お知らせ

2025.06.24
ベストな環境とコンテンツ作りにこだわる。23卒入社のVP受賞者インタビュー

OfferBoxの法人向けマーケティンググループに所属する河合さん。社員を表彰するアワード、MVV AWARD(※1)にて2024年度のVPを受賞しました。そんな河合さんに、受賞時の心境や仕事で意識していることについてインタビューしました。

※1 i-plugが掲げる5Values、「変化を楽しむ」「全てのステークホルダーに対してフェアである」「創造的な意志を尊重する」「共創しながら価値を出す」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」。MVV AWARDでは、この5Valuesを1年間で最も発揮した社員に贈られる賞です。

株式会社i-plug

河合さん法人マーケティンググループ

2023年大学卒業後、i-plugへ入社。現在は法人マーケティンググループでチームリーダーを務める。主な役割は運営するメディア「人事ZINE」のコンテンツ制作や、セミナーの企画。

 

鹿毛改めて、MVV AWARD VP受賞おめでとうございます。受賞した時の心境を教えてください。

河合受賞できると想像していなかったので、驚きました。MVV AWARD終了後に、多くの方から「おめでとう」と声をかけてもらいました。嬉しさが募る一方で、「これからも頑張らねば」と気の引き締まる思いです。受賞時に全社員の前でスピーチをしたことで、自戒になったと感じています。私にとって、改めて「頑張ろう」と思えた良い機会でした。

鹿毛VP受賞の河合さんの思いや仕事観について深掘りしていこうと思います。はじめに、現在担当する仕事を教えてください。

河合法人マーケティンググループに所属し、コンテンツに関わる仕事をしています。具体的には、展示会やホワイトペーパー、セミナー、オウンドメディアなどのコンテンツの制作です。2025年4月からは、チームリーダーを務めています。

「編集者の視点」である仕事がしたい

鹿毛i-plugへの入社理由を教えてください。

河合私は2023年4月に新卒としてi-plugへ入社しました。

就活は「事業会社のマーケティング職に就くこと」と「おすすめできるサービスに携わること」の2つが軸でした。 私は「自分にとって良いと思えるか」が、熱量を持って仕事に取り組めるかどうかに直結するタイプだと思っています。そして、心配性でもあるので徹底的に調べないと気が済まない性格です。
だから、就活サービスも、カオスマップを見ながらほぼすべてに登録した記憶があります。多くの就活サービスを使うなかで、OfferBoxの「サービスのコンセプト」や「オファーの質」に強く惹かれ、私にとっての「おすすめサービス」になりました。 「OfferBoxを徹底的に調べよう」と決めてからは、あらゆる情報を集めました。OfferBoxの法人向けサイトを見た時に初めて、学生が一度にオファーを受信する数だけでなく、企業側が学生に送るオファー数にも上限があることを知りました。サービスの掲げる思いとプロダクトの仕様が一致していることに感銘を受けたのです。
実際に私がOfferBoxを使うなかで受け取った企業からのオファーの「質」も高かったです。サービスの「思い」「仕様」「実態」がすべて一致していることを実感しました。

そして、i-plugの選考を受けようと決め、インターンシップに参加しました。 就活の企業選定でも私の心配性は発揮され、説明会やインターンシップには120社以上参加しました。
そのなかでも、特に印象に残っているのがi-plugのインターンです。「新規事業を考える」というテーマのもと、講義やワークを通してビジネスの視点を学ぶことができました。サービスや企業の特徴などさまざまな観点から比較検討し、i-plugの志望度が高まったのです。

選考では「マーケティングがやりたい」という私の思いを理解していただき、2つの軸が叶えられるi-plugへの入社を決めました。

鹿毛なぜ「マーケティング職」を希望していたのですか?

河合「編集者の視点」をもった仕事がしたいと思っていたからです。文学部国文学科に所属していたこともあり、編集者を志望していた時期がありました。しかし「趣味は仕事にして良いのだろうか」という感覚もあり、「編集者」の仕事を紐解いていったのです。

そのなかで、私は、自身の感性や感覚で自由度高く企画する「編集者」ではなく、訴求したいターゲットに合わせたメッセージやコンテンツなどの型を考える「編集者」になりたいと感じるようになりました。そういった考えのもと働くことができる職種を探していくなかで、「編集者の視点」を持ちながら働ける職種こそ、BtoBマーケターであると思ったのです。

鹿毛マーケティング職で入社した23卒の新卒メンバーは河合さんだけですが、不安はなかったですか?

河合入社前に不安を解消できる環境が整っていたので、あまり不安はなかったです。具体的には、内定者アルバイトをしたり、マーケティングを学ぶためのeラーニングを用意してもらいました。

また、内定者アルバイトを通して、法人マーケティンググループの先輩と関わることができたので、入社後のギャップもありませんでした。

成果につながるための環境とコンテンツ作りに挑戦し続ける

 

鹿毛VP賞受賞において、5Valuesの「主体性に取り組み、成果創出にこだわる」を最も体現したと評価されていました。意識していることはありますか?

河合 私は、前に出てチームを引っ張るタイプではありません。また、i-plugのなかでも、お客様と最前線で関わり、直接的に売上をつくる営業職でもありません。だから法人マーケティンググループの一員として、「営業が成果を発揮しやすい環境やコンテンツをつくること」を最も意識しています。
具体的には、私がプロジェクトマネージャー(PM)を務めたHR EXPO(※2)の経験です。HR EXPOの当日は、OfferBoxの営業を担当するCS部のメンバーがお客様対応をします。私の役割は、CS部のメンバーが最大限成果を発揮できるように「必要な情報」や「最適な動線」を考え抜くことだと思いました。2024年度のHR EXPOは、私にとって2回目のHR EXPOでした。私がPMを任された際にまず取り組んだことは、2023年度の振り返りです。「この情報があって助かった」「もっとこういった準備があれば、より良いものになる」などの気づきをもとに、考えることから始めました。

2024年度のHR EXPOでは、2023年度と比較して2倍のリード数の獲得を目標に掲げました。前例のない目標でしたが、ネガティブな感情は一切なかったです。むしろ2倍という目標だからこそ、多くのことに挑戦できたと思います。2023年度を通して、「ここはもっと良くできそう」「こういうことにチャレンジしたい」と思うことがあったので、それらに挑戦できたことが楽しかったです。もし前年度と同じ目標だったら、前年度の成功事例を踏襲するのみで、新たな試みができなかった可能性がありますよね。

HR EXPOだけでなく、セミナー開催においても同様です。新たなツールを導入し活用したことで、参加率やアンケート回答数の改善だけでなく、セミナー実施の工数削減にもつながり、セミナーの開催日数を増やすことができました。 2024年度を振り返ると、高い目標を掲げたからこそ、新しいことに挑戦できた一年だったように感じています。

※2 過去に出展したHR EXPOに関する記事 

鹿毛今後の目標を教えてください。

河合昨年度までは、新卒2年目という立場で、与えられた役割や施策のなかでベストを尽くすことを考えていました。今年度は3年目を迎え、チームリーダーという立場になったので、視野を広げて質と量のバランスを考えて行動できるようになりたいです。

そのためには、自身のスキルをさらに向上させる必要があります。「どのような訴求が人に響くのか」を学ぶために、多くのクリエイティブに触れるようにしています。以前は「どのような訴求をしているか」という表面的な内容に目が向きがちでした。これからは「訴求内容に対するこだわり」や「施策の背景や意図」まで深掘りしながら、視野を広げていこうと思ってます。

VPを受賞した時に感じた気の引き締まる思いを忘れずに、今年度もさまざまなことに挑戦していきたいです。

お知らせ

2025.06.20
ポジティブな気持ちで働ける環境づくりを。MVP受賞の山本さんへインタビュー

経営管理部に所属する山本さん。社員を表彰するアワード、MVV AWARD(※1)にて2024年度のMVPを受賞しました。そんな山本さんに、仕事で意識していることやこれからの目標についてインタビューしました。

※1 i-plugが掲げる5Values、「変化を楽しむ」「全てのステークホルダーに対してフェアである」「創造的な意志を尊重する」「共創しながら価値を出す」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」。MVV AWARDでは、この5Valuesを1年間で最も発揮した社員に贈られる賞です。

株式会社i-plug

山本さん経営管理部

高等専門学校卒業後、ガス会社に入社しサービスエンジニアを担当。2023年5月にアルバイトとしてi-plugに入社し、2023年11月社員に。経営管理部に所属し、総務を担当しながら取締役 COOの秘書も務める。

 

