのようなイベントでの説明に、違いはありますか?

安藤普段は、すでにOfferBoxを利用しているお客様と話すので、内容が全く違いました。「知っている」を前提として話すのではなく、「知らない」を前提の会話を心掛けました。 また、お客様はHR EXPOで多くのサービスの説明を聞いているのです。だからこそ、すぐに説明に入らずに楽しく話すことで、疲れさせないことを意識しました。

水谷普段も新規営業を担当しているので、違いは多くありません。しかし、さまざまなサービスのブースに立ち寄っているお客様だからこその違いがありました。お客様は、同じ日にOfferBoxと類似のサービスを比較しています。だから「あのサービスと何が違うの?」という質問から始まることが多かったです。そのなかで、特にお客様が気になっていることや、比較したいことをヒアリングしながら話を進めました。

鹿毛次回のHR EXPOに向けて意気込みはありますか?

安藤当日お会いしたお客様を次のアポイントへ多く繋げられなかったことが、今回の反省点です。お客様が当日聞きたいことを簡潔に説明して、次に繋がるような話し方を探していきたいと思います。

水谷雰囲気作りだけでなく、誰にも負けない数のお客様を対応したいですね。今回の対応数より2倍のお客様と話すことを目指します!

鹿毛ありがとうございました。

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2024.06.03
OfferBoxサイトの改修プロジェクトを務めたVP受賞のチームリーダーにインタビュー

社員を表彰するアワード(MVV AWARD※1)にてVPを受賞した合田さん。OfferBoxサイトの改修プロジェクトの背景や取り組みについてインタビューしました。

(※1)i-plugが掲げる5Values、「変化を楽しむ」「全てのステークホルダーに対してフェアである」「想像的な意志を尊重する」「共創しながら価値を出す」「想像的な意志を尊重する」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」。MVV AWARDでは、この5Valuesを1年間で最も発揮した社員に贈られる賞です。

株式会社i-plug

合田さん事業統括部 法人マーケティング部 コンテンツマーケティングチーム

大学卒業後、株式会社マイナビにSE(システムエンジニア)として入社。その後、Webマーケティング支援会社に転職し、デザイン制作やマーケティングプランナー職を経験。
その後、2023年9月にi-plug入社。現在は法人マーケティング部に所属し、チームリーダーを務める。

北島SE職でキャリアをスタートした合田さん。どのような経緯でマーケティングに興味を持ったのですか?

合田SE職を経験するなかで「自分が携わった業務を数値化したい」と思ったことがきっかけでした。システム開発を行うSE職は、どうしても数値的な効果を見込むことが難しく、自分がどれだけ業務に貢献したかを数字で知りたいと感じたのです。また、社内のマーケティング部と連携する業務を経験した際に、数字が大きく動くマーケティングの仕事に興味を持ち始めました。社内異動の選択肢もありましたが、すぐにマーケティング職にチャレンジしたかったため、転職を決意。この転職以降は、マーケティング領域でキャリアを積んでいます。

北島法人マーケティング部での現在の仕事内容を教えてください。

合田主に2つの業務を担当しています。1つ目はWebサイトの改善・運用です。主に、OfferBoxの採用担当者向け公式サイトやオウンドメディアである人事ZINEのコンバージョン率を高めるCRO施策を担当しています。例えば、サイトに訪れた方が資料をダウンロードできるようにしたり、サイトからの問い合わせがスムーズにできるようにしたりなど、OfferBoxの売り上げにつながる仕掛け作りを行っています。
2つ目はクリエイティブ制作のディレクションです。マーケティング施策では、広告バナーやLP(ランニングページ)などのデザインを制作する必要があります。「施策を検討する人」はマーケター、「デザインを制作する人」はデザイナーと、それぞれ専門の人が担当することが多いです。しかし別々の方が担当することで、イメージ通りのデザインが作れないことも。マーケティング施策とデザインの内容が一致しているものを作成できるように、マーケターとデザイナーの架け橋となる「ディレクション」を担当しています。

北島他部署と関わる業務内容が多そうですね。そんな日々の成果の賜物とも言える「MVV AWARD」のVP受賞おめでとうございます!受賞した時のお気持ちを教えてください。

合田入社から約半年ということもあり、受賞すると思っていなかったので正直驚きました。これまでのキャリアのなかでなんらかの賞を受賞するのは初めての経験。職種的にも、なかなか土俵に上がる機会は少ないと思っていました。次第に実感も湧いてきて、今はとても嬉しい気持ちです!

