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息子が自慢できる母親になりたい。育児と仕事を両立するチームリーダーへインタビュー

インタビュー

息子が自慢できる母親になりたい。育児と仕事を両立するチームリーダーへインタビュー

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株式会社i-plug

陽田さんパートナー営業部

大学卒業後、女性ファッションブランド企業にて販売員を経験。株式会社リクルートキャリアに転職をし、中途採用向けのダイレクトリクルーティングサービス事業に約3年間携わる。その後、株式会社ロイヤリティマーケティングに入社し、マーケティング商材の広告営業を担当。2019年8月、i-plugへ入社。現在はパートナー営業にてチームリーダーを務める。

 

鹿毛 今年でi-plug4年目の陽田さん。i-plugに入社してからのキャリアを教えてください。

陽田i-plugへ入社したのは2019年8月。今年で4年目になります。はじめは、関東にある企業を中心として営業を担当していました。今のi-plugは「営業」といっても、新規のお客様を対象とする営業、既存のお客様を対象とする営業、など役割によって部門が分かれていますが、当時は営業部として一つの部署だったので、新規営業も既存営業もどちらも担当していました。

入社半年後、パートナーチーム(現在のパートナー営業部)が新設されるタイミングで異動しました。OfferBoxを代理販売してくれる代理店に対しての営業が主な担当で、代理店を通してOfferBoxの利用企業を増やすためのサポートなどを考えています。例えば、OfferBoxの良さや提案の仕方を伝える勉強会や、代理店が他に扱っている商材と掛け合わせてOfferBoxの営業ができないかなどを考えながら、代理店をサポートしています。
また、去年の7月からはチームリーダーに就任しました。

鹿毛 パートナー営業部での仕事のおもしろさは?

陽田パートナー営業部での仕事は、新卒を採用したい企業を直接サポートするのではなく、代理店を通して採用をサポートします。OfferBoxを利用している企業さんが直接目に見えない難しさやもどかしさがあるなか、OfferBoxを売ることを客観的にみてサポートすることがおもしろいです。代理店を巻き込みながら、どう動いてもらうのかを考えて、受注に成功した時にやりがいを感じています。

チームリーダーとしても、同様のやりがいがあります。今までは自分が動けばよかったところを「自分がどうサポートしたら、メンバーの成果に繋がるのか。」を考えながら、チーム全体で成長を目指しています。

鹿毛 i-plugではチームリーダー、家庭では一児の母である陽田さん。お忙しそう…。1日のスケジュールを教えてください。

陽田1日のスケジュールはこんな感じです。

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6:00   起床
6:30   朝食、息子が起床
8:00   パパが起床
8:30   保育園へ見送り
8:45   保育園から帰宅&業務開始
17:30 仕事を一旦仕事を抜けて、息子のお迎え
18:00 夕飯開始
18:30 パパが息子の就寝準備(お風呂など) と仕事再開。
20:00 仕事終了と子の寝かしつけ
21:00 自分タイム(漫画読むことが多いです!) とお風呂、就寝
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朝と夜にとっている息子との時間が好きです。息子が2歳で、徐々に話せる言葉も増えてきて本当に可愛いんです!朝起きる時は、ダラダラしながら「朝ごはん何にする?」など何気ない会話をしています。また、息子が絵本と歌が大好きで、寝かしつけタイムに絵本3冊の読み聞かせ&はらぺこあおむしの歌を一緒に歌って寝るというナイトルーティン。

鹿毛 仕事と家庭を両立するコツは?

陽田「頑張りすぎないこと」です。例えば、ご飯は冷凍、作り置き、無理な時はお惣菜を買うなどです。また日々の家事は、夫と分担をしながらやっています。特に役割を決めているわけではないですが、息子の就寝準備のお風呂などは夫が担当のことが多いです。その時できる人がやることがルール。忙しい時は、躊躇せず家事をお任せしています。

家族旅行の写真

鹿毛 産休、育休はいつ頃取得されてましたか?

陽田2020年8月〜2021年2月頃までです。復帰後、時短勤務にはせずにフルタイムで復帰しました。

鹿毛 復帰後は、時短にされる方が多い印象ですが、どうしてフルタイムで復帰を?不安はなかったですか?

陽田復帰後は時短勤務になることがデフォルトのルールだと思っていたんです。漠然と、子供ができたら時短で今の仕事は無理だろうなと思っていました。一方、本音でいうと子育てしながら自分のキャリアを積んでパフォーマンスを発揮できる人材になりたかったんです。

復帰前に今のパートナー営業部のグループマネージャーから「フルタイムで復帰しても良いよ。あと時短だとその分、給与額は調整入るよ。」と言われたんです。「給与が減るのは嫌だな…。フルタイムで戻っていいんだ。」と思い、まずは家族に相談しました。夫も在宅勤務を増やしたり協力をしてくれるというので、フルタイムで復帰する選択をしました。 復帰直後はとても不安でした。自分自身がパフォーマンスを発揮できるのかが一番の不安でした。
徐々に家事や育児の手の抜き方もわかってきて、今は不安なく働けています。 チームメンバーも、もちろんサポートはしてくれます。しかし「子供がいるから」と変な遠慮をされることはありません。そこがi-plugの良さだと復帰して気づきました。分け隔てなくチャンスを与えてくれた結果、今はチームリーダーとして成長できる環境です。

鹿毛 子育てをしながら働いている社員という観点から、会社に改善してほしい点はありますか?

陽田特にないです!

強いていうなら…。ベビーシッターや会社の保育施設を利用できる制度くらいですかね…。
急に子供が体調崩した時など、看護休暇などが使えるし、社内の人も子育てに理解がある人が多いので全く問題はないのですが、業務やお客様対応などを考えた時にどうしても出勤したい、やりきりたいと思う日があるんです。そういった時に「誰かに預けられたら良いな。」「会社に保育施設があったら良いな。」と思います。

鹿毛 今後の目標は?

陽田チームリーダーとして、みんなが自分に自信を持って仕事できる環境を作りたいです。パートナー営業部のメンバーには強みを大きく伸ばせるタイプ、弱みに対して大きな不安を抱いてしまうタイプなど、さまざまなタイプのメンバーがいます。さまざまな性格のメンバーに対して、第三者からみてサポートすることで、相手の自信に繋がり、成長させられるチームリーダーでありたいです。そのために、日頃は「どうすればこの人は自信が持てるか。」「周りにどういう見られ方をされたいのか。」などを探るコミュニケーションを心がけています。

母としては、子供が自慢できる母親になりたいです。息子が小学生になって「親の仕事」という作文を書いた時に、自信を持って私のことを書いてくれることを夢見ています。また授業参観の時に「あれが僕のママだ!」と自慢して欲しいです。そうなるように、仕事だけでなくて美容にも気を使っています(笑)。

鹿毛 ありがとうございました!