お知らせ

2024.02.29
調子がいい時も悪い時もある。だからこそチームで互いに補完し合い強い力を生み出したい

2022年4月に入社した浦野さん。i-plugに入社したきっかけ、OfferBoxの営業組織のゼネラルマネージャーとして取り組んだことや目指したい組織について伺いました。

株式会社i-plug

浦野さん営業統括部 統括部長

株式会社i-plug 営業統括部 統括部長。前職では外資系プラットフォームサービス企業での営業組織のマネジメントに携わる。2022年4月にi-plugに入社し、現在は直販営業組織のCS1部・CS2部にて営業組織のマネジメントを担っている。

西村 これまでの経歴を教えてください。

浦野 大学卒業後は広告出版会社に入社し十数年企画職に携わっていました。その会社が大手人材系企業に買収されたタイミングで、企画職から営業職へとキャリアチェンジをしました。
30代後半になり、自分の営業力が他社でも通用するのか試したいと思い、外資系ベンチャー企業に転職。当時は子供も産まれたばかりだったので家族には大反対されました(笑)。そこで営業を学び直し、最終的には約60名の営業組織のマネージャーを務めていました。しかし新型コロナウイルスの影響により、企業の日本撤退が決定。その後、日系企業の営業組織のマネジメントを経て、i-plugに入社しました。現在は営業組織の強化をミッションとして、OfferBoxの直販営業部隊のマネジメントを担っています。

西村 i-plugに入社した理由を教えてください。

浦野 i-plugに入社した理由は主に3つあります。
1つ目は、「サービスに興味を持った」ことです。転職エージェントから話を聞くまで「新卒向けダイレクトリクルーティングサービス」の存在すら知りませんでした。OfferBoxは企業のブランドや立地、学生の学歴など、条件だけが優位に働くマッチングではない価値の提供を可能とするので、社会貢献性の高さを感じました。
2つ目は、「組織改革に携われる」ことです。創業して十数年を迎え、i-plugは大きく成長を遂げています。一方で、組織は完全なものではなく、生産性の向上やメンバーの営業としてのマインドやスタンスなど営業組織の課題があるのです。メンバーとどう向き合い、成長の実感をさせるのか、また一人ひとりの市場価値を引き上げれるのかなど、マネージャーとして「組織改革」に挑戦したいと思いました。
3つ目は、「i-plugの経営陣に惹かれた」ことです。組織の構造から課題まで話してくれるオープンで対等なコミュニケーションや、経営陣が本気で市場を変えていこうとする姿勢に強く惹かれました。これまでの経験から、経営陣との価値観の違いに苦しむ時もあったので、経営陣との相性は大きな決め手の1つでした。

西村 浦野さんがマネージャーとして組織作りをするうえで意識していることはありますか?

浦野 組織作りの上で意識していることは大きく2つあります。
1つは、メンバーを「知る」ことです。マネジメントは一方通行では成立せず、互いを尊重し相互理解をするからこそ成り立つものだと考えます。
そのため、i-plugでマネージャーになってからは、メンバーが困っていること、したいこと、描いているキャリアをを知るようにしました。そして、一つずつ解消できるものから解決できるよう働きかけました。提案やアイディアを聞くだけ聞いて何もしないのは、マネージャーとして意味がありません。今後もメンバーを全力でアシストできるよう、自分自身も成長していかなければならないと思っています。

2つ目は「チームとして達成する」ことです。アフリカに「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」ということわざがあります。この言葉がまさに私のイメージです。誰もが調子のいい時と悪い時があり、それぞれに得意不得意もあります。お互いを補完し合い目標に進むことで強い力が生まれると思っています。「One Team」という言葉を大切にし、良い影響を与えながら組織を強くしていきたいですね。

西村 改めてCS組織としてのミッションを教えてください。

浦野 CS組織のミッションは「新卒市場におけるOfferBoxの売上シェアを上げて、新卒マーケットに変化を起こすこと」です。現在、OfferBoxの直販営業組織は新規開拓を担当する「CS2部」と既存顧客を担当する「CS1部」に分かれています。組織ミッションを達成するためにそれぞれが異なる役割があります。「CS2部」の役割は新規顧客に対して新たな採用手法を取り入れてもらい採用そのものを変えるように説くこと。「CS1部」は、既存顧客の目標採用数の達成に導くことだけでなく、入社後の活躍や定着を見据えた営業が重要で、将来的な活躍人材を増やすことが役割です。

OfferBoxは現在、新卒ダイレクトリクルーティング市場における競合優位性を確立しています。しかし新卒市場全体でみるとインパクトは小さく、開拓の余地が残っています。企業経営とは「ヒト・モノ・カネ」と言われます。「モノ」と「カネ」があっても、「モノ」を売り「カネ」を増やすのは「ヒト」でしかない。そう考えると、企業にとって誰を採用するのかは重要なことです。 企業経営にとって採用が重要であることを理解しながらサービスを利用してもらうことが、組織のミッション達成に繋がっていくと考えます。

どうすれば出来るのかにこだわり、
精一杯いま自分が出来ることを全うしてほしい

西村 CS組織をさらに強化させていくために、浦野さんのメンバーに対する想いを教えてください。

浦野 私がこれまで見てきた企業のなかで、i-plugは最も会社のミッションやバリュー、サービスの想いに共感している社員が多い企業だと感じます。本当にいいサービスだと思っていますし、「企業と学生のベストマッチング」という理想を追求していることを誇りに思います。

だからこそ、CSのメンバーたちと想いや共感をエネルギーにして、OfferBoxを世の中にもっと広めたいです。
今i-plugでOfferBoxのCSとして仕事をすると決めているのは自分自身です。そんななか、できない理由ではなく、どうすればできるのかにこだわり、精一杯自分ができることを全うすることが必要。助けが必要であれば私たちマネージャーが全力でフォローします。万が一挑戦して失敗したとしても、学びがあり、結果的にアウトプットに繋がっていくのです。どう行動するかは自分次第。日々の行動を変え結果を変えようと皆が意識できる組織になっていきたいですね。

西村 これからどんな人がCSメンバーに加わってほしいですか?