北島受賞の背景として「OfferBoxサイトの改修プロジェクト」のエピソードが上がっていましたね。プロジェクトについて詳しく教えてください。

合田i-plugの主力事業でもあるOfferBoxサイトの改修作業は、以前からマーケティング部内で取り組みたいと考えていました。しかし改修作業を行うとなると、想像以上に工数がかかることが予想され、限られたリソースで取り組むことが難しい状況でした。また、明確な期限もなかったため優先順位が下がり、手付かずの状態で止まっていたのです。入社した際にこの状況を知り、サービス理解を深めるきっかけになるかもしれないと思い、率先して取り組むことを決めました。入社して間もなかったからこそ、OfferBoxに興味を持つ方がサービスサイトに訪れた際の心境をイメージしやすかったです。だからこそ入社早々に取り組むことができて良かったと思っています。

今回、OfferBoxサイトをリニューアルしましたが、特に力を入れたのが改修箇所は料金プランのページ。マーケティング観点でいうと、OfferBoxの利用における比較検討層が流入するページです。改修することで、アポイントの機会創出や売り上げにも繋がりやすいため、優先度を高くして取り組みました。スピード感を持って動いていたこともあり、プロジェクトが始動してから2ヶ月後に、フルリニューアルしたOfferBoxサイトを公開することができました。

北島受賞した理由に5Valuesの「ステークホルダーに対してフェアである」「共創して価値を出す」を具現化していたと評価されていました。コミュニケーションや働き方で意識していることはありますか?

合田「情報の非対称性」の状況を作らないように意識しています。「情報の非対称性」とは、伝える側が情報を多く持っていて、伝えられる側は情報が少ないことを表した言葉です。チームで働くうえで、この状況は好ましくないと思っているので、なるべく自分が持っている情報はオープンにしたいのです。日々の業務のなかで、お願いしたいことを伝えるときは、「1から10を伝えたうえで、そのうちの2と3をお願いしたい」と、プロジェクトの全体像から伝えるように意識しています。

今回のプロジェクトを遂行するにあたり、社内の各部署の役職者に意思決定をしてもらうミーティングがありました。スピード感をもってプロジェクトを進めるには、ミーティング内で判断いただく必要があったのです。事前に検討情報をできる限りすべて準備しておくため、わからないことがあれば積極的に部内のメンバーに質問し、可能な限り情報を網羅するように心がけました。その結果、情報の非対称性が生まれることなく、各部署からの意思決定をミーティングの時間内に獲得。スムーズに次のアクションに取り組むことができました。

北島このプロジェクトで、特に難しかったことを教えてください。

合田以前は掲載していなかった「OfferBoxの料金プランの金額」を「サービスサイトに提示するかしないか」が大きな論点でした。マーケティング観点でもメリットとデメリットの両方があるため、決断がとても難しかったです。

サービスサイトに料金プランの金額を出すことで、OfferBoxに興味を持つ方に正確な情報を提示することができます。一方で、サービスサイトを見て、興味を持った方の行動が完結することもあります。その場合、資料ダウンロードなどのリード獲得に繋がらない可能性もあるのです。ただ、現状からさらに上のリード獲得数を目指すのであれば、大きな変化がないとインパクトは出せないと考えていました。そのため、今回のOfferBoxサイトの改修プロジェクトでは、チャレンジの意味も込めて「料金プランの金額を提示する」ことにしました。