鹿毛改めて、MVV AWARD MVP受賞おめでとうございます。受賞した時の心境を教えてください。

山本MVPに選出していただき、感謝の気持ちでいっぱいです 。驚きが大きく、今もまだ実感が湧いていません。

鹿毛MVP受賞の山本さんの思いや仕事観について深掘りしていこうと思います。はじめに、現在担当する仕事を教えてください。

山本経営管理部にて総務を担当しています。社内環境の整備や社員のサポートが私の役割です。具体的には、オフィスの維持と改善、備品の管理、社内コミュニケーション施策の実施などをしています。また秘書業務を兼務しており、COOの直木さん(※2)の秘書を担当しています。

※2 「経験から形成された新卒採用市場への思い」

鹿毛i-plugへの入社理由を教えてください。

山本私は新卒でガス会社に入社し、メンテナンスを担当するサービスエンジニアとして働いていました。しかし、環境が合わず精神的にまいってしまい、しばらく働くことから離れた時期がありました。

そのようななか、就業支援の会社を通してi-plugを知りました。以前の職種がエンジニアだったため、エンジニア職を中心に探しつつ、人材業界の企業も検討していました。新卒で入社したときに感じた「企業と求職者のミスマッチ」の経験から、そうしたギャップを防ぐ仕事にも興味があったからです。

i-plugを紹介された後、「OfferBox」を知りました。「企業と求職者のミスマッチを減らしたい」という私の思いと、「OfferBox」に込められた思いが共通していると感じ、i-plugに入社したいと感じました。 入社したいと感じた理由は他にもあります。「i-plugでなら新しいことにチャレンジできそう」と思ったからです。働くことや人とのコミュニケーションに対して前向きな気持ちになれない時期もありました。面接前は、過去にとらわれて気持ちが少し後ろ向きになっていました。
しかし、i-plugの面接は想像と全く違うものでした。たとえば、過去を深掘りするのではなく、これからやりたいことに焦点を当ててくれたり、想像以上にフランクな面接官だったりしたのです。「この人たちと働きたい」と感じたことを今でも覚えています。 そして、2023年5月にi-plugの障がい者雇用(※3)枠でアルバイトとして入社し、2023年11月に社員になりました。

※3 「誰もが自分の可能性を拡げて働ける世界を目指す。障がい者雇用担当者へインタビュー」 

鹿毛入社して自身が最も変化したと感じることは何ですか。

山本入社当初は、与えられた業務を確実にこなすことを意識していました。エンジニアからのキャリアチェンジだったことや、働くことに対して前向きな気持ちになれない時期があったこともあり、少しずつ業務に慣れるよう上司と調整。
徐々にできることが増えていくなかで、「社員のみんなのために、もっと何かできることはないか」という気持ちが芽生えました。与えられた業務をこなすだけでなく、「やってほしい」と求められることに対して、「もっと良くしたい」と意識が変わったのです。
今では、自分のやりたいことに対して自ら手を挙げられるようになりました。業務の幅が広がっただけでなく、「もっと社員のみんなのために何かしたい」という意識の変化が、最も大きな変化です。社員がより働きやすい環境を私が作ることで、社員一人ひとりの可能性が広がり、会社の成長につながれば嬉しいと思っています。

鹿毛「もっと社員のみんなのために何かしたい」と思う原動力は何ですか。

山本前職はクレーム対応が多く、オフィス内に重い雰囲気が漂うことがありました。ストレスや小さな不安が積み重なると、人はどうしても心が疲弊して、ピリピリしてしまうものだと思います。そして、ピリピリした雰囲気がきっかけで、人間関係が悪化したり、働くモチベーションが下がったり、悪循環が起きてしまうのです。

i-plugでは、「そのような思いをする人がいない環境であってほしい」という強い気持ちがあります。
なぜなら、i-plugに入社して、これまでとは全く違う、良い環境だと感じたからです。i-plugには、なにごとにもフェアに判断し、真摯に向き合う人たちが多いと思いました。そのような社員たちが「今まで通り、いつもポジティブな気持ちで働ける環境をつくりたい」という思いが、自分にできることを模索する原動力になっています。

鹿毛VP賞受賞において、5Valuesの「すべてのステークホルダーに対してフェアである」を最も体現したと評価されていました。意識していることはありますか?。

山本社員一人ひとりに対して、分け隔てなく、できるだけ同じように接することを心がけています。たとえば、何かを頼まれたときも、個々の状況やニーズを考慮したうえで、各々にとって最適な対応ができるよう意識しています。
また、困りごとを解決するときも同じです。特定の誰かが便利になるのではなく、できる限り多くの社員が、それぞれの立場や状況においてフェアにメリットを享受できる形になっているか考えるようにしています。

以前、CEOの中野さんが「公平(フェア)」と「平等」の違いについて朝会で話していました。その時に「まさに自分が大切にしているのはこれだ」と、腑に落ちた記憶があります。

「平等」は、すべての人に同じものを与えること。 「公平」は、それぞれの状況に応じて、必要なものを適切に提供すること。

私は、後者の「公平」な考え方を大切にしています。
もちろん、いつも完璧にできているわけではありません。私はオフィスに出社することが多いので、よく対面で会う人に意識が向きがちになることもあります。

だからこそ、「フェアな判断ができていたか」を振り返るようにしています。まだ試行錯誤しながらですが、社員のみんなにとってより良い環境をつくるために、何ができるかかを考えて、実行し続けていきたいです。

鹿毛これからの目標を教えてください。

山本i-plugグループのMission「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」を、i-plugの社内から実現していきたいです。一人ひとりの個性を尊重し、各々が最大限の力を発揮できる環境を作ることが、私の目標です。具体的には、社員が感じる不安や困りごとを解消できるような存在になりたいと思っています 。

「困ったら声かけてください」と待つのではありません。自分からアクションを起こして、相談しやすい関係性を築いていきたいです 。そうすることで、「また何か困ったときは、あの人に聞いてみよう」と思い出してもらえる、安心感のある存在になりたいと思っています。

「ギブアンドテイク」という言葉がありますが、私は見返りを求めずに、まずは自分にできることを惜しみなく「ギブ」し続けることを大切にしています。過程で、社員が活き活きと働き、組織全体がより良い方向へ向かう。
結果として、私自身もその良くなった環境に身を置くことができ、それが私にとっての最大の「テイク」となります。その状況が私の喜びややりがいとなり、さらなる「ギブ」への意欲へと繋がるのです。そういった良い循環が自然と生まれると信じています。これからも私にできることを一つずつ丁寧に取り組んでいきたいです。

鹿毛ありがとうございました。

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2025.06.17
企業と学生の架け橋になるため挑戦した2年間。サービス立ち上げに奮闘したVP受賞メンバーにインタビュー

OfferBoxPLUS事業推進部(※1)に所属する周藤さん。社員を表彰するアワード、MVV AWARD(※2)にて2024年度のVPを受賞しました。そんな周藤さんに、受賞時の心境や仕事で意識していることについてインタビューしました。

※1 OfferBoxPLUS:2022年11月にリリースした、キャリアアドバイザーが学生に合った企業を紹介するi-plugの新卒人材紹介サービス。
https://offerbox.jp/pluslp

https://i-plug.co.jp/plug-in/8054/

※2 i-plugが掲げる5Values、「変化を楽しむ」「全てのステークホルダーに対してフェアである」「創造的な意志を尊重する」「共創しながら価値を出す」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」。MVV AWARDでは、この5Valuesを1年間で最も発揮した社員に贈られる賞です。

株式会社i-plug

周藤さんOfferBoxPLUS事業推進部

大学卒業後、株式会社マイナビに入社し中途領域の人材紹介を担当。その後、金融系のシステム会社に転職し、IT営業を約2年半経験。再び、株式会社マイナビに入社し、人材紹介事業を担当。その後、2021年9月にi-plugに入社。2022年4月からチームリーダーを務める。2023年4月に、OfferBoxPLUS事業推進部に異動し、現在は企業と学生をつなぐリクルーティングアドバイザー(RA)を担当。

 

鹿毛改めて、MVV AWARD VP受賞おめでとうございます。受賞した時の心境を教えてください。

周藤とても嬉しかったです。i-plugには、サービスや役割に紐づいた「営業部署」があります。たとえば、サービスであればOfferBox、OfferBoxPLUS、plugin labの営業。役割であれば、インサイドセールス、新規提案営業、カスタマーサクセスなどです。同じ「営業」という職種であっても、役割やお客様、成果の出し方がそれぞれ異なるため、受賞者を決めることは難しいことだと思います。
そのようななかで、私が所属するOfferBoxPLUS推進事業部の営業としてVPに選ばれたことが何よりも嬉しいです。i-plugはOfferBoxが主力サービスですが、OfferBoxPLUSへの注目も高まっていると実感できた瞬間でもありました。喜びと同時に身が引き締まる思いです。