浦野 自燃型で着火型な人。つまり主体的に考え動き、周りに対して積極的に働きかけが出来る人です。私たちはチームの生産性向上のために「リモートワーク」や「スーパーフレックス制度」を導入していますが、これは自立していることが大前提です。だからこそ、自立して主体的に動けることが必須だと考えます。
また私は、ヒト1人ができることには限界があると思っています。だからこそ、チームで戦うことを意識しながら周りを信頼し尊重する人。そして、チームメンバーから学び取る姿勢を持っている人。そんな人がメンバーに入ることで、OfferBoxの売上シェアを上げて、新卒マーケットに変化を起こすことができると信じています。

お知らせ

2023.10.11
スペシャリストからマネジメントへ。より影響力を持って組織に対しアイディアを反映させていきたい

2021年6月に入社した小島さん。これまでの経歴やi-plugに入社したきっかけ、日々の業務の傍ら自らの起案でスタートした取り組みについて伺いました。

株式会社i-plug

小島さんCS1部

株式会社i-plug CS1部 CS第1グループ 第3チームのチームリーダー。
新卒で入社した総合系人材企業では、新規事業やカスタマーサクセスに携わり、その後友人と共にフィットネス関連の会社を起業。2021年6月にi-plugへ入社し、現在はOfferBoxのカスタマーサクセス部門にてチームリーダーを務め、顧客を担当しつつ、メンバーのマネジメントを行っている。

西村 これまでの経歴を教えてください。

小島大学卒業後、フリーランスの整体師として生計を立てようと考えていましたが、恩師から「一度は会社に所属して社会の構造を理解したほうがいい」と言われ、就職活動を行いました。就職活動では、様々な業界の人と対話がしたいと思い、人材業界を志望しました。

新卒で入社した総合系人材会社では、新規事業のPM(プロジェクトマネージャー)の補佐的な役割やカスタマーサクセスとして顧客サポートに携わりました。その後、友人と合同会社を設立して独立。しかし新型コロナを機に事業継続が困難になり、一部事業を残して、人材業界での経験やカスタマーサクセスの知見を活かせるi-plugに営業職として入社しました。

西村 i-plugに入社した理由を教えてください。

小島 新型コロナウィルスの感染拡大を機に仕事がなくなり、何もできなくなった時、何もしないことが一番恐ろしいと感じた体験から、「裁量を持ってチャレンジできる環境がある企業」を探しました。また合同会社の一部ビジネスを継続するために「副業ができること」が条件でした。そんな中、転職エージェント経由でi-plugを知りました。
i-plug含めその他複数企業の選考を進めていましたが、i-plugの企業理念と事業内容にブレがないところに興味を持ちました。私自身、曲がりなりにも事業を興した経験において、企業理念と事業内容の繋がりを大切にしていたからです。

また、i-plugの大切にする価値観の1つに「全てのステークホルダーに対してフェアである」があります。日本社会は「顧客主義」に傾倒しがちである一方、私はあくまでもフラットな関係であるべきだと考えています。自らが大切とする考えと会社のValueが一致したことも入社の決め手です。
※i-plugが大切にしている価値観を知る-5Values探求ワークショップを実施した話 https://i-plug.co.jp/plug-in/7057/

西村 入社してから取り組んでいる業務について教えてください。

小島 私が所属するCS1部は、OfferBoxを導入している企業に対する採用活動の支援やリピート利用の促進などの提案を行う営業部隊です。顧客の中には過去にOfferBoxを活用していた企業もいれば、初めて活用する企業もいるため、OfferBoxの習熟度に差があります。そのため、個々のケースに応じたOfferBoxの活用方法をお伝えし、過去の実績データや市場動向のデータをもとに、採用計画を顧客と共に作成します。私の場合は、毎月ないしは隔月で担当企業との定例ミーティングを実施。その中で採用計画の進捗を確認し、状況に応じてオファー文面の改善やターゲットとする学生の見直しを行い、採用までのフロー改善を図っています。

カスタマーサクセス業務のほかには、2023年4月からチームリーダーとして、メンバーのマネジメントを担っています。入社当初は特定分野に特化したスキルを伸ばすスペシャリストのキャリアを考えていましたが、より影響力をもって組織に対し自らのアイディアを反映させていきたいと思い、マネジメントのキャリアに方向転換しました。i-plugではチームリーダーになるとその他部署との関わりや部門横断のプロジェクトに携わる機会が多くなります。リモートワーク下でありながら、他部門の方とのコミュニケーション量が増えたことは、働きやすさの向上に繋がっていると感じます。

業務効率化と顧客満足の両立。それぞれのバランスが難しくもやりがいを感じる

西村 主体的に組織に対して働きかけ、取り組んだ事例があれば教えてください。

小島 より営業活動の生産性を向上させるため、属人化していた業務の標準化に努めました。具体的には、カスタマーマーケティングを起案し、現在プロジェクトマネジャーとしてメンバーと共に取り組みを進めています。具体的には、顧客の状況や自社のリソースを考慮したうえで、顧客セグメントごとにタッチポイントを分け、業務の効率化と既存顧客の満足度向上の両立を目的にした施策の立案から実行までを担っています。

プロジェクトの目的である業務の効率化は数字で把握できるので効果を実感しやすいものの、顧客の満足度向上においては数値の見込みを立てづらいことがこの取り組みの難しさです。例えば、定期ミーティングの回数を月1回から3ヵ月に1回に減らした際、顧客満足度が下がるか否かはやってみないとわかりません。市場動向をまとめたメルマガや採用に関するセミナーでは、顧客から好意的な反応を得られているので、今後も様々な取り組みを通じて顧客の採用成功に向けて支援を続けていきたいと考えています。

西村 どんな方であればi-plugで活躍できると思いますか?

小島 i-plugではリモートワーク制度が導入されています。本を読む時間や運動等、時間を浪費するよりも何かしら「自分にプラスとなる時間を取れる人」が活躍できると思っています。こういった働き方ではある程度の裁量が与えられる一方で、能動的に動くことが求められます。言い換えれば、+αで新たな取り組みや仕事をしたいと思っても、自ら発信し手をあげていかない限りチャンスは巡ってきません。

アイディアや題材探しのための自己啓発に時間を費やすことができる人であれば、周りを巻き込みながら自分がやりたいこと、チャレンジしたいことを実現できると思います。役職者以外の起案であっても、妥当性のある内容であればすぐにその裁量を与えてくれ、チャレンジさせてもらえる会社です。

西村 カスタマーサクセス部門では、どういった人が活躍しているでしょうか。

小島 カスタマーサクセス部門では「顧客を前向きに動かせる人」が活躍しています。ダイレクトリクルーティングは工数がかかると思われる傾向にある採用ツールであるため、データを駆使して論理的かつ逆算思考を用いてに顧客に提案し「OfferBoxは効率的に学生と出会えるからオファーを送ろう!」と顧客を鼓舞できる人は、採用成功に向けて顧客の支援が出来ると思います。