フルリニューアルするうえで「OfferBoxに興味を持つ方がサービスサイトを見たとき、サイトの内容を簡単に理解できるようなUI(ユーザーインターフェイス)にすること」を常に意識していました。例えば、OfferBoxのオファー送信数についてです。OfferBoxはオファー送信数を「通数」ではなく「枠数」によって限定しています。リニューアル以前は「オファー枠」の仕組みについて問い合わせが多かったので、新規コンテンツとして「オファー枠」の概要を追加しました。

北島今年4月にチームリーダーになった合田さん。今後の目標を教えてください!

合田現在4名で構成されたチームのリーダーを務めています。細かいところに気配りができたり、人を巻き込む力が強かったり、物事をフランクに進める力があったり、さまざまな得意分野を持ったメンバーです。各々の特性やスキルを最大限に生かすことのできる人員配置を行うために、「ピープルマネジメント」のスキルを身につけていきたいです。

また、マーケターとしてのスキルもまだまだ伸ばしていく必要があると思っています。世の中の情報収集を行い、知識をインプットしながら業務に還元していきたいです。マーケティング市場は動きがとても早いからこそ情報に対して固定観念を持たず、最新の情報に触れるように意識しています。今後も継続していき、携わっている業務を磨き込んでいきたいです。

北島ありがとうございました!

お知らせ

2023.11.28
第8回【関西】HR EXPOにOfferBoxが出展。当日に向けて奮闘する23卒メンバーへインタビュー

2023年11月、大阪にて3日間開催されたHR EXPO(※1)。i-plugの主力事業であるOfferBoxが出展しました。HR EXPOを担当し奮闘していた23年卒入社の河合さんにインタビューし、出展までの準備や当日について伺いました。

※1 HR EXPO(主催:RX Japan株式会社)は、人事業務支援に特化した展示会です。人事DX・採用・教育・研修など人事部門を支援する製品・サービスが出展します。

株式会社i-plug

河合さんマーケティング部法人マーケティンググループ

2023年大学卒業後、i-plugへ入社。現在は法人マーケティンググループが運営するメディア「人事ZINE」のコンテンツ制作や、セミナーの企画を担当している。プライベートでは、自主映画の制作をしており、アシスタントプロデューサーを務める。

 

鹿毛第8回【関西】HR EXPO出展を担当した河合さん。はじめに、出展の目的を教えてください。

河合法人マーケティンググループは、お客様が必要とした情報を適切なタイミングで提供し、OfferBoxの価値を知っていただくために、広告の出稿やメディアの運営、メール配信などをしています。HR EXPOではリアルにお客様と会って課題を聞きOfferBoxを知ってもらうことで、利用者の増加を目的としています。

「第8回【関西】HR EXPO」においては「名刺の獲得数」「ヒアリングする内容」「商談日の決定数」の3つをKPIに置きました。3つのKPIを掲げた理由としては、情報取得・営業の量でなく質を強化するためです。OfferBoxを必要としている方と会い、課題を聞き、OfferBoxを利用してもらう。そんな流れを作りたかったからです。

鹿毛法人マーケティンググループ内でどのような体制でHR EXPOを担当しているのですか?

河合大きく4つの役割があります。
①全体の事務局
出展の目的や目標の設定。HR EXPO運営会社との調整などを行います。
②制作
出展ブースやチラシ、ノベルティなどの制作を行います。
③当日運営
お客様の対応をする営業メンバーたちが、当日最大限に力を発揮して動けるような仕組みを考えています。当日の動きの決定や当日のトークスクリプトの準備をします。
④追客
出展ブースに来場いただいたお客様と営業担当をつなげる役割です。 お客様の必要とする情報を提供するなど、一度出会ったお客様がOfferBoxを必要とした時に思い出してもらえるような仕組みを作っています。また、インサイドセールスのメンバーが営業しやすいように、お客様からヒアリングした内容やデータの整理をします。

私は主に、制作・当日運営を担当していました。

鹿毛HR EXPO当日までにはどのような準備をしますか?

