企業の「IRサイト」には、会社の状態を汲み取るための情報が多く掲載されています。「IRサイト」を覗くことは、転職や就職時の企業選びの手段の一つとしておすすめです。i-plugの「IRサイト」も、最新のIR資料やイベント予定などを公開中です。
直近では、「IRサイト」内の「よくあるご質問」のページをリニューアルしました!株主・投資家のみなさまからよくいただくご質問と、その回答を追加しています。本記事では、最新の「よくあるご質問」のページから一部抜粋し、i-plugについて紹介します。
Q:会社はいつ設立されましたか?
会社設立日は2012年4月18日です。2027年4月18日に15周年を迎えます。(※1)
※1:ここからが正念場であり勝負時。i-plugの創業者3名に創業時や展望についてインタビューしました
Q:社名の由来について教えてください。
i-plugの「i」は「人」を表しており、「plug」は「つなぐ」という意味です。
若い世代の可能性を拡げていけるような、社会、大学、企業とのつながりをつくっていきたい、そのつなぎ手になりたい、という思いを込めています。
創業時のメモ
Q:会社の歴史について教えてください。
i-plugは2012年4月に設立されました。同年10月に新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」のサービス提供を開始し、新卒採用の新しい市場を開拓しながら事業規模・領域の拡大を続けています。2021年には東京証券取引所マザーズ市場(現 グロース市場)に株式を上場しました。(※2)
※2:i-plug設立10周年を記念してインフォグラフィックを公開
Q:会社のミッション・ビジョンを教えてください。
i-plugは「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というグループミッションを掲げています。
また2030年までに実現したいビジョンを「未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる」とし、事業活動に取り組んでいます。(※3)
※3:2024年7月1日配信:i-plugグループとして、新たなMissionとVision 2030を策定
Q:上場日を教えてください。
上場日は2021年3月18日です。東京証券取引所グロース市場に上場しています。証券コードは4177、業種は「情報・通信」です。
当時は、新型コロナウイルスの影響で東京証券取引所での上場セレモニーは中止に。その代わりに、i-plugオリジナルの東証の鐘を製作。社員全員で喜びを分かち合いました。
Q:主な事業内容を教えてください。
主な事業内容は、新卒オファー型就活(※4)サービス「OfferBox」の開発・運営です。
また、適性検査サービス「eF-1G(エフワンジー)」、食品業界に特化した就職活動イベントの企画・運営「Tsunagaru就活(つながる就活 ※5)」、学生と企業・社会人の接点を創出する会員制ラウンジ「plugin lab(プラグインラボ ※6)」、大学1,2年生向けキャリア教育サービス「キャリア大学」などのHR関連サービスを提供しています。
※4:オファー型就活:企業が、サイトに登録された学生のプロフィールを見て、興味をもった学生にオファーを送ることができる採用手法のこと。ダイレクトリクルーティングの一種で、スカウト型、逆求人型と呼ばれることもあります。
※5:i-plugが運営する学生向けラウンジ「plugin lab」 とは?「plugin lab 東京大学」に行ってみた
※6:「キャリア大学」2024年度サマークラス開催中〜第1回目のクラスに行ってきました〜
Q:少子化により新卒採用市場は今後縮小していきませんか。
日本国内の子どもの数は年々減少傾向にあります。ただ、その一方で大学進学率は上昇し続けており、ここ数年は大学卒業者数は横ばいか、あるいは微増しているのが現状です。
大学進学率は今後も上昇が予測されていること、また企業の人材獲得意欲が高まっていることもあり、当面の間、新卒採用市場は拡大していくと見込んでいます。
おわりに
この記事では、IRサイト内の「よくあるご質問」をもとに説明しました。難しい情報ばかりが載っていそうなIRサイト。「よくあるご質問」のように誰が読んでも分かりやすい情報が掲載されていることもあります。企業探しや選びで悩んでいる際は、IRサイトを見ることも試してみてください。
また、i-plug「よくあるご質問」をより詳しく見たい方は、当社コーポレートサイトのIRサイトに掲載していますので、ぜひご覧ください。
▼i-plugコーポレートサイトIRページ
https://i-plug.co.jp/ir/
▼IRサイト内「よくあるご質問」
https://i-plug.co.jp/ir/faq/