お知らせ

2024.12.16
OfferBox出展レポート@第9回 【関西】HR EXPO〜営業スタッフに当日の感想を聞いてみました〜

2024年11月、大阪にて3日間開催されたHR EXPO(※1)。i-plugの主力事業であるOfferBoxが出展しました。当記事では、当日の様子をお届けします。また、当日、OfferBoxの展示ブースにてお客様の呼び込みや、営業を担当したスタッフに感想を聞きました。

※1 HR EXPO(主催:RX Japan株式会社)は、人事業務支援に特化した展示会です。人事DX・採用・教育・研修など人事部門を支援する製品・サービスが出展します。

第9回 【関西】HR EXPOレポート

会場はインテックス大阪

今回のHR EXPOの会場は、インテックス大阪です。普段は、ライブや音楽フェスなどで行くことが多い場所なので、自然と気分があがるように感じます。

エントランスを抜けると、会場マップがありました。HR EXPOだけでなく、PRや福利厚生、スマートエネルギーなどのEXPOも同時に開催されています。

OfferBoxの展示ブースは、4号館です。いつも、HR EXPOのブース探しは迷子になります。

OfferBox出展ブースに到着

たくさんの呼び込みや営業を受けながら、進んだ先にOfferBoxの出展ブースを発見。OfferBoxらしい青がベースの、シンプルで目を引くブースに仕上がっていました。ブース全体を一目で見渡せるので、お客様が入りやすい雰囲気になっているように感じます。

出展ブースには、サービスの説明ができるようにパソコンやチラシが用意されています。来場された方へ、ビスコ、ボールペン、トートバッグなどをプレゼントしました。

これまでのOfferBox出展ブース

第14回HR EXPO 春

第8回【関西】HR EXPO

前々回の第8回【関西】HR EXPOでは、椅子とテーブルが置かれた商談スペースが用意されていました。しかし、あまり使われていなかったので、今回は無くしたそうです。回を重ねるごとに、出展ブースがブラッシュアップされているのがわかりますね。

営業メンバーに当日の感想とこだわりを聞きました

HR EXPOの企画や全体統括は、法人マーケティング部が担当です。そして当日の運営は、法人マーケティング部のメンバーだけでなく、OfferBoxの営業を担当するCS部のメンバーも参加します。当日スタッフとして稼働したCS部の二人に感想やこだわりを聞きました。

鹿毛自己紹介と普段担当する仕事を教えてください。

安藤CS1部に所属する安藤です。OfferBoxを利用している企業の採用成功に向けたサポートをしています。担当するエリアは関西圏です。i-plugへは2023年に新卒として入社しました。

水谷CS2部にてチームリーダーを務めている水谷です。関西エリアにおいてOfferBoxを新規で利用する企業へ提案営業をしています。i-plugへは2022年3月に中途入社しました。

鹿毛第9回 【関西】HR EXPOにて、お二人はどのようなことをするのですか?

水谷お客様に声をかけ、OfferBoxのブースに呼び込みます。そして興味を持ってもらった場合は、OfferBoxの提案営業をします。

鹿毛当日スタッフとして参加してどうでしたか?

安藤普段は、OfferBoxをすでに利用しているお客様と話すので、新規のお客様と話すことが新鮮で楽しかったです。

水谷日々の営業活動は、基本的にオンラインが多いので、直接お客様と話せることは楽しいですね。今年は担当しているお客様が私に会いにブースに立ち寄ってくれるようになりました。「水谷さんいますか?」と会いにきてくれるのは本当に嬉しいです。

鹿毛他の当日スタッフから、二人のお客様への対応が素晴らしかったと聞きました。お客様対応において、こだわったポイントはありますか?