河合HR EXPOの準備は、約半年前から始まります。 春には東京会場での出展、冬には大阪会場での出展があるので、法人マーケティンググループのメンバーは1年中準備に追われることになります。

まずは目的や目標から計画を立てます。次に出展ブースの設計。出展ブースは過去の来場者数を加味したうえでパソコンを置く台数や収容人数を考え、図面をみて作りあげます。今回は遠くからでも目につくように、ロゴが明かりで照らされたボックスを目立つ位置におきました。パソコンでは、OfferBoxの検索体験ができるデモ機を用意しました。

続いて、ノベルティやチラシなど販促物の制作や当日稼働する営業メンバーの手配・準備です。
営業メンバーへは、事前に出展の目的やKPIだけでなくトークスクリプトや過去のお客様の事例などを説明する時間を設け、当日不安なく営業活動ができるように準備しました。

 

鹿毛今回の出展において前回から改善したことや活かしたことは何ですか?

河合2つあります。

1つは、営業メンバーがOfferBoxの案内に専念できる環境を整えたことです。前回の東京展からコンパニオンさんに集客を依頼しています。コンパニオンさんは集客のプロなので、強引さなくお客様をOfferBoxの出展ブースに呼び込んでくれるのです。また、以前は来場者数がピークの時間帯になると営業メンバーが対応に追われ、十分なご説明ができないことがあったのですが、コンパニオンさんがいてくれることで、どの時間帯も通りがかる来場者皆さんにお声がけができました。

2つ目は、即時で商談の日程が決められるツールを導入したことです。ツールを導入していない前回までは、サービスのご案内や採用活動に関するヒアリングは実施できていたものの、その日のうちに商談のアポイントを調整する導線を設計できていませんでした。ツールを導入したことで、お客様の希望日程を聞くだけで、OfferBoxの営業担当が即時に割り振られ、商談日を決めることができます。後日改めて日程調整をするよりもスピード感をもって、お客様の温度感が高いうちに対応することができるのです。

これら2つを実施したことで、「名刺獲得数」と「商談日の決定数」のKPIを達成することができました。ご契約につながったかどうかはこれから検証が必要ですが、まずは次のチャンスにつなげられたと思っています。

鹿毛当日はどのようなスケジュールですか?

河合当日はこのようなスケジュールです。

8:30 法人マーケティンググループ集合・出展ブースの準備

9:00 コンパニオンさん集合
9:30 営業メンバー集合
    全員で最後の確認を行います。

10:00 展示会開始
    13:00〜14:00が来場者数のピークでした。
17:00 終了

HR EXPOの前日には出展ブースの施工会社の方と準備をし、最終の調整を行いました。また最終日は、撤収作業と梱包作業があります。

前日の準備中

鹿毛終了後は何をしますか?

河合営業メンバーには毎日アンケートを実施し、3日間のなかで運営面において改善できることは改善し続けました。
たとえば、コンパニオンさんと営業メンバーの連携の改善です。初日はコンパニオンさんと営業メンバーがスムーズに連携できず、充分なサービス説明ができなかったケースがありました。その状況に対して営業メンバーから「営業メンバーとコンパニオンさんは常に近くに配置し、コンパニオンさんがお客様に声をかけ反応がよければ、すぐに営業メンバーが対応できるようなオペレーションにすべき」というフィードバックをもらいました。2日目以降はその意見を取り入れたことで、デモ機を用いたサービス説明への誘導率が格段に上がり、充分なサービス説明ができる機会が増えたのです。

また、お客様へのお礼メールや商談日程の調整も素早く対応します。

開催終了後は、グループ内で振り返りを行います。内容は「良かったこと」「課題」「改善できること」「次回やってみたいこと」「KPIの振り返り」です。振り返った内容をもとに、次の東京会場の出展に活かすのです。

鹿毛HR EXPOを担当してどうでしたか?