インタビュアーの手記

カスタマーマーケティングを運用することで業務の効率化、ひいては顧客への更なる価値還元に結び付けたいと考える小島さん。非常にロジカル、戦略的でありつつもアツい想いをもった小島さんが今後部門の垣根を越え活躍することを期待せずにはいられないインタビューでした。

お知らせ

2023.06.27
周りの人の期待に応えることが仕事のやりがい。VP受賞のチームリーダーにインタビュー

社員を表彰するアワード(MVV AWARD ※1)にてVPを受賞した田宮さん。チームリーダーとしてメンバーと向き合う姿勢やお客様とのコミュニケーションなどの仕事観についてインタビューしました。
※1 i-plugが掲げる5Values、「変化を楽しむ」「全てのステークホルダーに対してフェアである」「想像的な意志を尊重する」「共創しながら価値を出す」「想像的な意志を尊重する」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」。MVV AWARDでは、この5Valuesを1年間で最も発揮した社員に贈られる賞です。

株式会社i-plug

田宮さんCS1部

大学卒業後、健康食品・化粧品を扱うメーカーへ就職。その後転職をし、化粧資材(ブラシ・スポンジ等)の営業を担当。2019年1月にi-plugへ入社。現在はカスタマーサクセス部門のチームリーダーを務める。

 

鹿毛現在担当している仕事は何ですか?

田宮OfferBoxのカスタマーサクセス部門に所属し、利用企業の採用成功までのフォローを担当しています。具体的には年間のオファー送信計画や、採用課題に対して改善の提案、次年度の契約に向けたご提案などをしています。

鹿毛まずは、MVV AWARDのVP受賞おめでとうございます。受賞した時のお気持ちを教えてください。

田宮受賞するとは思っておらず、驚きでした。VPを受賞する人は、何かに秀でている人。そんな風に思っていました。私は特出して得意なことや、優れているものがあるタイプではないので、受賞できるタイプではないな。そう思っていました。

鹿毛受賞した理由に、5Valuesのひとつである「共創しながら価値を出す」を最も具現化していたからと評価されていました。コミュニケーションや働き方で意識していることはありますか?

田宮心的安全性が高いチームを目指しています。個々の強みは吸収し合い、弱みはサポートしあえるようなチームです。チームリーダーとして、メンバーの良いところをしっかり伝えるように心がけています。

またチーム内の相互理解が重要になるため、メンバー内でユニットを作って横のつながりを強化しています。i-plugは、チームリーダーやマネージャー層との1on1の文化は根付いているのですが、メンバーだけの繋がりを作る機会ってあまりないんですよね。チームリーダーとメンバーの1on1は、現状の数字や今後の対策の話に比重をかけてしまうときが多いです。メンバー同士だと、弱みや不安などを共有するのでサポートしやすい環境に自然となると思っています。そのおかげで、チーム全体で成長していこうという意識が強まりました。

鹿毛昨年4月にチームリーダーになった田宮さん。これまでに、マネジメントでつまずいたことはありますか?

田宮時には厳しいことも言わないといけないチームリーダーという立場になったので「頑張ろう」と思ってもらえるためには、どう伝えたら良いかを悩みました。
伝え方次第で、各々のモチベーションって変わると思うんです。まずはその人の現状と、期待している役割や課せられている目標を照らし合わせて、足りないところを一緒に見つけます。それに対して、どう思っているのか、何をしたいかなど、一緒にディスカッションをすることを心がけています。一方的に意見をいうことはしないようにしています。
まず本人の意見をいってもらうことで、自己決定感が高まり、自分のやっていることに納得感を持って仕事をしてもらえると思っています。そんなことを意識しながら、今も手探りでマネジメントに取り組んでいます。

鹿毛「まずは相手の意見を聞くこと」を大切にされているんですね。実際にVP賞でも「傾聴の姿勢」が評価されていました。人の話を聞くときに意識していることは何ですか?

田宮もともと違う価値観や考えを聞くことが好きです。自分の考えを当たり前と思わず、違った考えに対して、なぜそう思ったのかという背景を知ることが好きなんです。
私自身、転校が多く色んなところに住んだ経験があります。その土地に馴染むために、周りの人が何を考えて、なぜそう考えるのかを聞いていたので癖がついているのかもしれません。

鹿毛お客様が抱える課題を聞くときはどのようにしていますか?

田宮お客様が抱える課題がどこからきているものなのかを聞くようにしています。表面化している課題と根本にある本質的な課題って違う時が多いからです。

またお客様とのアポイントの前に、アンケートを実施しています。内容は、課題や期待すること今後の採用計画など、簡単なものです。そうすることで、お客様と直接話す時間を課題の深堀することに費やすことができ、相手が期待していることと私の提案内容のギャップが軽減できます。深掘りする=質問攻めをすることではありません。「なぜ?」と聞くと強い印象を受けてしまうので、私が持っている仮説に対して相違がないか確認したり、「知りたいんです」などのポジティブな言葉をつけてお話します。

相手の期待に応えたいという思いが強く、まさに仕事のやりがいでもあります。期待に応えられるように考えた結果の営業スタイルです。

鹿毛これからの目標は何ですか?

田宮チームリーダーになって約1年。私自身初めてのマネジメント経験だったので、あまり余裕を持てておらず個人の仕事でいっぱいいっぱいでした。もう少し影響範囲を広げて、課題に取り組んでいきたいなと思っています。
例えば、チームだけでなくグループの組織課題に取り組んだり、メンバーがもっと自分の数字だけでなく組織課題に対して取り組めるような仕組み作りをしたりしていきたいです。

鹿毛ありがとうございます!