鹿毛VP受賞の周藤さんの思いやこれからについて深掘りしていきます。はじめに、現在担当する仕事を教えてください。

周藤私は、2023年にOfferBoxの営業部署であるCS1部からOfferBoxPLUS事業推進部に異動し、現在はOfferBoxPLUSの営業を担当しています。具体的には、新規のお客様へのサービスの導入提案と既存のお客様への営業を行っています。また、OfferBoxPLUSに所属するキャリアアドバイザー(以下、CA)と連携しながら、企業に学生を紹介するリクルーティングアドバイザー(以下、RA)も担当しています。

鹿毛2023年4月にCS1部からOfferBoxPLUS事業推進部への異動に挑戦した理由を教えてください。

周藤社内公募制度「キャリアチャレンジ制度(※3)」を利用して異動しました。OfferBoxPLUSは2022年11月にリリースされたサービスです。私が異動した2023年4月時点では、まだ立ち上げ段階。そのようなフェーズの部署に異動することは私にとって大きな挑戦でした。前職での人材紹介のRAとしての知識と、OfferBoxの営業経験を活かせる最適な部署だと感じ、挑戦することを決意したのです。

異動後は、全てが手探りの状態から始まりました。本当に大変な2年間だったように思います。しかし、OfferBoxの営業と現在の営業では、「深さと広さ」の観点で違いがあります。具体的には、OfferBoxの営業は、お客様自身にサービスを使いこなしてもらう必要があります。そのため、お客様の採用活動全体を広く捉え、OfferBoxをどのように活用するかを提案します。一方で、OfferBoxPLUSは、実際に紹介する学生一人ひとりの具体的な話や、一人の学生に対してどう行動をすべきかなど、より深いところに焦点を当てた話をすることが多いです。
そのような違いを感じながら、OfferBoxPLUSならではの価値を探求していくことに楽しさを感じています。

※3 i-plugグループ内で設けられた公募ポジションに、自らの意志で手を挙げ、選考を経て新たなキャリアに挑戦できる制度です。(よくある質問のQ4参照)
https://i-plug.co.jp/plug-in/8846/

鹿毛VP受賞において、5Valuesの「共創しながら価値を出す」を最も体現したと評価されていました。意識していることはありますか?

周藤異動した当時は、サービスをこれから立ち上げていく段階でした。ましてや、無形商材なので自分たちの力でサービスを形にする必要があります。「役職がないから上司に任せよう」などと考える暇もなく、やりきるしかなかったのです。「役職者だから」「RAだから」「CAだから」という考えは、私だけでなく、部署のメンバー全員が持っていなかったように感じます。私だけではありません。部署全体の共通の意識でした。

そのなかで、私自身が特に意識したことは、コミュニケーションです。私は、感情を抑えてしまったり、言いたいことをはっきり言えなかったりすることが多かったのです。実際、会社で受検する適性検査「eF-1G」の結果にも、その傾向が表れていました。しかし、サービスの立ち上げ段階では、そうも言っていられません。積極的に発言をするように意識しました。
一方で、何でも発言して良いわけではありません。私は細かいことが気になる性格でもあります。「私がやりたいこと」と「サービスがより良くなること」を線引きして発言するように心がけました。

鹿毛2024年度はサービスの2年目の年。どうでしたか?

周藤2024年度は、OfferBoxPLUSが2年目を迎えた年でした。1年目のやり方にとらわれず、2年目も手探りで挑戦を続けた1年だったように思います。具体的には、26卒学生を対象とした早期採用支援に力を入れました。就活生の動きや考え方は時期によって大きく異なるため、新たな気づきが多い一方で、成果に結びつくか不安もありました。26卒学生の採用活動はまだ続いていますが、挑戦したからこその成果が少しずつ見え始めているので嬉しいです。

鹿毛これからの目標を教えてください。

周藤今年で、OfferBoxPLUSは3年目を迎えました。部署のメンバーも増えて、サービスは拡大期に突入しました。現在は、新しく入ったメンバーの教育担当をしています。教育担当として、これまで培った経験や知識をまとめて、的確に伝える責任があると思います。教える立場だからこそ、私自身もさらに成長していきたいです。

鹿毛ありがとうございました。

お知らせ

2025.04.18
2025年4月18日、i-plug設立13周年を迎えました

こんにちは。コミュニケーションデザイン部(PR)の鹿毛(カモ)です。
i-plugは2012年4月18日に設立し、2025年4月に13周年を迎えました。キリの良い周年ではないですが、設立日を迎えられた喜びを社内メンバーと分かち合いたいと思い、秘書チームの網野さん山本さんと「13周年メッセージ企画」を実施しました。当記事では、この企画を紹介します。

13周年メッセージ企画の目的

今回の企画の目的は、以下の2つです。

①13周年を迎えたことを社内メンバーとシェアすること
毎日、業務に追われていると、あっという間に時が過ぎてしまいますよね。いつの間にか1年が経っていた、ということも多いと思います。設立記念日という節目を意識することで、自身がこの1年間頑張ったことや、積み重ねてきたことなどを振り返るきっかけになればと考えたのです。そして、設立記念日を迎えられた喜びを社内のメンバーと共有したいと思い、企画を実施することにしました。

②i-plugグループMissionとVision(以下、MV)の浸透
i-plugグループは、2024年7月にグループ会社共通のMissionとVision(※1)を策定しました(※2)。策定後は、社内のメンバーへの浸透を目的に、さまざまな施策を行ってきました。今回、せっかく13周年の企画を実施するのであれば、MVを絡めたものにできないかと考えたのです。

※1 i-plugのMVに関するサイト
※2 i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと

13周年メッセージ企画

マガジン風に仕上げたメッセージ企画の公開

マガジン風に仕上げた13周年メッセージ企画を社内チャットにて公開しました。内容の一部を紹介します。

役員に聞く13の質問

13周年に因んで、i-plugの役員メンバーが「13個の質問」に答えました。内容は血液型や好きな歌など簡単なものから、2025年に向けたメッセージなどです。「2025年の目標」は、MVを意識したメッセージをお願いし、それぞれに書いてもらいました。
また、役員メンバーの13年前の写真を公開。「今の方が若く見える…?」なんて人もいます。

代表取締役 CEO 中野智哉

取締役 COO 直木英訓

取締役 CFO 阪田貴郁

取締役 田中伸明

取締役 CSO 山田雅人

執行役員 CHRO 土泉智一

執行役員 CTO 小川伸一郎

執行役員 達山裕一

常勤監査役 赤木孝一

過去の写真アルバムページ

創業時からの写真をできる限り集めて、1つのページにまとめました。当ページは、気軽に楽しんで見られるページに仕上げています。

生成AIからもらう13周年のお祝いメッセージ

i-plugは、業務における生成AIの活用を広げています。まだ上手に使いこなせていない人、活用を始められていない人も多いです。そのため、生成AIの活用事例の一つとして、「Gemini」から13周年のお祝いメッセージをもらいました。

生成AIが考える13年後のi-plugオフィス

続いて、「Gemini」に13年後のi-plugのオフィスを考えてもらいました。「MVを体現していること」「未来の働き方を想起すること」「i-plugのコーポレートカラーを入れること」の3つを反映したオフィスです。

以上。13周年企画でした。

2026年に14周年を迎えるi-plugは、MVの実現達成に向けて、これからも成長を続けていきます!