河合直接お客様の声を聞けたことで勉強になることばかりでした。私はマーケティング部に所属しているので、直接お客様とお話しする機会が営業メンバーより少ないです。今回得たお客様の課題、どのような情報が欲しいのかなどのリアルな声を、日頃のマーケティング業務で「より採用担当者の方に届く・役立つ情報」を考える際に取り入れていきたいです。

鹿毛次に活かしたいことは何ですか?

河合グループとしては、より充実したサービスのご案内ができる環境づくりや、商談・ご契約につなげるためのフロー構築に力を入れていきます。営業メンバーとの連携の取り方や出展ブースのあり方など、改善できることが多くあるので、ブラッシュアップしていきたいです。

個人的には、出展ブースの訴求メッセージなどをさらにより良いものにしたいと思っています。出展ブースは、前回のものを踏襲して改善することが多いです。よりお客様の目に止まるものにするために、採用に携わる方々に響く訴求について検討を重ねていきたいです。

鹿毛ありがとうございました!

お知らせ

2022.10.05
10周年記念イベント「HR Offer Day 2022」を開催

OfferBoxのサービスリリース10周年を記念し「HR Offer Day 2022」を開催しました。プログラムは豪華ゲストを迎えた4つのトークセッションパートとOfferBoxを利用する企業が表彰されるOfferBoxアワードパートで構成されています。
本記事では当日のレポートと、当イベントの企画者に実施したインタビューを記載します。

HR Offer Day 2022イベントレポート

オープニング

当日はMCとして寺田有希氏をお迎えしました。華やかなオープニング動画によるスタートから当社代表取締役 CEO 中野がサービスリリース10年を振り返り、感謝の挨拶と開会の言葉を述べました。

トークセッション

・​​Session1:宇宙事業に求める新卒人材とは?

セッション1は、中野がファシリテーターを務め、インターステラテクノロジズ株式会社のファウンダー 堀江貴文氏と代表取締役社長 稲川貴大氏が登壇。宇宙事業を始めたきっかけや、求める人材などについて、インタビュー形式で進みます。また、新卒採用活動における、採用広報や母集団形成など具体的な内容まで言及いただきました。

・Session2:企業の新卒採用 これまでの10年、これからの10年

当セッションは、当社の取締役 CFO 田中伸明が進行役を務め、立教大学経営学部教授 中原淳氏と株式会社サイバーエージェント常務執行役員CHO 曽山哲人氏を迎えてディスカッション形式で実施。「早期化と長期化」「インターンシップ」「情報のオープン化」「経験者採用」「ワークライフバランス」など、さまざまなキーワードをもとにこれまでとこれからの採用について議論が交わされました。

・Session3:牛窪恵・ラランドの”Z世代”採用お助け部屋

続いてのセッションは、ラランドのお二人と「世代・トレンド評論家」の立教大学大学院客員教授 牛窪恵氏が登場。牛窪氏から各世代のキャリア観や価値観の違いをマーケティング観点で紹介いただき、ゆとり世代・Z世代であるラランドのお二人からは、当事者として感じることをお話しいただきました。

・Session4:【日本マイクロソフト・ソフトバンクと考える】学生に選ばれるための新卒採用戦略とは

当社の取締役 COO 直木英訓がファシリテーターを務めた最後のセッション。登壇者は日本マイクロソフト株式会社の岩渕美菜子氏とソフトバンク株式会社の渡邊祐紀氏をお迎えしました。トークテーマは、各企業における採用活動について。ディスカッション形式で、採用ターゲット、スケジュールやインターンシップなど、具体的な採用活動にまで言及いただきました。

▼▼当日のアーカイブ動画を一部限定配信をしております。視聴を希望される方は下記よりお申し込みください。
https://offerbox.jp/company/hr-offer-day-2022