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2022.12.20
i-plugの成長を加速させる。マネージャーたちにインタビュー(後編)

より高い価値のあるサービス提供に向けて、日々業務に取り組むi-plugメンバー。彼らの業務遂行や成長を支援するために奮闘するのがマネジャーの業務です。この記事では4名の営業部を総括するマネジャーにインタビュー。後半では、各マネージャーにマネジメント論を伺いました。

株式会社i-plug

阿部パートナー営業部ゼネラルマネジャー 兼 法人マーケティンググループ グループマネージャー

(※取材当時)

広告代理店にてグループ会社の事業部立ち上げ業務を遂行し所長や部門長に就任。その後他グループ会社の取締役を務めたのち、2017年にi-plug入社。

株式会社i-plug

坂口CS※1部ゼネラルマネジャー(部門責任者)

新卒で人材業界の会社に入社。中途採用領域・人材紹介・人材派遣向けサービスにて営業、営業マネージャーに就任したのちグループ会社に転籍し、コンサルタント業務に従事。2017年i-plug入社。
過去のインタビュー記事:「メンバーへの信頼が成長の鍵! カスタマーサクセス部門の女性マネージャーにインタビュー」

株式会社i-plug

筏井エンタープライズソリューション部 ゼネラルマネージャー

新卒で大手人材会社に入社。新卒領域で営業として採用ブランディングやインターンシップ導入支援、採用力強化支援(リクルーター研修等)、採用業務代行(ATS導入支援と運営サポート)など複数のプロジェクトマネジメントを担当。2021年i-plug入社。

株式会社i-plug

浦野CS2部ゼネラルマネジャー(部門責任者)

大手人材業界で営業(中途/AP領域)を経験したのち、外資系ベンチャー企業にて法人営業の組織マネジメントなどに従事。その後急成長のスタートアップで営業マネジメントを務め、2022年i-plugに入社。

※CS…カスタマーサクセス

 

高根前半では、メンバーたちの選択肢を増やすことに取り組みたいと伺いました。そのために取り組んでいきたいことはありますか?

阿部自分の場合、直接メンバーとやりとりすることは少なく、チームリーダーを通したマネジメントになるのですが、できるだけメンバーたちが「何に挑戦したいか」を知るようにしています。

個人的には、結果を出すのは短期でなくてもいいと考えています。ただ、その間本人はその間辛い思いもすると思うので、本人がパフォーマンスを発揮するまでに想定している期間と会社が求める期間が合致しているかを確認する必要はあるかなと思っています。

高根会社の理解があると、本人も安心して業務に取り組めそうですね。 続いて浦野さんにお伺いします。MVVに対する考えと、マネジメントについてお伺いできますか?

浦野i-plugが掲げるパーパス「一人ひとりが持つ、”キャリア・ポテンシャル” を引き出す」の対象は学生さんだけではなく、i-plugの社員、つまりチームのメンバーも全く同じだと思っています。

なので、サービスを利用してくれるユーザの可能性を信じるのと同じくらい、もしくはそれ以上かもしれませんが、チームのメンバーの可能性をとにかく信じて、一人ひとりの市場価値を引き上げていくことに注力したいという野心を持っています。

我々が掲げている目標は高く、時には困難を伴うものです。達成できたメンバーはもちろん素晴らしいですが、仮に達成できなかったとしても、出来たラインまでを認めて称賛するべきだと考えています。そうして成功体験を積み上げていくことが成長に繋がるのではないでしょうか。

もし成功体験がないというメンバーがいれば、現場の声を丁寧に聞き、状況の把握に努めます。

実際、入社してから50人のメンバー全員と面談を実施し、現状の不満や会社やキャリアに対する考えを聞きました。これからも、続けていきたいと思います。

高根一般的に、キャリア設計や思考がぼんやりしている人も少なくありません。そういった方にはどのように接しますか?

浦野生き方は人それぞれ。必ず「これをやりなさい」と決めつけるものではないでしょう。ただ、全く何も見えなくて困っている状態であれば、ひとつの道筋を示したり、目の前にある山を超えてみたら、と助言をすることはあります。

手に届くところからキャリアを築くことで、さらに見えてくるものがあると考えています。

高根そう考えたきっかけはありますか?

浦野阿部さんと似ていますが、自分も昔から色々できたタイプではないんですよ。むしろめちゃくちゃ不器用。苦手なことが多く、最初はとにかく躓きやすいです。

しかし、愚直に続けると「できる」ようになる時はいつか来る。乗り越えた経験を積み重ねることで、結果的に私のキャリアは築かれてきました。壁にぶつかったとき、もがいてでも乗り越えようと主体性を発揮することが重要であり、それをメンバーに伝えたいです。

高根坂口さんは、マネジメントについてどう考えていますか?

坂口私はあまり失敗するタイプではなかったんですが(笑)。i-plugにいるメンバーたちは、どんなときに成長を実感するのか気になっています。なので、現場の状態を見て、個人のパフォーマンスによりフォーカスしていきたいですね。

高根今、組織はどのような状況だと思いますか?

坂口部門が違うと何をしているかわかりにくいのが課題だと思っています。業務内容も、活躍している人もしかり。部門を横断した取り組みにしたいと思っていても、相談先がわからないという課題も耳にしています。

しかし、部門をまたぐことで経験の幅が広がり、成長につながることもあるはずです。そのため、マネジャーである私が自分の管掌している部門だけではなく、他の部門も把握して、部門間連携をより深めていきたいと感じています。

阿部部門間連携のハードルは難しいですよね。多分、相手のことをよく知らないからなのかなと思っています。道端で知らない人に声を掛けにくいというようなもので、むしろ平気で声をかけられる人の方が特殊かもしれない。

知らない状況でどうこうできないのはメンバー個人の責任ではありません。我々マネジメント勢の働きや会社の仕組みで解決していきたいと考えています。

そのために取り組むことは多岐に渡りますが、まずはチームで週に一回話す時間を設けてみたり、Web上ではなく対面で会う機会を増やしてみたり、そんな機会が必要なのかなと思いますね。

高根チーム単位から、関わりを広げていくということでしょうか。

阿部そうです。私の部に所属しているのは12人。少ないほうですが、そのうち4人が今年入社しました。お互い顔を合わせたこともない人がチーム内にもたくさんいる状態です。そのため、四半期に一度、対面で集まる機会を作りました。

高根対面で集まり、どのような話をするのでしょうか。

阿部以前集まったときはSTRINGSFINDERの読みときをしました。強みを知るため、というより、メンバー自身の理解を深めたり、話のきっかけを得たり、共通点を見つけるきっかけとして機能すればいいなと考えてのことです。

知らない人をいきなり助けるのは難しいけど、知っている人であればそのハードルも下がるかな、と。

高根確かに、知っている人の方が声をかけやすいです。

阿部協同に向けてポジティブな気持ちに繋がりやすいかなと考えています。

高根いい取り組みですね。 続いて、筏井さんにとってのマネジメントをお伺いできますか?