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2025.03.11
MissionとVision達成のために、管理部門ができること。CFO 阪田インタビュー

i-plugの非常勤監査役を経て、2022年10月に取締役 CFOに就任した阪田さん。これまでのキャリアや、人や組織への考え方をインタビューしました。

株式会社i-plug

阪田 貴郁取締役 CFO

3社のベンチャー企業において経理財務業務、経営企画業務を中心に、株式上場業務に携わり、2社の株式上場を実現。
前職は夢展望株式会社 取締役管理本部長を務める。
2017年4月株式会社i-plug監査役(非常勤)を務めたのち、2022年6月に取締役就任。同年、10月取締役 CFOに就任。

 

大学卒業後は、就職をせず起業をしました。事業内容は、自動車売買です。当時は、インターネットがない時代だったので、個人で自動車の売買を直接できるような仕組みを作りたいと思い、起業しました。ニュージーランドに留学した時に、個人が所有する車を家の前に価格を表示して売っている光景を目にしました。海外ではよく見る光景ですよね。この光景は、日本では見ることがないと感じ、当事業での起業を決めました。しかし、個人でやりとりするからこそ商品の質の担保が非常に難しく、断念しました。
別で自動車関連のビジネスを副業でやっていて、メインの稼ぎはそちらでした。内容は、自動車の窓にフィルムを貼る仕事です。Hondaのステップワゴンが流行し始めたタイミングでした。当時は、一般的ではなかったワゴン車ですが、ファミリーカーとして流通したのです。大きい窓の車が流行することで、中が見えないようにフィルムを貼ることが一般的になりました。また、フィルムを貼ることでエアコンの効きが良くなるため「エコ」といわれ、ワゴン車に限らず多くの人がフィルムを求めました。時代を感じますね…(笑)。当ビジネスで生活に困らないほど稼げていた一方で、新しいビジネスやスタートアップに関わりたいという気持ちが大きくなりました。

自動車のビジネスから離れ、次は会計士の勉強を経て、2004年に株式会社トリドールへ経理として入社。IPOを目指す際に、会計士を勉強したことが役に立ったのです。経理だけでなく、会社法などを知っている人が私しかいなかったので、IPOの責任者として任命されました。上場後はIRを担当していました。その後は、不動産会社にて上場準備、子供服の企業、ECサービスの企業などでIRやCFOを経験しました。
次に、独立して上場や財務のコンサルティング事業を立ち上げました。そのなかで、関西を中心に6〜7社の役員や顧問を務めていたうちの1社がi-plugです。当時は、非常勤監査役としてi-plugと関わっていました。i-plugが上場準備をしていた2017年頃です。上場の過程をみているうちに、i-plugでやりたいことが増えてきました。非常勤だったのが、徐々に関与度をあげ、常勤取締役に就任、今は取締役 CFOです。
現在、私はCFOとして管理部門の責任者を務めています。管理部門間や他部門との連携を責任者として担い、CFOとして、株式市場との対話や機関投資家との対応、金融機関との関係づくりをしています。具体的には、決算後に機関投資家を対象に決算の説明や、投資家と1on1でミーティングを実施しています。

企業価値を高めるため「変革」の年が始まる

創業から12年、上場から3年以上が経ち、i-plugはさらなる変化の年を迎えると思います。私は、第2の創業期だと思っています。もう一度、上場するくらいの気持ちを持つことが重要です。
上場後のi-plugの株式市場の評価と現在を比べると、下がっているのが現状です。過去に株式市場で形成された評価や期待を、しっかり取り戻すことがCFOとして課された使命だと思っています。そして、これまで以上に期待や評価をしてくれる人を増やすために、企業価値を高めていきたいです。そうすることで、掲げているMissionとVision(※)の達成に近づくことができます。そして、2025年度はそのスタートを切る「変革」が重要な年になるでしょう。

※Mission「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」
 Vision 2030「未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる」
   https://i-plug.co.jp/company/mission/

Mission・Visonの達成のために挑む”攻め”と”守り”

i-plugのMissionやVisionは、目指す方向がシンプルでわかりやすい表現や文章で構成されています。また社名に使われている「plug」とMissionのキーワード「つながり」など、会社として表現しているものが統一されています。シンプルな内容ですが、掲げているミッションやビジョンはとても高いものを示しているのです。

達成のためには、”攻め”と”守り”の両面で踏ん張る必要があります。目指すところが高ければ高いほど、多くの投資資金が必要です。CFOの役割として、投資資金をいつでも確保でき、積極的な投資判断ができるような状況にしておく必要があります。”攻め”の姿勢を見せて、挑戦していかなければいけません。
また、”守り”として組織を支えるために、効率的かつ安定的に組織がまわる仕組みの構築と運営が不可欠です。また、i-plugは今後も大きな成長を達成していくので現状に満足せずに、継続して必要な仕組みづくりに挑戦していきます。

お知らせ

2025.02.13
i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと

i-plugグループは、2024年7月にグループ会社共通のMissionとVision(以下、MV)を策定しました。策定後、社内への認知と浸透が不可欠です。当記事では、策定してからこれまでに実施したことを紹介します。

i-plugグループのMVとは

グループMVは、i-plugだけでなくグループ会社のイー・ファルコンとマキシマイズと共通のMVです。内容はこちらです。

【Mission】 つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる

私たちは、人の可能性を信じています。
一人ひとりが持つ多様な能力や個性が存分に発揮されたとき、人はもっとイキイキと働ける。もっとじぶんらしく輝ける。だからこそ私たちi-plugは、人・組織・社会のつながりのあり方をより良くすることで、より多くの人の可能性を最大限に引き出していきます。
より良いつながりで、誰もがワクワクしながら自己実現していける「可能性あふれる社会」をつくる。一人でも多くの個の力を呼び起こすことで、日本が直面するさまざま問題が解決され続ける明るい未来を切り拓いていく。 このミッションの実現は、簡単なことではありません。だからこそ私たちは、挑戦します。
ともに働く仲間と、想いを共にするすべてのパートナーの皆さまとともに、人の可能性があふれる社会をつくっていきます。

【Vision 2030】 未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる

私たちは、一人ひとりが自分らしいキャリアを育てられるプラットフォームを実現することで、新卒採用・中途採用領域といった枠組みを越えて、未来を担う若い世代からもっとも選ばれる存在になります。

浸透のためにやったこと

内容の認知・見て覚える

はじめに、MVが変わったことを全メンバーに知ってもらう必要があります。内容を認知してもらうために、日々MVが見えるような施策を実施しました。

デスクトップ背景

毎日、PCを起動したら目に入るように、デスクトップ用の画像を作りました。気に入ったデザインを使ってほしいので、全7種類用意しています。制作した画像を数枚紹介。
グループのMVだけでなく、i-plugの5Values(※)も書いているデザインです。デスクトップは右側にファイルをおいてる人もいるので、右側は空白のデザインにしています。

※5Values https://i-plug.co.jp/company/mission/

以下2枚は、グループMVのみが書かれたシンプルなデザインです。グループ各社のロゴで、共通している青色をベースに、グラデーションを描いています。

もう少しポップなデザインが好きな人はこのデザインがおすすめです。

バーチャル背景

i-plugは、オフィス出社とリモートワークのハイブリッドな働き方が浸透しています。また、オフィスがある大阪(本社)・東京・名古屋のメンバーと、拠点を越えてコミュニケーションをとるため、Google MeetやZoomなどオンライン会議ツールの利用が不可欠です。そのため頻繁に目にするのは、デスクトップよりもオンラインで会話する、相手のバーチャル背景です。グループ各社のロゴとMVを、人が隠れないように配置しました。顔色が良く見えたり、顔がはっきり見えたりする明るさは人それぞれなので、色の配置と明るさを変えた3パターンを用意しました。

同じチームの北島さんと1on1中に撮影

聞いて・参加して理解する

キックオフ

当社は年に2回、グループ全社で集まるキックオフイベントを開催しています。グループ合同のキックオフが始まったのは2024年度からです。全社員が集まるせっかくの機会なのでコンテンツは、MVの理解を深めるものを実施しました。その一部を紹介します。

プレゼンを聞く

キックオフでは、代表から戦略や思いを聞く時間を用意することが多いです。
2024年度上期キックオフは、i-plugの代表の中野がMVの発表と、策定した経緯などを説明しました。社員からの質問タイムがあり、疑問を解決する時間となったのです。また、2024年度下期キックオフは、グループ各社の代表から、MVに対しての思いや、何をしていくかなど、それぞれの立場からプレゼンしてもらいました。

クイズに参加して知る

並び替えクイズ

MVを知ってもらうことと、グループ各社の相互理解を深めるために実施したクイズです。バラバラになったMVの文言や各社の歴史を、各チームで話し合いながら正しい順に並び替えます。

堅いクイズだけでなく、各社の歴史のなかにグループ各社の代表の誕生日も含めるなど、誰もが盛り上がれる出来事を入れることがポイントです。

この人誰!?クイズ

当クイズは、MVに対する共感や思いをシェアして、理解を深めるためのゲームです。モニターに名前が伏せられた状態で、ある人のコメントが表示されます。そのコメントを見て、誰からのコメントかを当てるというルールです。
モニターにコメントが表示される人には、事前に以下の2つを回答してもらいました。

