株式会社i-plug
周藤CS1部 CS第2グループ 第1チーム
大学卒業後、株式会社マイナビに入社し中途領域の人材紹介に携わる。その後、金融系のシステム会社に転職し、IT営業を約2年半経験。再び、新卒で入社した株式会社マイナビに入社し、人材紹介の事業を担当。2021年9月、i-plugに入社し4月からチームリーダーを務める。
鹿毛現在はどのような仕事を担当していますか?
周藤カスタマーサクセス部門のチームリーダーです。OfferBoxを利用するお客様の採用のサポートや、次年度も継続して利用していただくための営業活動を担当しています。
鹿毛i-plug入社するまではどのような仕事をしていました?
周藤新卒でマイナビ入社し、中途採用の人材紹介部門の営業職について主にIT企業を担当していました。就活の時「誰かのために頑張れる仕事」を軸としていたので、誰かのキャリアを支援することがやりがいでした。
転職のきっかけは「転職の経験がないのに人の転職をサポートするってどうなの?」「IT企業の現場を知らないのに人に勧めるってどうなの?」と疑問を持ち始めたことです。疑問に思うのなら、とりあえずやってみようと思い、IT企業へ転職。2社目ではITの営業を約3年経験しました。
その後、東京から大阪へ戻るタイミングで、再度マイナビに入社。マイナビに戻ってからは、新卒時代と同じく中途採用の人材紹介部門で営業を担当しました。
鹿毛i-plugに入社したきっかけは?
周藤マイナビに戻った後は、正直営業成績も良かったり役職もついたり、とても順調な仕事人生でした。しかし数字ばかり追いすぎて、お客様と向き合うことを少し忘れていたんです。それに気がついたのは先輩から「昔の方が楽しそうだったね。」と言われた時です。誰かのために頑張れることのやりがいを忘れて、ただ数字を稼ぐ。そんな仕事をしていたのが先輩には伝わったのだと思います。仕事のやりがいを思い出すために、新しい環境で働くことを選択すべきかなと思い転職を決意しました。
鹿毛入社の決め手は?
周藤入社前に出会った社員全員が、新卒市場の課題を解決したいという思いをもち、会社の掲げるミッション(※1)に共感していたからです。面接や面談では、おのおのが自分の言葉でミッションについて伝えてくれました。会社はお金を稼ぐ場所ではなく、世の中の課題を解決するために存在するのだと気づかせてくれた時間でした。そんな環境で働きたいなと思ったことが決め手です。
※1 i-plugの掲げるミッション「つながりで世界をワクワクさせる」(https://i-plug.co.jp/company/mission/)
鹿毛大手企業からベンチャー企業へ転職して戸惑いはありましたか?
周藤今までは目の前の仕事さえこなしていれば、会社は勝手にまわるものだと思っていました。しかし、入社してからは自分から情報を取りに行き、自分が動かないと解決しない課題、進まない仕事が多く最初は戸惑いました。だからこそ、広報/マーケティング/人事など今まであまり関わりのなかった部署の人たちとの距離が近いことが新鮮で、楽しいです。
鹿毛仕事のやりがいは?
周藤お客様と共に本気で悩んでいる時が一番楽しいです。採用ターゲットや手法を一緒に試行錯誤した先に、どんな状況が待っているのかを想像してワクワクするんです。中途領域を担当していた前職では、すぐ即戦力が欲しいという要望が多く、共に試行錯誤をする期間が今より短かかったように感じます。
新卒領域だと年間を通して、1つの会社に向き合うので、やりがいを感じることが増えました。具体的には、採用ターゲットとする学生を決めたり、どの時期にどのようなアプローチ方法を考えたり、内定を出した後のフォロー方法を試行錯誤します。
チームリーダーとしてはメンバーに「お客様にそんなアプローチの仕方や話し方があったんだ」と思ってもらえるときが嬉しいです。他メンバーに比べて人材業界に長く携わっているので、譲れる知識や仕事のやり方はどんどん伝えていけたらと思っています。メンバーから教えてもらうことも多いんですけどね…(笑)
鹿毛これからの目標は?
周藤個人としては、会社の課題解決のために会社全体を巻き込みながら改善を進められるような推進力をつけたいです。そのために、自分が課題だと感じていることを多くの人に伝え、「自分だけが悩んでるのでないのか」と気づいてもらい、共に解決に向けてチームを組んでいこうと思います。
今注力して取り組んでいる課題は、業務の整理です。まだ設立10年の会社だからこそ、組織編成や人の入れ替わりも多く、誰がどの業務を担当しているか明確化、周知されていないことがあります。まずは、業務の洗い出しを行い、担当が誰なのかや担当不在の業務の明確化に取り組んでいます。
また現在のチームは細かいフォローが得意な人ばかり。その強みをもっと伸ばして、もっとお客様にも社内でもきめ細やかな動きができるチームになりたいです。
鹿毛ありがとうございました!