筏井マネージャーという役職である以上、「評価」という業務は避けられません。しかし、評価の基準を一つに決めつけないよう意識しています。

一般的に、営業職では売上予算や契約者数などの数字が評価のベースになりやすいものです。でも、数字だけでは見えないものーー例えば、1社に対して深い関係性を築けているとか、信頼が厚いとか。そういう営業スタイルもあるわけで、価値観は人によって違います。

一人ひとりが大切にしている価値観を否定しないよう意識し、特性を理解するよう努めています。

加えて、最も力を発揮していただけそうなミッションを設定し、パフォーマンスを高めていくことを意識しています。

高根強みや価値観を理解するために意識されていることは?

筏井難しいですね。でも、結局はコミュニケーションに尽きると思ってるんですよ。僕ができることといえば、コミュニケーションの時間をとること。チームメンバーが少ないからこそ、一人にかける時間を多くとれるわけです。

今はほぼ毎日1on1に取り組んでいます。オンライン上での会議がメインですが、画面越しでも話題への反応から興味の範囲や特性が見えてくるので、少しずつ理解を深めていきたいです。

もちろん、本音で話してくれてるかはわかりません。本音で話せるほどの信頼を、時間かけてでも部下と築き上げていきたいと考えています。

高根なるほど。それでは最後に、i-plugのマネジメントを担う皆さまの印象と、互いにどのような組織を目指していきたいかお伺いできればと思います。

阿部バックボーンの違う社員が集まっているので面白いなと思っています。みなさんと話していてすごいなと思うのが、きちんとメンバーの名前が出てくるところ。グループマネジャーは仕組みや組織のことをメインのミッションに担うので現場社員とのコミュニケーションが減ることが多いのですが、きちんとグループを構成するメンバーひとりひとりを見ているのは当然のこととしています。

さらに、メンバーひとりひとりの得意不得意を見るマネジメントをされていることに共感し、自分も強めていきたいですね。

坂口そこはゼネラルマネージャーたちの共通点ですね。全員が、メンバーを一人ひとり見て、成長を願っているという思いを持っています。このメンバーで話していると、営業部としてもっともっと強くなれると感じています。

筏井僕も皆さん一緒なんですけど、やっぱりメンバーの可能性をもっと広げたいっていう思いは皆共通の価値観として中心にあるように思います。会社としても、いまは次のステップに進んでいく段階。そして、i-plugがここまで成長されたのは、阿部さんと坂口さんをはじめ社歴の長いみなさんの積み重ねであり、その方々と見ているものが近いというのは心強いですね。これからもよりよい組織構築に向けて共に取り組みたいと考えています。

浦野私は皆さんをものすごくリスペクトしているんですね。自分に持ってないものをたくさん持ってますし、コミュニケーションのタイプは違えど目指すところは全部一緒です。 どんなに優秀な戦略があっても実行者が人である限り、会社の成長は人が左右するものです。チームや組織を考えるときにメンバーに焦点を当てて会話してるっているところに力強さを感じています。

高根ありがとうございました。

お知らせ

i-plugの成長を加速させる。マネージャーたちにインタビュー(前編)

より高い価値のあるサービス提供に向けて、日々業務に取り組むi-plugメンバー。彼らの業務遂行や成長を支援するために奮闘するのがマネジャーの業務です。この記事では4名の営業部を総括するマネジャーにインタビュー。前後半に分けて、それぞれがMVVにかける想いを語ります。

株式会社i-plug

阿部パートナー営業部ゼネラルマネジャー 兼 法人マーケティンググループ グループマネージャー

(※取材当時)

広告代理店にてグループ会社の事業部立ち上げ業務を遂行し所長や部門長に就任。その後他グループ会社の取締役を務めたのち、2017年にi-plug入社。

株式会社i-plug

坂口CS※1部ゼネラルマネジャー(部門責任者)

新卒で人材業界の会社に入社。中途採用領域・人材紹介・人材派遣向けサービスにて営業、営業マネージャーに就任したのちグループ会社に転籍し、コンサルタント業務に従事。2017年i-plug入社。
過去のインタビュー記事:「メンバーへの信頼が成長の鍵! カスタマーサクセス部門の女性マネージャーにインタビュー」

株式会社i-plug

筏井エンタープライズソリューション部 ゼネラルマネージャー

新卒で大手人材会社に入社。新卒領域で営業として採用ブランディングやインターンシップ導入支援、採用力強化支援(リクルーター研修等)、採用業務代行(ATS導入支援と運営サポート)など複数のプロジェクトマネジメントを担当。2021年i-plug入社。

株式会社i-plug

浦野CS2部ゼネラルマネジャー(部門責任者)

大手人材業界で営業(中途/AP領域)を経験したのち、外資系ベンチャー企業にて法人営業の組織マネジメントなどに従事。その後急成長のスタートアップで営業マネジメントを務め、2022年i-plugに入社。

※CS…カスタマーサクセス

 

高根 みなさんがi-plugに入社したきっかけを教えてください。

阿部前職では人材紹介会社の取締役でした。退職を考えたとき、当時i-plugのCTOを務めていた方に相談して中野さん(中野代表取締役CEO)と出会い直木さんを紹介してもらい、気づいたら入社することになっていました。
それが5年ほど前のこと。今では販売代理店を管轄する部署等、複数のグループのゼネラルマネージャーを担っています(※)。
(※)取材当時。2022年12月現在、株式会社paceboxのセールスマーケティング部のゼネラルマネジャー 兼 株式会社マキシマイズ取締役を追加で担っている

坂口私が入社したのも阿部さんと同じくらいのとき。i-plug社員からの紹介(リファラル)でした。紹介者から中野さんを紹介されて気づいたら入社していたところまで同じですね。最初は阿部さんの部下として面倒を見ていただいてました。

阿部「KS」と書いて「決定促進」に取り組んでたね(笑)。

坂口懐かしい(笑)。

筏井僕がi-plugに入社したのは去年の10月ごろ。前職は大手就職ナビサイトの運営会社に所属しており、主に関西の大手企業を担当する営業部門のプレイングマネージャーを担っていました。

高根 なぜ転職しようと?