  • グループMVに最も共感できるところ、または好きな表現・内容を教えてください。
  • ご自身の部署が、MV達成に向けて何をやっていくべきだと考えますか。

「この部署の人はこう考えているのか」「同じところに共感する」など、普段は照れくさくて話しづらいMVに対する思いを、クイズを通して考えてもらうことができます。
「xxさんっぽい回答!」「意外だった」などの感想がありました。人となりを知るきっかけにもなります。
このクイズも、堅苦しくなりすぎないことがポイント。また、難しすぎると盛り上がらないので、正解となる人の趣味や前職を入れると良いです。

勉強会

MVをただ理解するだけでは、グループ全体の成長にはつながりません。MVを理解したうえで、お互いの事業や思いを理解することも必要です。そうすることで、グループ各社の連携の強化の一歩となります。2024年度下期キックオフ後には、それぞれの主力サービスをさらに理解するため、以下の勉強会を開催しました。

eF-1G解説会

イー・ファルコン代表の田中さんによる、適性検査「eF-1G」の解説会です。当社では、採用やマネジメントに活用するために、イー・ファルコンのサービスである「eF-1G」を全社員が受検します。自身の受検結果を見ながら、田中さんの解説を聞くことでサービスの理解がさらに深まりました。

#1 株式会社イー・ファルコンについて/シリーズ:i-plugグループを知る

OfferBox営業ロープレ見学会

OfferBoxの新規営業の流れを見学する会を開催しました。OfferBoxの仕組みをただ説明されるよりも、お客さんになった気持ちで聞くほうがわかることが多いと思ったからです。
当日は、CS2部のチームリーダー萬力谷さんが営業担当役、i-plugに24卒で入社した三村さんがお客さん役を担当しました。二人の営業ロープレを覗き見することで、OfferBoxの理解を深めるだけでなく、営業に活かせる話し方や雰囲気作りを学ぶことができたメンバーもいたそうです。

Tsunagaru就活説明会

マキシマイズ代表の三浦さんによる、サービス説明会です。サービスの仕組みだけでなく、お客様に伝えている想いなども共有いただきました。i-plugとさらに連携できる取り組みが、具体的にイメージできた勉強会でした。

交流会

勉強会だけではありません。それぞれの文化や人を知るために、定期的に交流会を実施しています。

東京オフィス交流会

2024年5月、マキシマイズがi-plugの東京オフィスに引っ越しました。引っ越し後には歓迎会を開催したり、新東京オフィスの開所式などを合同で行ったり、交流をはかっています。

イー・ファルコン交流会

イー・ファルコンの代表の田中さんと執行役員の平井さんを招き、i-plugの大阪オフィスにて交流会をしました。eF-1G解説会の後だったので、気になったことを解消するために質問をする人が多かったです。それだけでなく、普段聞けないプライベートの話なども飛び交っていました。

読んで理解する

記事の公開

イベントや勉強会だけでなく、MVに対する思いや意味を見返せるものが必要だと感じました。また、日々業務に追われることが多いので、MVを思い返す時間を提供することも目的としています。これからもMVに対する思いを記事にして、どんどん発信していきたいです。

▼「#8 i-plugグループの新しいMissionとVisionについて/ シリーズ:中野さん!ちょっと教えてください。」
https://i-plug.co.jp/plug-in/8281/

MVV称賛チャット

MVの達成やValueを体現したメンバーの日々の行動や頑張りを称賛するMVV(Mission・Vision・Value)称賛チャットがあります。
当社が掲げるMVはとても大きなことです。だからこそ、日々の行動や取り組みが、MVにつながっていると知ることが重要だと思いました。他者の行動を知ることで、自身の行動に活かしたり、MVをより身近に感じたりしてもらうことが目的です。

  • 称賛するMVV
  • 誰が
  • 内容(何をした)

以上の3つを記入して、Slackのチャットに投稿します。

役員からの年賀状

2025年の仕事始めの週には、グループ各社とi-plugの役員たちからメッセージを発信してもらいました。メッセージの内容は、MVと絡めた抱負や、プライベートの抱負です。
テキストだけの発信だと、読みづらく感じる方もいますよね…。業務の合間に、MVのことを思い出し、触れてもらうために企画。当企画は、秘書の網野さんと合同で企画しました。

オフィスレター

四半期ごとの出来事をまとめた、新聞のようなオフィスレターの掲示を開始。業務の合間や、一息ついたタイミングで読めるように、コーヒーマシンの近くや作業デスクの近くにたくさん貼ってみました。

さいごに

以上が、2024年7月のグループMV策定後に実施したことでした。現在のi-plugは、MVが浸透した状況になるための道半ば。各々の理解を深めるために、そしてMV達成のための行動を自然と考えられるようになるために、これからもさまざまなことを実践していきたいです。

お知らせ

2025.02.10
「人の可能性」と「人のつながり」が組織の成長を加速させる。CHRO 土泉インタビュー

2021年9月にi-plugへ入社し、12月に執行役員CHROに就任した土泉さん。これまでのキャリアや、人や組織への考え方をインタビューしました。

株式会社i-plug

土泉 智一執行役員 CHRO

1973年静岡県生まれ。1997年成城大学経済学部卒業。新卒で大手人材サービス会社の法人営業として9年間従事した後、2006年株式会社アイスタイルに人事として入社。人事責任者として、IPO、海外法人設立、関係子会社PMIなどを推進し、13年に渡りグループの成長拡大に人事・組織面から貢献。同社関係子会社取締役も兼務した。その後、2019年株式会社SHIFTに入社。本社人事部門の責任者として急拡大するグループを支え、2021年9月i-plugに入社。同年12月に執行役員CHROに就任。

 

大学卒業後、総合人材サービス会社のマンパワー・ジャパン株式会社(現在はマンパワーグループ株式会社)に入社し、営業としてキャリアをスタートしました。約9年間、人材派遣サービスの営業をメインに、人材紹介、再就職支援、アウトソーシング、教育提案など、求人媒体以外のスタッフィングビジネスに関連する仕事を経験をしました。CHROと聞くと、ずっと人事のキャリアと思われることも多いですが、実は現場経験も長いです。

学生時代の経験から、人が活躍できる機会をつくり、人が成長することで、組織の力を最大化する仕事がしたいと思い、人材会社に入社しました。しかし、約9年間営業を続けるなかで、サービスを提供するだけでなく、直接的な働きかけによって「人」と「組織」をよくしたいという思いが強くなってきたのです。

その後、人事職へ職種転換をすることを決意し、株式会社アイスタイル(以下、アイスタイル)へ人事として入社しました。当時は、約70名程度の会社でしたが、在籍した13年の間に、国内1,500名程度に成長したのです。アイスタイルでは、他企業とのジョイントベンチャー設立へ参画するところから始まりました。以降は、会社のさまざまな成長局面における人事を経験させてもらいました。具体的には、海外法人設立、M&A、IPOなどです。また、人事だけでなく子育てママの活躍を支援する会社の設立や経営にも参画しました。しかし、私にとって人事のキャリアを積むことはアイスタイルが初めて。目まぐるしく成長する会社の組織課題を前例も手本もないなかで、実践しながら最適な解を出していく経験は、何事にも変えがたい貴重な経験でした。一方で、自身で進めた人事施策が会社と事業の成長にとって最適であったのか、を考えるようになったのです。別のフィールドで、「事業」と「人事」の最適なつながりを作り出す経験を積みたい、と転職を決意しました。

そこで、2019年当時、IT業界で急成長し業容拡大している株式会社SHIFT(以下、SHIFT)に入社しました。入社後は、拡大する事業ニーズに応えるため、会社事業にとって難易度の高いさまざまな経験をしました。例えば、未経験者採用の拡大、育成制度や評価制度を整えたり、障がい者雇用を積極的に図り100名規模の組織を作ったりです。また毎月のようにM&Aでジョインするグループ会社のPMIを推進するなども経験しました。私が在籍していた3年間で、従業員数は2,000名強から、いつの間にか7,000人規模に成長をしていました。データや仕組みを整備しながら、ダイナミックに会社運営する人事を経験。
一方で、社員の顔がわかる従業員規模の企業で、自分の手で成長する組織を作り上げていく経験と、事業への関わりを再度持ちたいという欲求が芽生え始めたのです。自身が主戦場としてきた「人事」事業を展開する会社に属したいと思い、i-plugへ転職をしました。

上場後、さらなる成長のために「変革」を要するi-plugへ入社

i-plugに入社する前から、OfferBoxのことは知っていました。2012年にOfferBoxがリリースされてからすぐに導入を決定した記憶があります。当時の企業フェーズでは競合に人材獲得競争で勝っていくには至難の業でした。だから数ではなく、自社が欲しい人材にリーチするにはどうしたらいいか悩んでいました。そんな時に出会ったサービスがOfferBoxだったのです。履歴書では見られないような詳しい内容を通して、学生の考えや想いが、OfferBoxでは見られることに感銘を受けました。そんな思い出のあるサービスを運営するi-plugには、なにか縁があると感じ、話を聞くことにしました。