「第2回 OfferBoxアワード 〜10周年特別編〜」

トークセッションに続いて、「第2回 OfferBoxアワード 〜10周年特別編〜」が開催されました。OfferBoxを活用し採用の可能性を拡げている企業様の取り組みを5つの部門に分けて表彰。

▼▼アワードのレポート、受賞企業の紹介はこちらをご覧ください。
https://offerbox.jp/company/report/2022/

「HR Offer Day 2022」の企画者、曽羽さんにインタビューしました。

鹿毛 現在担当している仕事を教えてください。

曽羽 法人マーケティンググループに所属しています。OfferBoxを新しく導入してくださる企業を増やすための施策を考える部署です。グループの業務はOfferBoxの企業用サイト運営や、広告運用、企業向けイベントなどです。そのなかでも私は主にイベントを担当しています。

鹿毛 「HR Offer Day 2022」の開催に至った経緯は?

曽羽 今年、OfferBoxのサービスリリース10周年を迎えたからです。私は、i-plugの創業3年目から在籍しています。OfferBoxの成長をずっと見てきたので「お客様に感謝を届けたい」「新卒採用市場をもっと盛り上げたい」と考えていました。思いを形にするために10周年というチャンスを逃すわけにはいかないと思い、開催に至りました。

鹿毛 イベント開催までの流れを教えてください!

曽羽 イベントは「当日どれだけ集客できたのか?」「盛り上がっていたのか?」など華やかな方に目を向けてしまいがちです。しかし、ターゲットとした人がイベントに参加してくれたか、伝えたいメッセージを伝えられたのかという結果が一番重要になります。
そのため、最初にターゲットやメッセージ設計をしっかり決めています。具体的には「誰が」「どのような理由や課題をもって参加するのか」「参加後どのような状態になって欲しいのか」を順番に考えることが多いです。 次に登壇者を考えます。伝えたいメッセージを伝えるため、どのような人に何を伝えてもらうべきなのかを考えながら登壇者を決めます。自社の登壇者だけでは伝えたいことが伝えきれないと判断した場合は、外部からゲストを招きます。
最後に、プログラムやタイトルなど具体的な形作りです。
最初のターゲット決めの工程を怠ってしまうと、プログラムと講演内容がチグハグになって参加者の期待に応えることができません。

鹿毛 イベント後の振り返りはどのようにしていますか?

曽羽 定量的な振り返り、定性的な振り返りをします。
定量的には、イベント毎に定めている目標数に対する達成度を振り返ります。ただ参加者数を見るのではなく、参加者のなかで新規のお客様は何%で、どのような経路で参加しているのかなどを細かくみていきます。また、営業のアポイントメントに繋がった数値などを見て、営業活動に貢献できているかを評価します。
定性的には、アンケートの回答結果やイベントの盛り上がり方をみて振り返ります。同じ内容のイベントをしても、参加者や時期が違えば、異なる反応をいただくこともあり、奥深いです。

鹿毛 HR Offer Dayを振り返るとどうですか?

曽羽 今回のイベントは、「エンタメ」「学び」「感謝」の要素を取り入れました。
アンケートやお客様からいただく声から、イベントを通してそれらを伝えることができたように感じています。
しかし、イベントを開催しただけで満足するのではなく「OfferBoxの認知に繋がったのか」「新卒採用市場を盛り上げるきっかけになったのか」など、イベント後の結果を検証していく必要があります。
イベントは終わりましたが、今後も結果を追っていこうと思います。

鹿毛 これからチャレンジしていきたいことはありますか?

曽羽 お客様が必要になった時に「i-plug」「OfferBox」を思い出してもらえる関係性を、マーケティングによって作っていきたいです。
マーケティンググループとしてできることは、お客様が必要とした情報を適切なタイミングで提供し、お客様の課題に合った形でOfferBoxの価値を知っていただくことだと思います。セミナーやイベントの開催だけに留まらず、グループ一体となって試行錯誤して仕掛けていきたいです。

鹿毛 ありがとうございました!!