筏井入社して以来、ずっと携わってきた新卒マーケットに関わり続けていきたいという想いは変わらずありました。
一方で、成熟していないプロダクトのある環境で新しいキャリアを歩むことに興味が湧いていたんです。新卒のマーケットが激しく変化するなかで、同じ会社に所属し続けるよりも、環境を変えるのも良いかと転職を意識しました。

i-plugに決めた理由は…ぶっちゃけ最終日まで悩んでいました(笑)。もう1社、興味を惹かれた企業から内定をもらっていて、どちらにしようかなと。決め手は、COOの直木さんの一言ですね。笑顔で「筏井さんと働きたいです」と。それでi-plugに入社を決めました。

高根 業務内容を教えて下さい。

筏井部門のミッションとしてエンタープライズ系企業の開拓を担っています。誰もが知る有名企業でも採用活動においては様々な課題があります。課題解決に向けて、提供できる価値をもっと高めていきたいです。

高根 チーム体制はどのように?

筏井4月にチームが発足して、いまは4人のメンバーと取り組んでいます。立ち上げたばかりなので、現在は現場で課題を調査しながら戦略を練るため試行錯誤している段階です。

高根 次は浦野さんにお話を伺います。前職と入社のきっかけを教えてください。

浦野前職はフードデリバリー事業の会社で営業組織のマネジメントを担当していました。

i-plugに入社したきっかけはスカウトを通じて、土泉さんと直木さんに出会ったことです。 私自身、チーム一丸となって営業として数字をとことん追求して達成感を味わうことが好きで、組織としてもそれを求めているところに共感し、2022年4月、i-plugに入社しました。 今は50人ほどが所属する営業部門のゼネラルマネジャーを担っています。

MVVへの考え

 

高根 i-plugのMVVやパーパスについてどう解釈されていますか?

浦野私は、仕事において一人ひとりがベストなパフォーマンスを発揮できる機会は必ずあり、MVVを探求することは社会的意義の高いことだと考えています。究極のマッチングを全力で目指す過程で作られる組織、個人の成長ややりがい、充実感は計り知れないのではないでしょうか。

高い目標ではありますが、その分スピード感を持ちながら追い求め、行動として体現していくことがMVVの実現につながっていくと考えています。

与えられている役割に愚直にでも取り組みながら、その業務の意味やMVVへの繋がりを社内に浸透させていくことが求められているのではないでしょうか。

筏井僕らのチームはまだ結成したばかりなので、これからのお話をしますね。 僕が強く共感するのは、「生涯のキャリア・ポテンシャルを最大化するためのアクションをあらゆる人が実行できる、プラットフォームを実現する」という当社のビジョンなんです。

このビジョンは、単なる「マッチング」という考え方だけでは実現できない。何故なら今の時代、働く人の価値観は本当に多様化していますし、企業もまた同じだから。 これまで以上に企業の採用活動においても多彩なキャリアや仕事の魅力、可能性を伝えていくことが重要です。

でも今の新卒採用でそれが実現できているかと言われるとまだ程遠い。だからこそ、当社がビジョンを実現することがその世界を創ることにつながると考えていますし、マーケットを牽引する大手企業を担当する私たちのチームが担うミッションは非常に重要と考えています。

高根 チームメンバーにはどう伝えていますか?

筏井プロダクト中心の視点にならないこと、これは徹底して伝えています。プロダクトは、ビジョン実現のためのあくまで手段に過ぎないので。大手企業の中でも、学生には伝わっていない、多くのキャリアの可能性を持つ企業がたくさんあります。ただ、全てを学生に訴求することは決して簡単ではありません。

自分たちのプロダクト視点で考えるのではなく、学生や企業の立場に立ってできることがないかを探求していきたいと考えており、チームのメンバーにも期待しています。

高根 坂口さんはいかがでしょうか。

坂口MVVの浸透はまだこれから。今は足場を固めている状態です。
何かを伝えるとき、一方的なコミュニケーションでは浸透しません。そのため、相互的にコミュニケーションがとれるよう、メンバーたちがそれぞれどんな思いを持って仕事をしていたり、どんなキャリアを思い描いているかを知る必要があると考え、一人ひとりと話す時間を設けています。

高根 将来的にはどのような組織を作っていきたいですか。

坂口組織としての一体感を強く醸成していきたいと考えています。
前提として、i-plugに入社される方の多くは、ミッションへの共感をして入ってきています。

一方でi-plugは成長途中のベンチャーであり、掲げる目標は高く設定されています。営業職にとって、どうしても避けられないのは売上などの数字です。売上や数字を追うことにいっぱいいっぱいになってしまうと、業務や目標とミッションやビジョンの繋がりが分かりにくくなるときがあります。

一人ひとりがお客様と向き合うことで、ひとつの大きなゴールにたどり着く。皆が同じ未来に向かっていると感じる一体感を醸成していきたいです。

高根 阿部さんはMVVに対してどのように考えていますか?

阿部僕個人としては将来のキャリア・ポテンシャルを引き出す、という言葉に特に共感しています。というのも、i-plugに入社する前の僕自身の経験がそうさせるのかもしれません。

高根 どのような経験でしょうか?

阿部前に務めていた会社には営業職として入社しましたが、20ヶ月連続で目標未達という成績でした。さすがに営業から外されて広告のコンサルタント職に異動になったのですが、そこでようやく成果が出ました。
2年後、営業職に戻ると役職が上がっていき、最終的に役員までたどり着いた。僕のキャリアが開いたのは異動がきっかけで、成果を出せたのも環境が上手くはまったからだと考えています。

事実、今までマネジメントしてきた部下のなかにも、1年目から上手く成果を発揮する人もいれば、時間が経ってから努力が報われ花開いた人もいる。人の成長には様々なパターンがあると感じています。

環境や職務と個人の特性やポテンシャルが合致することで、あらゆる人が仕事で成果を出せると考えており、会社のパーパスとも合致しているわけです。

高根 環境を変えるために、本人ができることは何でしょうか。

阿部もちろん環境のせいだけにしてはいけないとも思います。環境を変えるためにも、一生懸命目の前にある業務に取り組むことは重要だと思います。

例えば、今の業務で成果が出れば、次に与えられる仕事はより難易度の高いものであったり希望通りの業務であったりと、挑戦の幅が広がります。あるいは、周囲に実力を認められれば思いがけないチャンスに巡り合い、経験を重ねることで選択肢は増えるのではないでしょうか。

高根 現在のチームでも、それを感じますか?