安藤今回のHR EXPOでは、お客様の呼び込みのための営業代行スタッフさんがいました。呼び込み後、その方たちが「新卒採用していますか?」とヒアリングします。お客様が「はい」と回答したら、すぐに対応できるように、後ろにくっついていました。前回のHR EXPOより、営業代行スタッフさんとの連携が強くなったように感じます。結果、スムーズかつ時間に無駄がなくお客様対応ができました。

水谷とにかく足を止めてもらうように努めました。立ち寄ってくれたお客様のために、ボールペンやビスコなどがあります。そういった、プレゼントできるものを最大限に活用しました。特にビスコは、受け取ってもらえる人が多かったです。「足を止めてもらう」ことの大切さは、前職で人事をしていた時に合同説明会などを実施した経験から感じました。まずは「立ち止まってもらう」ことで、やっとコミュニケーションが取れるのです。

また、スタッフ間の雰囲気作りも大切にしました。営業代行スタッフさんとの連携はもちろんです。「足痛くない?」「今⚪︎件アポイントに繋げられた!」など、みんなへ声かけをすることで、全体が明るくなっていきます。その雰囲気が結果的にお客様に「このブース盛り上がってるな」と伝播するので雰囲気作りにこだわりました。

鹿毛普段の営業活動とHR EXPOのようなイベントでの説明に、違いはありますか?

安藤普段は、すでにOfferBoxを利用しているお客様と話すので、内容が全く違いました。「知っている」を前提として話すのではなく、「知らない」を前提の会話を心掛けました。 また、お客様はHR EXPOで多くのサービスの説明を聞いているのです。だからこそ、すぐに説明に入らずに楽しく話すことで、疲れさせないことを意識しました。

水谷普段も新規営業を担当しているので、違いは多くありません。しかし、さまざまなサービスのブースに立ち寄っているお客様だからこその違いがありました。お客様は、同じ日にOfferBoxと類似のサービスを比較しています。だから「あのサービスと何が違うの?」という質問から始まることが多かったです。そのなかで、特にお客様が気になっていることや、比較したいことをヒアリングしながら話を進めました。

鹿毛次回のHR EXPOに向けて意気込みはありますか?

安藤当日お会いしたお客様を次のアポイントへ多く繋げられなかったことが、今回の反省点です。お客様が当日聞きたいことを簡潔に説明して、次に繋がるような話し方を探していきたいと思います。

水谷雰囲気作りだけでなく、誰にも負けない数のお客様を対応したいですね。今回の対応数より2倍のお客様と話すことを目指します!

鹿毛ありがとうございました。

お知らせ

2024.05.17
OfferBox出展レポート@第14回HR EXPO 春

2024年5月8日(水)より東京ビッグサイトにて3日間、バックオフィス向け展示会「総務・人事・経理Week」が開催されました。この展示会は、9つの専門展で構成されております。その中のHR EXPO(※1)に、i-plugの主力事業である「OfferBox」が出展しました。当記事では、当日の出展の様子をお届けします。

(※1)HR EXPO(主催:RX Japan株式会社)は、人事業務支援に特化した展示会です。人事DX・採用・教育・研修など人事部門を支援する製品・サービスが出展します。

イベント会場である東京ビッグサイトに到着

私が訪れた展示会最終日の3日目は雲ひとつない晴天でした!「総務・人事・経理Week」の開催期間中の来場者数は約34,000名(※2)。会場内は多くの方で賑わっていました。

(※2)「総務・人事・経理Week」の来場者数ページ参照。

OfferBoxブース

i-plugのコーポレートカラーでもあるブルーを基調としたシンプルなデザインに。営業メンバーはブースのカラーとマッチしたOfferBoxのロゴ入りのオリジナルTシャツを着用しています。

また、OfferBoxに興味を持たれた方が、その場でOfferBoxの利用体験ができるよう、ブース内にデモ機を複数台用意しました。検索条件や操作方法を見ることで、使用するイメージが沸いたとお話いただくお客様が多くいらっしゃいました。

写真は弊社の新卒3年目と4年目の営業メンバー。OfferBoxのブースにお立ち寄りいただいた方には、ボールペンやカバンなど、OfferBoxのノベルティをプレゼントしました。展示会最終日の午後にはカバンが品切れに…!多くの方にお立ち寄りいただいた3日間でした。

新たに作成した特別資料「“超”早期化の教科書」

今回の展示会に向けて、新たに「“超”早期化の教科書」を作成。OfferBoxのブースにお越しいただいた方にお渡ししました。
「新卒採用は早期化している」とよく耳にするなかで、どのように採用活動を行うべきか、検討する際に参考となる1冊になっています。OfferBoxの営業メンバーからも「わかりやすい!」と大好評でした。今後も展示会で配布するかも…?