入社を決めた理由は、当時のi-plugの状態と展望、経営陣のまっすぐな想いの2つに惹かれたからです。
私がi-plugに入社したのは、i-plugが上場して約半年後の2021年9月。当時のi-plugは、OfferBoxのみを展開する会社だったのですが、今後、事業を拡大することや、「組織変革」を必要としている時期だという話を聞きました。人と組織の成長のために、自分が今まで培ってきた経験をフルに発揮し、挑戦できる機会が非常にあると感じました。
また、面接で会話をする経営陣たちの社会課題に向き合う姿勢や、自分たちのサービスを信じ、良いものを世の中に提供していこうという純粋な想いに惹かれました。その姿勢や想いは、自分が大切にしてきたものや考えてきたことと共通していたのです。綺麗事でも、自分たちのためでもありません。「世の中のために」という思いを軸に、将来やこれまでのことが語られました。i-plugの5Values(※)のひとつ「全てのステークホルダーに対してフェアである」が体現されていると感じた瞬間だったのです。

i-plugの5Valuesに関するサイト

人の可能性を広げ、つながりを上手に作れば「組織」は成長する

私は「人の可能性」を広げ、それが縦横無尽に折り重なることで、「組織」の力が最大化され、さらなる組織成長を生み出すと信じています。そう考える理由は、学生時代のサッカーチーム運営の経験が根底にあり、会社運営においても同様です。10のスキルを持つ人が1人いれば事業が上手くいく確率が高いと思います。しかし10のスキルを持つ人を1人採用することは現実的に難しいです。
1のスキルの人たちを1.1、1.2…2…5とできることを増やすような成長を続けられる機会と支援をすること。そして、人と人のつながりを作ることが大切です。つながりの力は、1 + 1=2ではなく、3にでも4にでもなると思っています。2つが合致した時に、化学反応のように乗じた力を組織にもたらします。
人事は、人の「可能性」を広げ(=育成)、「つながり」を作り(=組織づくり)をすることで、組織の力を最大化し、成長させ続ける役割を担っているのです。

i-plugグループのMission達成に向けた文化づくりを

i-plugの組織づくりには、当たり前のことですが、グループMissionとVision 2030(※)の存在がとても大きいです。つながりで世の中の人たちの可能性があふれる社会をつくるためには、わたしたちが率先垂範すべきです。社内がそうなっていない限り、世の中の人たちに向けて、そのような社会を作っていくことは難しいと考えるからです。だから、社員の可能性を広げ、つながりで成長があふれる風土にしていかなければいけないと思っています。

そのためには、i-plugの一人ひとりが「共創できるプロフェッショナル集団」を目指さなければなりません。当社の主力事業であるOfferBoxは、2012年にリリースしてから、単にアイディアだけで成長したサービスではありません。学生と企業、大学、社内メンバーなど、あらゆる人たちと「つながり」そして「共創」し、世の中を変えたいという共通の思いを持てたからこそ成長したのです。
そして、プロフェッショナルは専門的なスキルをもつという意味ではありません。それぞれの想いを具現化する当事者意識が高い行動をしてきたからこそ、それぞれの可能性を広げられるのだと思います。つまり、創業時からi-plugに根付く「共創」に対する考えを大事にしながら、考えや想いを形にして当事者意識を強く持ち、可能性を広げられる人。そんな人が、i-plugの成長を支え、まだ見ぬ社会を作っていけると思っています。

私がCHROとして管轄する「人事」領域においては、風土づくりを大切にしながら、グループのMissionとVisionの達成を意識しながら働くことができる人をどれだけ増やしていけるかが重要です。MissionとVisionの実現を意識した「文化づくり」を進め、社員一人ひとりの成長とi-plugの成長に貢献していきたいです。

i-plugのMissionとVisionに関するサイト

お知らせ

2024.07.08
#8 i-plugグループの新しいMissionとVisionについて/ シリーズ:中野さん!ちょっと教えてください。

2024年7月、i-plugグループのMission(ミッション)とVision(ビジョン)を策定しました。当記事では、i-plug 代表取締役 CEOの中野さんにグループとしてMissionとVisionをもつ背景や、思いをインタビューしました。

鹿毛新しく策定したMissionとVisionを教えてください。

中野新しく策定したMissionとVisionはこちらです。今回策定したMissionとVisionは、i-plugだけでなく、グループ会社のイー・ファルコンとマキシマイズと共通してもつものです。

【Mission】 つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる

私たちは、人の可能性を信じています。
一人ひとりが持つ多様な能力や個性が存分に発揮されたとき、人はもっとイキイキと働ける。もっとじぶんらしく輝ける。だからこそ私たちi-plugは、人・組織・社会のつながりのあり方をより良くすることで、より多くの人の可能性を最大限に引き出していきます。
より良いつながりで、誰もがワクワクしながら自己実現していける「可能性あふれる社会」をつくる。一人でも多くの個の力を呼び起こすことで、日本が直面するさまざま問題が解決され続ける明るい未来を切り拓いていく。 このミッションの実現は、簡単なことではありません。だからこそ私たちは、挑戦します。
ともに働く仲間と、想いを共にするすべてのパートナーの皆さまとともに、人の可能性があふれる社会をつくっていきます。

【Vision 2030】 未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる

私たちは、一人ひとりが自分らしいキャリアを育てられるプラットフォームを実現することで、新卒採用・中途採用領域といった枠組みを越えて、未来を担う若い世代からもっとも選ばれる存在になります。

鹿毛グループMissionとVision策定の背景を教えてください。

中野2012年にi-plugが誕生し、2018年には適性検査「eF-1G」を提供する株式会社イー・ファルコンがi-plugグループにジョインしました。その後、2022年に業界特化型イベントプラットフォーム「Tsunagaru就活」を展開する株式会社マキシマイズがグループに。また、学生向け会員制ラウンジ「plugin lab」と「キャリア大学」の事業を譲り受け、運営サービスも拡大してきました。

グループ各社がミッションとビジョンをそれぞれ設定していますが、改めてi-plugグループとして共通して目指す世界観を考えるべきだと思い、グループのMissionとVisionの策定に踏み切りました。

鹿毛グループ会社のイー・ファルコンとマキシマイズは、各々のミッションやビジョンを持っています。グループとして、各企業の考え方はどういったものになるのですか?

中野今回策定したのは「i-plugグループ全体」のMissionとVisionです。

グループ各社のミッションやビジョンは各々の文化と言えます。グループ全体で文化まで同じにする必要はありません。ただ、目指す方向は同じでありたい。そう考え、グループのMissionとVisionを作りました。

i-plugだけでなく、イー・ファルコンとマキシマイズの3社が手を取り合った時に達成できる世界観を言語化したものです。

鹿毛この言葉が完成するまでの流れを教えてください。

中野役員たちが集まり、「何を実現したいのか」を考え、i-plugグループの現状から何ができるのかをフラットに議論することから始まりました。改めて議論すると、各々の表現は違えど目指す先は同じだったのです。そんな目指したい未来を言語化したものがMission。

次に、目指す先・実現したい世界観に向けて、2030年までにやるべきことと、やりたいことを考えました。言葉に落とし込んだものが「Vision2030」です。

鹿毛これまで、i-plugとして掲げていたMissionとVisionの方向性と、新しいMissionとVisionに大きな変化はない印象です。表現が変わったように感じますが、どのように言葉を選んだのでしょうか?