阿部今実現できているわけではありませんが、将来的には実現させたいと考えています。
僕が現在管掌している部署を例にしますね。この部門では、販売代理店の方とのコミュニケーションが発生します。社外である代理店さんとうまく連携をすることで、代理販売という枠組みを超えた事業を一緒に開発するとか、新しいプロダクトを作るとか、可能性が広がるかもしれない。そこから個人に新しい選択肢を広げ、新しい領域で花開く人が出てくるんじゃないかなと考えてたりします。

高根 ありがとうございます。

▼後半は、各マネジャーのマネジメント論についてさらに深堀りしていきます。
i-plugの成長を加速させる。マネージャーたちにインタビュー(後編)

お知らせ

2021.12.20
個人の「得意」を活かしたチーム作りを目指す、若きリーダーにインタビュー

OfferBoxの成長を支えるCS1部 セールスコネクトグループ パートナー第2チームのチームリーダー柴田さんにインタビューしました。

株式会社i-plug

柴田さんCS1部 セールスコネクトグループ パートナー第2チーム

1993年生まれ。大学卒業後、九州に本社を置く鉄道会社の国際物流部門に入社をし、貿易事務を経験。その後、2018年8月i-plugに入社。新規法人開拓の営業経験を経て、現在は、OfferBoxの販売代理店をサポートするCS1部 セールスコネクトグループ パートナー第2チームのチームリーダーを務める。

鹿毛i-plugに入社するまでの経歴を教えてください。

柴田大学卒業後、鉄道会社に入社し約1年半貿易事務をしていました。具体的には航空輸出に関する書類チェックや飛行機の予約などの担当でした。 転職を意識し始めたのは、将来についてふと考えた時に「若いうちにキャリアアップをしないと…」と焦り始めたことがきっかけです。

鹿毛iplugへどういった経緯で入社しましたか?

柴田志望業界も決まってない中、まずは色々話しを聞いてみようと思い、エントリーしたのがi-plugです。当時の採用担当者が、未経験業界に踏み出す勇気がなく転職を躊躇する私を見て「とりあえず、転職活動を始める一歩だと思ってうちの選考進めてみない?」と背中を押してくれたんです。あの一言がなければ、転職に踏み切れていなかったかも… i-plugを調べる中、採用ページに「新卒採用におけるミスマッチを解消するため、就職活動の“仕組み”から変えていく必要があります。」と記載があったんです。ミスマッチを感じて1年半で辞めた私にとって、会社の目指す先が自分事として捉えられたことが、最大の決め手となりました。

“日本における 3年以内離職率をご存知でしょうか? 過去20年の大学生の3年以内離職率は 30% を超え(未就業者を含めると 40%超)、その多くがネガティブな理由で退職しています。 雇用のミスマッチには、業種・職種のミスマッチ、条件のミスマッチ、価値観のミスマッチがあります。特に新卒採用では「価値観のミスマッチ」が大きな原因となります。 このミスマッチを解消するには、就職活動の“仕組み”から変えていく必要があります。” (株式会社i-plug 採用ページより)

鹿毛入社後はどのような仕事を担当しましたか?

柴田法人向けの新規営業の部署に配属され、主にOfferBoxの提案や運用のフォローを担当していました。

鹿毛営業未経験の不安はなかったですか?

柴田不安だらけだし、成績も全く残せなかったです。そんな中、上司に年間目標から数字を逆算する考え方を教えてもらい、成績を可視化する表を共有してもらったんです。その時、初めて行き当たりばったりの営業をしていたことに気がづきました。当たり前で単純なことかもしれませんが、営業未経験の私はそういった考えを知らなくて、年間目標達成までに日々何をするべきか少しずつ分かるようになってきたんです。そしたら成績も伸びてきて、考え一つでこんなにも成長できるんだと思い、営業が楽しくなりました。特に自分の成長が数字で表れていることが嬉しかったです。

鹿毛現在は、どのような仕事を担当していますか?

柴田2019年に新設したOfferBoxの販売代理店契約を結ぶ会社をサポートするチームに異動し、2021年4月からチームリーダーを務めています。チームリーダー就任後も引き続き担当企業のサポートもしています。

鹿毛リーダーの経験は今までありましたか?

柴田ないです!不安でしたがキャリアアップを目指して転職したので嬉しかったです。また、入社当時も営業未経験だったけど、考え方一つで楽しさに変わったことを経験したのでやってみようかな…と思い引き受けました。

鹿毛どのようなチームを目指していますか?

柴田個々が得意なことを発揮できるチームです。そこを目指して、メンバーとたくさんコミュニケーションを取るようにしています。一対一の面談を何度も繰り返しながら、仕事以外のもたくさん話しました。リーダーに就任して半年過ぎた今、メンバーが心を開いてくれて色々な話をしてくれることが嬉しいです。 まさに、やりがいに繋がっています。 また私自身、物事を俯瞰的に捉えることが得意なので、そこを活かしたリーダーでありたいです。メンバーには、クリエイティブな考えができる人、細かいところまで気配りできる人、相手に分かりやすくアドバイスすることが得意な人など、たくさんの“得意”を活かして動いてくれています。現状メンバーは150%私の理想に到達しているけど、私がまだ力不足です!特に決断力が足りないと思っています。これからメンバーや上司と相談し、経験を重ねながら成長していきたいです。

鹿毛最後にi-plugってどんな会社ですか?

柴田何事にもあまり制約のない自由な会社。前職だと働き方や仕事の全てにおいてマニュアルがありましたが、i-plugは働き方は自由だし、仕事も皆んなで作り上げて改善していくことが当たり前の環境です。そのような中、組織がうまく回っているのは、個人が実力を発揮できているからだと思っています。まさに、私の理想とするチーム像です!

鹿毛ありがとうございました!

お知らせ

2021.12.07
メンバーへの信頼が成長の鍵! カスタマーサクセス部門の女性マネージャーにインタビュー

i-plugの主力事業であるOfferBox。就活においてよりよいマッチングを生むために生まれたこのサービスにおいて、使ってくださる企業のサポートは欠かせません。

そのサポートを担う部門がCS(カスタマーサクセス / Customer Success)部。OfferBoxの新規受注や導入企業の採用成功のサポートをするメンバーと、営業・顧客のサポートをするメンバーで構成され、約40人が在籍しています。そんな組織をまとめるCS部のゼネラルマネジャーの坂口さんに、これまでのキャリアやマネジメントについてインタビューしました。

鹿毛 早速ですが、坂口さんはi-plugに入社する前はどんな仕事をしてました?