ご来場いただきありがとうございました!

3日間を通して、目標を大きく上回る新卒採用担当の方々にお越しいただき、OfferBoxを知っていただく良い機会となりました。

おまけ 〜グループ会社サービス「適性検査eF-1G」も出展しました〜

今回のHR EXPOでは、i-plugのグループ会社である「イー・ファルコン」のサービス「適性検査eF-1G」も出展しました。

スタイリッシュで立体的なデザインのブースです。ブース内には、適性検査eF-1Gで支援が可能な「人事課題例」を掲載。採用だけではない適性検査の活用法に興味を持っていただく機会が多かったようで、商談席は常に満席でした!

今回新たな取り組みとして、営業メンバーの名刺をHR EXPO特別仕様に!「適性検査eF-1G」の「役割志向8タイプ」に合わせたプロフィールを掲載しました。名刺交換の際にも話題になっていました。

お知らせ

2023.11.28
第8回【関西】HR EXPOにOfferBoxが出展。当日に向けて奮闘する23卒メンバーへインタビュー

2023年11月、大阪にて3日間開催されたHR EXPO(※1)。i-plugの主力事業であるOfferBoxが出展しました。HR EXPOを担当し奮闘していた23年卒入社の河合さんにインタビューし、出展までの準備や当日について伺いました。

※1 HR EXPO(主催:RX Japan株式会社)は、人事業務支援に特化した展示会です。人事DX・採用・教育・研修など人事部門を支援する製品・サービスが出展します。

株式会社i-plug

河合さんマーケティング部法人マーケティンググループ

2023年大学卒業後、i-plugへ入社。現在は法人マーケティンググループが運営するメディア「人事ZINE」のコンテンツ制作や、セミナーの企画を担当している。プライベートでは、自主映画の制作をしており、アシスタントプロデューサーを務める。

 

鹿毛第8回【関西】HR EXPO出展を担当した河合さん。はじめに、出展の目的を教えてください。

河合法人マーケティンググループは、お客様が必要とした情報を適切なタイミングで提供し、OfferBoxの価値を知っていただくために、広告の出稿やメディアの運営、メール配信などをしています。HR EXPOではリアルにお客様と会って課題を聞きOfferBoxを知ってもらうことで、利用者の増加を目的としています。

「第8回【関西】HR EXPO」においては「名刺の獲得数」「ヒアリングする内容」「商談日の決定数」の3つをKPIに置きました。3つのKPIを掲げた理由としては、情報取得・営業の量でなく質を強化するためです。OfferBoxを必要としている方と会い、課題を聞き、OfferBoxを利用してもらう。そんな流れを作りたかったからです。

鹿毛法人マーケティンググループ内でどのような体制でHR EXPOを担当しているのですか?

河合大きく4つの役割があります。
①全体の事務局
出展の目的や目標の設定。HR EXPO運営会社との調整などを行います。
②制作
出展ブースやチラシ、ノベルティなどの制作を行います。
③当日運営
お客様の対応をする営業メンバーたちが、当日最大限に力を発揮して動けるような仕組みを考えています。当日の動きの決定や当日のトークスクリプトの準備をします。
④追客
出展ブースに来場いただいたお客様と営業担当をつなげる役割です。 お客様の必要とする情報を提供するなど、一度出会ったお客様がOfferBoxを必要とした時に思い出してもらえるような仕組みを作っています。また、インサイドセールスのメンバーが営業しやすいように、お客様からヒアリングした内容やデータの整理をします。

私は主に、制作・当日運営を担当していました。

鹿毛HR EXPO当日までにはどのような準備をしますか?

河合HR EXPOの準備は、約半年前から始まります。 春には東京会場での出展、冬には大阪会場での出展があるので、法人マーケティンググループのメンバーは1年中準備に追われることになります。

まずは目的や目標から計画を立てます。次に出展ブースの設計。出展ブースは過去の来場者数を加味したうえでパソコンを置く台数や収容人数を考え、図面をみて作りあげます。今回は遠くからでも目につくように、ロゴが明かりで照らされたボックスを目立つ位置におきました。パソコンでは、OfferBoxの検索体験ができるデモ機を用意しました。

続いて、ノベルティやチラシなど販促物の制作や当日稼働する営業メンバーの手配・準備です。
営業メンバーへは、事前に出展の目的やKPIだけでなくトークスクリプトや過去のお客様の事例などを説明する時間を設け、当日不安なく営業活動ができるように準備しました。

 

鹿毛今回の出展において前回から改善したことや活かしたことは何ですか?