中野個々の解釈にブレがないような言葉選びをしました。

以前のi-plugのMission「つながりで世界をワクワクさせる」を例にあげます。「世界」と聞くとglobal、society、universeなどと規模感や言葉の意味で解釈の違いがあるのです。「ワクワク」においても、人によって感じ方が違います。
そういった解釈の違いが生まれないような言葉選びをすることで、向かう方向にズレが生じないようにしました。

鹿毛さいごに、グループのMissionとVisionが策定され、実現できることを教えてください。

中野2018年にイー・ファルコン、2022年にマキシマイズがi-plugグループに。これまでも同じ方向を向いて多くの連携をしてきました。一方で、グループとして何を目指すべきなのか言語化がされておらず、一つひとつの連携ベースで認識を揃えてきたのも事実です。

今回、グループとしてのMissionとVisionが言語化し共通の思いを持つことで、スピード感のある連携が可能となり、グループ全体の成長を加速させると思っています。

鹿毛ありがとうございました。

お知らせ

2023.03.17
第一回 i-plug 推し活調査 〜i-plugメンバーがワクワクする瞬間を聞いてみました〜

「つながりで世界をワクワクさせる」をミッションとして掲げるi-plug。果たして、i-plugで働く人たちは、仕事以外では何にワクワクしているのでしょうか。推しと沼(※)についてインタビューしてみると、想像以上に熱く語ってくれました。

※沼…ある特定の業界や作品、物、人物、プロダクト等、どっぷりとハマってしまう現象、またはその対象やジャンルを指す(諸説あります)。

パートナー営業部 渡邉さん:スニーカー沼

鹿毛 渡邉さんがワクワクする瞬間を教えてください。

渡邉 欲しいスニーカーを手にした瞬間です。特に、スニーカー購入後インターホンが鳴り「佐川急便でーす。」と聞こえた瞬間が一番ワクワクします。スニーカー好きからすると、NIKEからの荷物を受け取るところから既にイベントは始まっています。

年間70-80万円。150足くらいの靴が並ぶ棚

鹿毛 すごい数のスニーカーですね!何がきっかけでスニーカーの虜になりましたか?

渡邉 仲の良い友人がある日突然スニーカーにハマって、毎週2万円のスニーカーを買い始めました。「そんなお金かける価値ある?何してんねん。」と白い目で見ていました。
ある日付き合いで私もスニーカー屋へ行ったんです。心斎橋のNIKE大阪で「エアジョーダン7」を試着した瞬間、履き心地が良すぎて即お買い上げ。包まれる感じが今まで履いていた靴とは全く違いました。その瞬間からスニーカー沼にハマりました。ハマるきっかけになったスニーカーは、今でも大切な1足です。
現在は150足くらい持っています。半分くらいは新品のままです。

鹿毛 年間でどれくらいお金をかけてますか?

渡邉 おおよそ70万〜80万円です。買うだけでなく、売却もするため、売買の金額は、おおよそ同じくらいになっていると自分に言い聞かせています。スニーカーにハマっていない世界線の僕がいるとしたら、もっと貯金ができているはずです。 

鹿毛 番推しのスニーカーを見せてください!

渡邉 全てのスニーカー好きがこの質問への回答に困ると思います。 1つ選ぶとするなら、こちらです。土曜日13時〜日曜10時までの21時間、屋外で並んだ後に手に入れました。

通常モデルだと「SUP」とデザインされているところに「AIR」と文字が入ります。ナイキ自慢のエアーのクッション性を大々的にアピールしているモデルですが、自慢の「AIR」を「SUPREME」に置き換えるという大胆なデザインが最大の魅力です。写真では「SUP」しか見えませんが、後ろには「R」内側側面には「REME」と大きくロゴが入り、繋げて読むと「SUPREME」と書いています。

Supremeのスニーカー。フリマアプリでは3〜4万円ほどで取引されている。

鹿毛 スニーカーの魅力を教えてください。

渡邉 私が思うスニーカーの魅力は3つです。

1つ目は新しいスニーカーが世の中に出続けること。 スニーカーは毎週新しいものが発売されます。飽きることもないし、スニーカーマニアと話していると、話題が尽きることはないです。生涯を通して楽しめる趣味だと思います。

2つ目は「エピソード」が隠されているスニーカーが多いことです。スニーカーがデザインされた背景や、人気になるきっかけのエピソードなどがあり、奥深いことが魅力です。 3つ目は希少価値が高いことです。例えば、2万円のスニーカーが20万円で取引されることもあるんです。希少価値が高いものを手にするほど、特別感が増して、さらなるワクワクを引き出します。

学生マーケティンググループ 小野さん:ももクロ沼

鹿毛 小野さんがワクワクする瞬間を教えてください。

小野ももクロ(ももいろクローバーZ)のライブの時間です!
特に開始時に「Overture」という曲が流れている時が最もワクワクします。もちろん会場にいる時点でワクワクはしているのですが、「Overture」がかかると一気に会場全体のボルテージと共に自分のテンションも高まります。会場の一体感が最高になるんです。これほど多幸感あふれる場所は他にないです!

鹿毛 何がきっかけでももクロにハマりましたか?

小野学生時代、Goose houseというYoutubeでカバー曲をアップしているグループにハマっていました。彼らが、カバーしていたももクロの「走れ」を聞いてことがきっかけです。それから関連動画で飛んだ先でももクロの日本青年館ホールで開催されたライブ映像を見て沼にハマりました。 当時、私は就活生で将来に期待と不安を抱いていたんです。ももクロのメンバーが、大きな壁を楽しそうに乗り越えて成長をする姿に憧れを抱き、また勇気や元気を与えてくれました。

鹿毛 自慢の推しグッズを見せてください。

小野2年連続で購入しているバースデーブックです。 オタクといいつつ、動画視聴とライブを主軸に活動しているのであまりグッズは多く持っていません。ももクロのなかでも推しメンバーであるしおりん(玉井詩織さん)がバースデーブックを出す時、ファンクラブで月替わりコーディネートの壁紙を出す時はすべからくゲットしています。

何でも器用にこなせる、大人可愛さが素敵なしおりんがイチ推しです。

鹿毛 感動したももクロのエピソードを教えてください。

小野紅白出場、国立競技場でのライブなど、大きな目標に対してひたむきに努力を続ける姿。ついに夢が叶った国立競技場のライブにてリーダーの百田夏菜子さんが「みんなに笑顔を届けるという部分で天下を取りたい。」と改めてファンに向けて語った姿。そんな風に、目標を持って進み続ける姿にいつも感動します。

また彼女たちは自分たちが売れるためでなく、さまざまな思いを持って仕事をしている姿にも感動します。毎年恒例の春に開催されるライブでは、地方の自治体と一緒になってライブを開催するのです。3万人以上を動員して地方に人を呼び込むだけでなく、ライブの告知期間中はメンバーが現地に向かい各所を巡りPR。ライブの当日だけでなく、各地をPRするため地域活性への貢献が認められ観光庁から感謝状を送られています。また、オリンピックの盛り上げや新鋭クリエイターとのコラボなど、彼女たちの持つ大きな影響力をあらゆる分野の新興に活かしているように思います。

鹿毛 ももクロに詳しくない私でも、ライブがすごいということはよく耳にします。どれくらいの頻度で推し活をしていますか?

小野TikTokやYoutubeで動画を見るのはほぼ毎日です。私のスマホにはももクロのスクショが溢れて携帯の容量にいつも悩まされています。 また、年に2〜3回ほどライブに参戦。ファンクラブに入っているおかげもあり、逃したことはないくらい毎回当選しています。ただ金銭面から行くライブを厳選しているので、いつか年間通して全てのライブに行くことが目標です。

自分でも「推し活極めてんな。」と思ったのは結婚式。結婚式のテーマを「ももクロ」にして、使う楽曲はももクロだらけ、会場のカラーや世界観などはメンバーカラーの4色で統一しました。入場シーンで来場者全員にサイリウムを振ってもらったのですが、光の海の中歩いていくのは感動的でしたね。

鹿毛 ももクロの何が魅力ですか?

小野魅力は語り尽くせないほどありますが…。頑張って3つに絞りました。

1つ目は「 挑戦と成長の人生ストーリー」です。デビュー後は、大人が設定した大きな壁に対して、苦しみながらメンバーが一丸となって努力する姿が見れます。でも楽しそうに乗り越えていくんです。そんな姿に勇気がもらえます。最近は最年長の高城れにさんが結婚をしました。既婚になっても、子供ができても現役アイドルという、女性アイドルではこれまでなし得なかった在り方を見せてくれています。まだまだアイドルとしての新天地を拓き続け、挑戦と成長のストーリーを届けてくれるのでファンをやめられないですね。

2つ目は「ファンと共に創り上げる、テーマが明確な数々のライブ」です。アイドルの楽曲はファンとのコール&レスポンスがある曲が多いです。ももクロは周年やイベントなどの節目ごとに楽曲を発表するので、「今だからこそ」を楽しめる曲がたくさんあります。例えば、10周年のタイミングで発表された「クローバーとタイヤモンド」という楽曲。落ちサビの直前に過去の楽曲のオマージュが流れ、「ありがとう!」と言ってサビに入ります。10周年のライブではそのタイミングに、ももクロもファンも大声で「ありがとう!」とお互いの感謝を伝え合ったのです。10年間、ファンと作り上げてきたものを体現した瞬間でした。また、東京オリンピックまでの3年間はスポーツとの融合をテーマにしていました。時代を表したテーマのライブがももクロの魅力です。

3つ目は「世の中に価値を生み出す取り組み」です。先述した「地域活性化」や「オリンピックを盛り上げる」テーマ設定ももちろんです。新曲ばかりが収録されたアルバムの全てにミュージックビデオをつけて、映像クリエイターが活躍できるプラットフォームとなっていたり、ももクロを通じて今まで知らなかったものを知れる機会にもなっています。

鹿毛 みんなに聞いて欲しい曲を教えてください。

小野難しい…。気分に合わせていい曲がたくさんあるので、それに合わせて聞いてみてください。

<エネルギーが欲しいときにおすすめの曲4選>
①「吼えろ」
②「Guns N’ Diamond」
③「ピンキージョーンズ」
④「灰とダイヤモンド」
ももクロは毎年、田中将大投手の入場曲を担当しています。その楽曲は全て力をもらえる応援歌です!

