入社経緯
新卒では総合系人材企業に入社し、新規事業やカスタマーサクセスを経験。その後友人とフィットネス関連の会社を起業したものの、新型コロナを機に事業継続が難しくなり、一部事業を残して前々職の経験を活かすことができるi-plugに営業職として2021年に入社。
i-plugに入社を決めた理由は、裁量権を持ってチャレンジできる環境があることやi-plugの企業理念と事業内容にブレがないところに興味を持ったから。現在はCS1部で2チームのチームリーダーを勤め、顧客を担当しつつ、メンバーのマネジメントを行っている。
様々な取り組みを通じて顧客の採用成功を支援
CS1部は、OfferBoxを導入している企業に対する採用活動の支援やリピート利用の促進などの提案を行う営業部隊です。顧客のOfferBoxの習熟度に応じた活用方法をお伝えし、過去の実績データや市場動向のデータをもとに、採用計画を顧客と共に作成します。
カスタマーサクセス業務のほかには、チームリーダーとして、メンバーのマネジメントを担っています。入社当初は特定分野に特化したスキルを伸ばすスペシャリストのキャリアを考えていましたが、より影響力をもって組織に対し自らのアイディアを反映させていきたいと思い、マネジメントのキャリアに方向転換しました。
i-plugにはメンバー主導のプロジェクトが数多くあります。私も昨年から社員の営業経験や知見に関わらず、皆が効率的に成果を上げられる仕組みづくりを目的とした「カスタマーマーケティング」にプロジェクトマネージャーとして取り組んでいます。
具体的には、顧客の採用状況やOfferBox活用に捻出できる時間を考慮したうえで、顧客ごとに最適な情報提供やフォローができるよう仕組みづくりを進めています。営業活動の生産性や業務効率の向上は数字で把握できるので効果を実感しやすい一方で、顧客の満足度向上においては数値の見込みを立てづらいことがこの取り組みの難しさです。メルマガやセミナーでは、顧客から好意的な反応を得ているので、今後も様々な取り組みを通じて顧客の採用成功に向けて支援していきたいと考えています。
今後のビジョン
顧客のOfferBox活用の始まりから採用成功に至るまでを一貫して支援できることがi-plugの営業としてのやりがいです。当社はまだまだ成長過程で、営業組織としてやるべきこと、変えていくべきことが多くあります。既存の営業手法にこだわらず、カスタマーマーケティングなど営業の枠を越えた取り組みを積極的に行えることも仕事の面白みに繋がっています。
ダイレクトリクルーティングサービスは新たな採用手法として定着化しつつあり、利用企業、利用学生共に増加しています。OfferBoxの利用企業数も年々増え、オファーの質を担保することが、オファー開封率や承認率、その後のOfferBoxを通じて就職を決めた学生の決定率に大きく影響を与えます。今後も、顧客のサポートや顧客の声を取り入れたサービスの改善を通じて、企業と学生双方の可能性を拡げる出会いの提供を支援し、更なる価値提供ができる組織へと成長していきたいと考えています。
