2012年にサービス開始したOfferBox。今年で14周年を迎えます。2016年から2025年卒業学生まで、3万5千人以上が、OfferBoxを通じて社会への第一歩を踏み出しています。私たちが提供したい価値は「学生が内定先を決めること」「企業が学生を採用すること」ではありません。OfferBoxを通じて、学生と企業が納得した就職活動を終え、採用活動ができることを望んでいます。私たちは「納得の就活」の提供を通して、社会人がイキイキと働き、活躍できることを目指しているのです。
当記事は、OfferBoxを通じて出会った企業で活躍する若手社員にインタビューする企画です。今回は、株式会社ザイマックスグループに入社した19年卒の加藤様にお話を伺いました。

鹿毛はじめに、現在の仕事内容を教えてください。

加藤現在は、当社のサービス「ZXY(ジザイ)」の関西エリアでの事業拡大のミッション全般を担っています。もともと関東を基盤に成長してきたサービスですが、関西でもシェアを広げようと関西での部署が立ち上がりました。そこで、立ち上げメンバーとして選んでもらい東京から大阪へ転勤してきました。
今は、営業から出店場所探し、さらにはメンバーへのノウハウ共有まで幅広く担当しています。まだ部署立ち上げの段階なので、手探りでさまざまなことにチャレンジ中です。

鹿毛就活時代について伺います。どのような就活をしていましたか?

加藤本格的に動き出したのは3年生の3月です。解禁のタイミングに合わせて重い腰を上げたというスタートでした。正直、やるべきこともやりたいことも明確に分からず、「迷走」しながら就活を始めたことを覚えています。
一般的なエントリー型のサービスから使い始めました。何から考えたら良いか分からないなか、選んだ進め方は「消去法」でしたね。「数字が苦手だから金融はやめておこう」「無形すぎて想像がつかないからITはやめておこう」といった感じです。働くイメージや、業界のイメージが全くつかめていない学生でしたね。
唯一、興味を持ったのが「不動産業界」です。名前を知っている企業や、それらの子会社を中心にエントリーしていました。

鹿毛OfferBoxを使い始めたきっかけは何ですか?

加藤業界や仕事に対しての解像度が低いまま進める就活に、限界を感じ始めました。「なんとなく」で進めている就活だったので、就活の軸が固まるはずもありませんでした。何か変えなければならないと思い、就活の進め方などを検索していた時に「OfferBox」を知りました。「スカウト型なら新しい出会いがあるかも」と感じ、OfferBoxに登録。登録後はすぐにプロフィールをしっかり書いて、オファーをもらえるように準備しました。そこからはオファーがくるたびにその企業のサイトへアクセスして、事業について調べることの繰り返しです。規模感や事業の安定感などを確認してから、オファーを受けるか辞退するかを決めていました。
実際、選考に進んだのは合計5〜6社ほどでしたが、そのうちの半分がOfferBox経由の企業でした。自分だけで調べていた範囲ではきっと出会えなかった企業ばかりです。自分の特性に合いそうな企業と繋がれたことは、当時の私にとって助けになりました。 当社もオファーをもらうまで知らなかった企業です。とてもフランクな内容のオファーが届いたことを覚えています。それから当社のことを調べると、事業展開や規模感などに安心感が持てたので、話を聞いてみることにしました。

鹿毛貴社への入社の決め手は何ですか?

加藤「リクルーター制度」や社員との交流を通して志望度が上がっていきました。当社には、採用担当者ではなく現場で働く若手・中堅社員が学生一人ひとりに伴走する「リクルーター制度」があります。学生に対して会社のリアルな実態や文化を包み隠さず伝えることで、入社後のミスマッチを防ぎ、納得感を持って進路を決められるようサポートする制度です。 リクルーターの存在は、志望度にかなり影響を与えました。学生としてではなく「一人の人間」としてフラットに向き合ってくれたことが、嬉しかったことを覚えています。
月1〜2回の対話だけでなく、メールや電話でも日常的にやり取りをしていました。最終面接に近づくにつれて志望度も高まり、「どうしたらザイマックスに入れるか」と相談したことがあります。その際、「入社するために自分を偽らなくてもいい」と言ってくれたことが心強かったです。この制度を通じて、言葉だけでなく、働く人の温度感や文化を肌で感じることができました。

鹿毛仕事のやりがいを教えてください。

加藤もちろん、事業の立ち上げ段階というのは想像以上に大変ですが、一方で大きなやりがいも感じています。
最大のやりがいは、「すでに答えがあること」をなぞるのではなく、マーケットそのものをゼロから創り出していく手応えです。これまで担当していた関東と、現在担当している関西エリアではマーケットの性質が大きく違います。これまでの経験を活かしながら、自分たちのサービスを通じて世の中の「働き方」を変えていく実感を味わえるのは、立ち上げ期ならではの醍醐味です。
また、私は入社してからこれまで、賃貸オフィスの仲介業務や、オフィスを通した「働き方」のコンサルティングなど、さまざまな部署を経験してきました。これらの経験は、私にとって大きな財産になっています。それぞれの現場で異なるマネジメントのあり方や、多様な課題解決のアプローチを学んできました。その経験があるからこそ、現在の「ゼロからの立ち上げ」という局面でも、たくさんの視点を持って組織づくりやマネジメントという新しい挑戦に向き合えていると感じています。

鹿毛これから挑戦したいことはありますか?

加藤まずは、今任されている関西エリアでのシェア拡大を通じて、多くの繋がりを作っていきたいです。ただ、ZXYというサービスを広げることだけに囚われないようにしたいです。当社は、ZXY以外にも多くの事業やサービスを展開しています。私と関わったことをきっかけに、「ザイマックス」という会社を知ってもらい、そこから新しいビジネスが発展していくような流れを作っていきたいと考えています。これは、多くのサービスを展開している当社だからこそできる強みです。幅広いソリューションが活きる「土壌」をしっかり耕していきたいです。
また、私自身「置かれた場所で最大限の価値をつくる」というスタンスを大切にしてきました。どんな環境でも全力でやり抜き、新しい価値を創っていく。そんな考えのもと、これからも変化を恐れず、柔軟にチャレンジを楽しんでいきたいです。

鹿毛最後に、学生さんへメッセージをお願いします。

加藤もし「やりたいことがない」と悩んでいるのなら、足を動かして「目線を広げる」ことから始めてみることをおすすめします。今は情報があふれていますが、実際に企業に会いに行ったり、説明会を聞いたりして、自分の目で見て知ることは無駄になりません。
一方で、「実際に働いてみなきゃ分からない」ということもあると思います。だからこそ、あまり「これがやりたい」と固執しすぎなくても良いと思います。大切なのは、自分で「この会社に行く」と決めたなら、その覚悟を持って飛び込むことだと思っています。私自身も、その覚悟を持って飛び込んだからこそ、当社に入社したことを振り返って後悔はありません。どんな環境でもドシッと構えて取り組めば、道はひらけるはずです。気負いすぎず、就活に向き合ってみてください。


