i-connectとは
i-plugが運営する学生向けラウンジ「plugin lab」 とは?「plugin lab 東京大学」に行ってみた

事業・プロジェクト

i-plugが運営する学生向けラウンジ「plugin lab」 とは?「plugin lab 東京大学」に行ってみた

SHARE

こんにちは、コミュニケーションデザイン部(PR)の鹿毛です。今回は、当社が運営する学生向け会員制ラウンジ「plugin lab」の紹介をします。

学生向けラウンジ「plugin lab」とは?

i-plugは、2022年10月にVISITS Technologies株式会社から「HELLO,VISITS」の店舗運営事業を譲り受け、大学生と大学院生限定の会員制ラウンジを運営してきました。そして2023年10月1日、「HELLO, VISITS」を「plugin lab」へリブランディングしました。

どんな場所?

「plugin lab」とは「学生×学生」「学生×企業」「学生×社会人」といったさまざまなつながりを創出することを目的とした、学生向けの会員制ラウンジです。ラウンジという「場所」を提供しているのではなく、「plugin lab」を通して学生のキャリアや今後の選択肢の可能性を広げられるような価値を提供しています。全国の7店舗全てが大学の近くにあります。(plugin labのサイト:https://plug-in-lab.com/

plugin lab東北大学

何ができる?

学生は大学1年生から無料で利用することができます。全店舗にWi-Fiが完備され、フリードリンクが設置されています。現在は授業と授業の空きコマでの自習スペースとしての利用や、ゼミの集まりでの利用が最も多いです。なお、店舗を運営している「コミュニケーター」と呼ばれるスタッフは全員学生です。

また企業はplugin labと契約すると、採用活動や認知向上などの採用ブランディングのためだけでなく、学生のキャリア教育支援などのCSR的な取り組みとして活用することが可能です。具体的には、学生向けのイベントの開催、学生との面談やOBOG訪問として場所を利用(※)するイメージです。 企業を巻き込んでplugin labを運営することで、学生は訪問するだけで自然に学生、企業や社会人と交流ができ、新しいつながりが生まれるのです。つながりが生まれることで「就職」のためではなく、自身のキャリアや未来のためになる機会を提供しています。

※一部の店舗に限り利用方法に制限があります。

i-plugらしさを追求し、2023年にリブランディングした「plugin lab」

2023年10月1日より「HELLO, VISITS」がリブランディングされ「plugin lab」へと生まれ変わりました。
2023年10月以前は、ラウンジ事業が滞りなく運営できるような体制の構築や、これまでVISITS Technologies株式会社が運営において大切にしてきた想いを、しっかりと引き継ぐことにフォーカスしてきました。
その一方で、i-plugの掲げる「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というミッション(※)の達成のために、引き継いだ想いを大切にするだけでなく、改めて自分たちの言葉で当事業を説明する必要があるとも感じました。より多くのステークホルダーを巻き込んで当事業を盛り上げていくために、リブランディングに至ったのです。

※ i-plugミッションに関するサイト https://i-plug.co.jp/company/mission/
   2023年当時は旧ミッション「つながりで世界をワクワクさせる」。その後ミッションを刷新。

リブランディングの名称を決めるにあたり「i-plugらしさ」を表現することが大切。i-plugのミッション「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」と、この事業で成し遂げたい「さまざまなつながりを創出すること」を照らし合わせたときに、繋がり・接続などを意味する「plug」という言葉は外せないと考えられました。
また「つながることで何かが生まれる場所」になって欲しいという思いが込められています。IT分野において、アプリケーションなどに別の機能を拡張することを意味する「plugin」と場所を意味する「lab」を組み合わせてできた名称が「plugin lab」です。

「plugin lab 東京大学」へ行ってみた

本郷三丁目駅から約徒歩1分。ガラス張りで明るい空間が見えてきました。

店内に入ると受付です。受付ではplugin labの会員証と学生証の提示をします。

「plugin lab 東京大学」は2フロアで広々とした店内です。くつろぎやすいソファ、課題にとりかかりやすい椅子、グループワークがしやすい大きめのテーブルなど、さまざまなインテリアが導入されています。

plugin labの利用学生は、無料でドリンクが飲めます。無料なのに、ドリンクの種類がたくさんあるのは嬉しいですね。

ドリンクだけでなく、ビジネス書も置いています。本とのふとした出会いで、考えや視野が広がることってありますよね。

本棚やフリードリンクだけでなく、こんなホワイトボードも。宣伝や仲間集めなど、自由に使って良いようです。今はインターンの募集飲みでしたが、春になったらサークルや部活の募集なども書かれているんでしょうか。

駅からは近いけど、大学からは近いのか

plugin labで働いているコミュニケーターの学生さんに聞くと、授業と授業の空きコマで利用する学生さんが多いそう。駅からの近さより、大学からの近さの方が気になるのでは?そう思い、歩いてみました。

キャンパス内には入れないので、門からスタートです。

門からplugin labまで約2分40秒でした。キャンパス内は広いので、教室からはもう少し時間がかかると思いますがとても近いですね。

以上。「plugin lab 東京大学」のレポートでした。東京には、東京大学以外にも早稲田、慶應義塾大学の近くに店舗があります。また、札幌、大阪、名古屋にもあるので、近くの学生さんはぜひ利用してください。