河合2つあります。

1つは、営業メンバーがOfferBoxの案内に専念できる環境を整えたことです。前回の東京展からコンパニオンさんに集客を依頼しています。コンパニオンさんは集客のプロなので、強引さなくお客様をOfferBoxの出展ブースに呼び込んでくれるのです。また、以前は来場者数がピークの時間帯になると営業メンバーが対応に追われ、十分なご説明ができないことがあったのですが、コンパニオンさんがいてくれることで、どの時間帯も通りがかる来場者皆さんにお声がけができました。

2つ目は、即時で商談の日程が決められるツールを導入したことです。ツールを導入していない前回までは、サービスのご案内や採用活動に関するヒアリングは実施できていたものの、その日のうちに商談のアポイントを調整する導線を設計できていませんでした。ツールを導入したことで、お客様の希望日程を聞くだけで、OfferBoxの営業担当が即時に割り振られ、商談日を決めることができます。後日改めて日程調整をするよりもスピード感をもって、お客様の温度感が高いうちに対応することができるのです。

これら2つを実施したことで、「名刺獲得数」と「商談日の決定数」のKPIを達成することができました。ご契約につながったかどうかはこれから検証が必要ですが、まずは次のチャンスにつなげられたと思っています。

鹿毛当日はどのようなスケジュールですか?

河合当日はこのようなスケジュールです。

8:30 法人マーケティンググループ集合・出展ブースの準備

9:00 コンパニオンさん集合
9:30 営業メンバー集合
    全員で最後の確認を行います。

10:00 展示会開始
    13:00〜14:00が来場者数のピークでした。
17:00 終了

HR EXPOの前日には出展ブースの施工会社の方と準備をし、最終の調整を行いました。また最終日は、撤収作業と梱包作業があります。

前日の準備中

鹿毛終了後は何をしますか?

河合営業メンバーには毎日アンケートを実施し、3日間のなかで運営面において改善できることは改善し続けました。
たとえば、コンパニオンさんと営業メンバーの連携の改善です。初日はコンパニオンさんと営業メンバーがスムーズに連携できず、充分なサービス説明ができなかったケースがありました。その状況に対して営業メンバーから「営業メンバーとコンパニオンさんは常に近くに配置し、コンパニオンさんがお客様に声をかけ反応がよければ、すぐに営業メンバーが対応できるようなオペレーションにすべき」というフィードバックをもらいました。2日目以降はその意見を取り入れたことで、デモ機を用いたサービス説明への誘導率が格段に上がり、充分なサービス説明ができる機会が増えたのです。

また、お客様へのお礼メールや商談日程の調整も素早く対応します。

開催終了後は、グループ内で振り返りを行います。内容は「良かったこと」「課題」「改善できること」「次回やってみたいこと」「KPIの振り返り」です。振り返った内容をもとに、次の東京会場の出展に活かすのです。

鹿毛HR EXPOを担当してどうでしたか?

河合直接お客様の声を聞けたことで勉強になることばかりでした。私はマーケティング部に所属しているので、直接お客様とお話しする機会が営業メンバーより少ないです。今回得たお客様の課題、どのような情報が欲しいのかなどのリアルな声を、日頃のマーケティング業務で「より採用担当者の方に届く・役立つ情報」を考える際に取り入れていきたいです。

鹿毛次に活かしたいことは何ですか?

河合グループとしては、より充実したサービスのご案内ができる環境づくりや、商談・ご契約につなげるためのフロー構築に力を入れていきます。営業メンバーとの連携の取り方や出展ブースのあり方など、改善できることが多くあるので、ブラッシュアップしていきたいです。

個人的には、出展ブースの訴求メッセージなどをさらにより良いものにしたいと思っています。出展ブースは、前回のものを踏襲して改善することが多いです。よりお客様の目に止まるものにするために、採用に携わる方々に響く訴求について検討を重ねていきたいです。

鹿毛ありがとうございました!