坂口 私はずっと人材業界で、新卒で入社した会社はちょうど上場直前の時期を迎えていました。成長期ということもあり、入社2年目にはリーダーを経験。その約1年後には大阪支社異動のタイミングでマネージャーを任せてもらい、11年ほど在籍しました。 2社目の会社は人材紹介会社。1社目の子会社に転籍という形で入社しました。製薬会社や医療機器メーカーに特化したチームに所属し、法人開拓や求職者の対応を担っていました。

鹿毛 いよいよi-plugに入社ですね!どういった経緯で入社したんですか?

坂口 私の元部下がi-plugに在籍しており、彼女に転職相談をしたときにi-plugへ誘われたことがきっかけでした。「うちの代表の中野さんと一緒に飲みに行こうよ!」と(笑)。中野さんとざっくばらんに話すなかで「この会社でなら自分の経験を活かせそうだな」「社風が自分とマッチしそうだな」など前向きに感じることができてi-plugへの入社を決めました。新卒領域は経験したことがなく、新しいことにチャレンジできる会社だと思ったのも魅力の一つでした。 入社して1年後でチームリーダーを任せてもらいました。その時の上司に「さらに1年後にはグループマネージャーになれるように目指していこう」と話し合った3日後くらいに、急に呼び出されて「来月からグループマネージャーね」と任命されました(笑)

(グループマネージャー時代の写真)

鹿毛 1年後、とは何だったんでしょう(笑)。その時はどういった心境でしたか?

坂口 あれれ!?とは思いました。でも、1社目の時にマネージャーとして見ていたグループと同じくらいの規模だったので、そこまで抵抗はなかったです。経験が活かせるんじゃないかと、快諾しました。 驚き度合いでいうと、今年にゼネラルマネージャーを任命されたときの方が上かもしれません。

鹿毛 今年4月にゼネラルマネージャーに就任された坂口さん!現在は、社内でどのような仕事を担当していますか?

坂口 カスタマーサクセス(CS2部)のゼネラルマネージャーをしています。CS2部には大きく2つの役割でチームがわかれています。ひとつめはOfferBox導入企業の新規受注や採用成功のサポートをしている営業チーム。ふたつめは、社内の営業担当をサポートするチームです。戦略策定や戦略をグループマネージャーに遂行してもらうよう働きかけることが主な役割を担います。チーム規模は、私入れてちょうど40人!20名ほどのグループしか見たことないので、初めての経験ばかりです。

鹿毛 ゼネラルマネージャーとしてどんなことにやりがいを感じますか?

坂口 ゼネラルマネージャーになる前から間接的ではあるけど、見てきたメンバー達のことを部下のグループマネージャーが「○○さんって本当に成長したよね!」みたいに話しているのを聞くことがやりがいに繋がっています。 2021年の4月にゼネラルマネージャーになったばかりなので、これから先、よりたくさんのメンバーの成長を目の当たりにできることが楽しみです!

鹿毛 どういったところに難しさを感じてますか?

坂口 今までと求められるものの規模が大きさが違うことですね。中期戦略として部門の方針を考えてと言われて、「どうやって??」と最初は戸惑ったことを覚えています。 さらに、ゼネラルマネージャーとして、グループマネージャー、チームリーダーを介して上手く組織を回していくことが難しいですね。

鹿毛 グループマネージャー、チームリーダーを介して上手く組織を回していくために気をつけていることはありますか?

坂口 メンバーから上がってきた意見や疑問に対してグループマネージャーやチームリーダーが解決してあげられるように「正しい情報を漏れなく伝える」ことに気をつけています。そうすることで、私もメンバーも彼らを信頼して仕事する環境ができ、それぞれの成長にも繋がると思っています。

鹿毛 他メンバーとはどういう風にコミュニケーションはとっていますか?特にオンラインだと難しいですよね。

坂口 そうなんですよね。グループマネージャーとMTGをすることはあっても、その他メンバーと話す機会ってなくて。だからこそ、チームリーダー、グループマネージャーを信頼することが大事だと思います。基本的にメンバーに関するフォローは完全にグループマネージャーとチームリーダーに任せていて、必要な時にフォローしています。 とはいえ、ゼネラルマネージャー=話しかけてはいけない人、と思われてしまうと嫌なので、全員参加のMTGに参加してメンバーの発表を聞いたり、あまり話せていないメンバーとは意識的にMTG内にコミュニケーションをとるようにしています。

鹿毛 確かに、マネージャーって聞くと恐れ慄きますよね…(笑)

坂口 そうです!私もマネージャーをよく恐れていました!(笑)チームリーダー、グループマネージャーをまずは頼ってもらうことが理想だと思っているから、メンバーと近すぎてもダメだけれど、最終の判断は私の役割になるのでいざとなったら頼れるマネージャーでありたいです!オンラインだと、そこの微妙な距離感の調整がかなり難しいです。

鹿毛 今、向き合っている課題とか、目標はありますか?

坂口 会社が目指しているミッションに対して、自分の部がどう向き合えるか、会社にどう貢献できるのかということを、自分の言葉でしっかり話せるようになりたいです。

鹿毛 高い目標を掲げていると、壁にぶつかることもあると思います。ストレス感じたらどう解決していますか?

坂口 作業することが多くて頭抱える時は、土日にしっかり休んだり、好きなことをして過ごしてリフレッシュします。任されているミッションが重いとか、どう進めたら良いか分からないと悩む時は、本を読んで解決法を見つけています。 仕事のストレスは仕事でしか解消できないと思っているので、しっかり原因と向き合うようにしています。

鹿毛 最後に、坂口さんから見てi-plugってどんな会社ですか?

坂口 自由で働きやすい会社!でも、”自由”って責任を果たしているからこそ得られる特権だと思っているんです。”自由”を履き違えてしまうと、”怠惰”になってしまいかねません。自由で働きやすい環境であることに感謝して、成果や責任を果たすことで会社にお返しすることが重要です。なので、「i-plugは自由な会社だ」の裏に、それぞれの責任感や信頼がしっかり詰まっていると思っています!  あと、自由な環境だからこそ分からないことがあったら、自分で発信していかないと一生分からないままが続いてしまいますよね。だから、能動的に働ける人じゃないと成長はできないと思います。

鹿毛 確かに…私も出社初日はゴミ箱の位置が分からなくて、ペットボトルのゴミ持って帰りました(笑)

坂口 特にオンライン化が進んで、チームメンバー同士拠点が違ったりもするので、なおさら能動的に動くことが必要です。今後も”自由”であるために責任を果たすことができて、自分から発信できる人がどんどん増えていったら良いなと思っています!

鹿毛 ありがとうございました!