<心がほっこりするおすすめの曲3選>
①「笑一笑(シャオイーシャオ)」
②「モノクロデッサン」
③「LINK LINK」
寄り添ってくれる仲間がいると思える。そんな心温まる楽曲です。 おすすめしたい曲が多すぎて困ってしまいますね…。

戦略情報システム部 グループマネージャー 嶋田さん:料理沼

鹿毛 嶋田さんがワクワクする瞬間を教えてください。

嶋田私がワクワクする瞬間は、美味しい料理に出会った時、料理のアイディアを閃いた時、美味しい料理を作れた時です。 食や料理の幅はその人の経験によって培われます。そのため外食など自分以外の人が作った料理には、必ずと言っていいほど発見があります。「こんな食材の組み合わせがあるのか」「こんな切り方をすると、こう仕上がるのか」など日々新しい発見ができるのも料理の魅力の一つです。
アイディアも食べたり作ったりの経験のなかで閃くものなので、その閃きを基に料理を作っている瞬間が一番ワクワクする瞬間かもしれません。

左からミートソースのペンネ、豚バラ辛子鍋、白玉ぜんざい。特に白玉ぜんざいは、和三盆の甘さが上品で美味しい

鹿毛 本格的なお料理ですね。美味しそう。何がきっかけで料理にハマりましたか?

嶋田子供の頃から食いしん坊で元々食に興味があったタイプでありました。

料理に魅了されたきっかけは、「グラハムカーの世界の料理ショー」というカナダやアメリカ、日本で放映されたテレビ番組です。軽快なおしゃべりを交えながら(たまには歌ったりも)料理を作り、最後は観覧者の人を一人食卓にひっぱり込んで一緒に食べるという内容でした。そこで料理をする姿がとても格好良く感じました。 私の両親ともに料理上手なので、子供が料理することに前向きだったというのも大きいかもしれません。

両親は共働きで、市販のお菓子をあまり買わない家だったので、小学生の低学年から自分でクレープなどおやつを作って食べていました。 そんな環境や番組の影響もあって、今でこそITを生業にしていますが、私のファーストキャリアは料理人でした。

鹿毛 元料理人だったんですね。料理に対する一番のこだわりを教えてください。

嶋田料理のこだわりは、「下ごしらえに手を抜かない」「調味料は良いものを使う」です。
例えば、むき海老を使う場合、片栗粉を揉み込んで水で洗うとぬめりと生臭さが取れたりします。こう言った作業を疎かにすると味に大きく影響しますから、手を抜かないようにしています。仕事の進め方と同じで段取りが重要です。

特に一般家庭での料理で大きく影響するのは調味料です。 塩、醤油、味噌、砂糖など基本的な調味料は、色々試して質のいいものを使います。 例えば、醤油は、埼玉の醤油屋さんから、かれこれ15年くらい取り寄せて使っています。 砂糖は、甜菜糖やきび糖、和三盆などを用途に分けて使います。

弓削多重ね仕込み生揚げしょうゆ。刺身や餅などシンプルな料理に使うと美味しい。

嶋田一般的なものの5〜10倍の値段となることも多いですが、そもそも元の単価が数百円のものですから、とんでもないコストになるようなこともありません。調味料を変えるだけで料理のレベルがぐんと上がりますので、オススメです。

鹿毛 料理の何が魅力ですか?

嶋田「料理は化学で物理でアート」そして食べて美味しく、健康にもなれるということが魅力です。
美味しいものを食べても、食べさせても幸せを感じられる。日々の暮らしでここまで楽しく、多くのプラスを生み出してくれるものはないと思います。頭の中の設計図を元に組み立てていく感じも魅力だと思っています。
今はインターネットで産直食材が手に入りやすい時代ですから、色々な産地の食材、調味料を取り寄せて、色々な料理にチャレンジできます。リモートワーク環境と料理は相性がいいので、是非オススメしたいですね。

法務グループ グループマネージャー 野田さん:鉱石沼

鹿毛 野田さんがワクワクする瞬間を教えてください。

野田鉱石を集めることにワクワクしています。経験したことのないことや、見たことのない景色や物に触れた瞬間に。鉱物にはたくさんの種類があって、さらに同じ種類であっても、形はもちろんですが、色や光の反射など、2つと同じものは存在しないので、まさに一目惚れするような鉱物に出会った時がたまらないです。

鉱物コレクション。左下のふわふわしているものもオケナイトというれっきとした鉱物。

鹿毛 鉱物集め…!私にとっては未知の世界です。鉱物集めってどこでするのですか?

野田ほとんどは、ミネラルショーなどの鉱物のイベントであったり、鉱物を常設展示しているようなお店ですね!自分で拾いに行くときもあり、河原などで鉱物を探します。 数年前仕事でアメリカにいったのですが、お土産物屋さんやショッピングモールよりも先に、現地で石を売っている所に案内してもらいました(笑) いつかは、タンザニアやスリランカなどの鉱山巡りをしたいなと思っています。

鹿毛 何がきっかけで鉱物集めにハマりましたか?

野田私は北海道出身で、黒曜石(昔の人が狩猟に使った石)や化石が身近だったということもあり、鉱物は好きでした。

一番深くハマったきっかけはガーネットの事を知った時ですね。 ガーネットの専門店に行ったときに、すごく綺麗な緑色の原石が置いてあって、それもガーネットという話を店主から聞かされた時に、その瞬間に沼にはまり込みました…。
実はガーネットは、すごく簡単に言うと、ケイ酸塩を含む鉱物の一種のグループ名で、40種類以上の色があるとも言われているんです。ガーネットと聞くと赤をイメージするかもしれませんが、透明なものから、紫色、黄色、金色、緑色、オレンジ色、ピンク色、黒色、そして青色まであるんです。その中には、太陽光と白熱光の下で色が変わったりするものもあります!(すっごい高価)なんとなく鉱物が好きだったのですが、「いつかこのガーネットを全色集めて飾ろう。」という野望が生まれましたね…。

ガーネット。約2カラットほどの大きさ

鹿毛 年間どのくらいお金をかけてますか?

野田一目惚れした鉱石にはお財布とかなり相談をして無理矢理買ったりします。一目惚れする石に出会えるかどうかわからないからです。おそらく平気で6桁は超えているのではないかと…。あまり考えないようにしてます!

鹿毛 一番推しの鉱物を見せてください。

目が覚めるような鮮やかなグリーンが美しい

野田推しポイントは、なんといっても見た目。この緑色の石を最初に見たときに、ジオラマというか、小さな地球を凝縮したみたいな見た目で、うっとりしますよね。そして塗装したかのような緑色が、あまりに不思議で引き込まれてしまいました。
そして、この推し鉱物が、鉱物集めにハマったきっかけとなるガーネットです。ガーネットと聞いたときに赤色を想像する人が多いんですが、これもガーネットなんです。透明、黒、赤、青色などが存在するガーネットの奥深さと、固定観念を覆すガーネットを象徴している一つだと思い選びました。多分石に少しでも興味ある人は、非日常的なワクワクを感じてくれているはず…!

鹿毛 鉱物集めは何が魅力ですか?

野田鉱物集めの魅力は、語ったら尽きないのですが、主に2つあります。

1つ目は、自分の固定観念を全て崩してくれるところです。 例えば、ラブラドライトの原石は、普通の岩のようですが、見る方向や、光の当て方を変えると、虹色の光が浮かびます。またオケナイトという石は、そもそも石に見えなくて、うさぎのしっぽみたいなふわふわした真っ白の石であり、色んな気付きや発見があります。鉱物は出会うたびにワクワクするところが魅力。そのため鉱物を集めていると、鉱物だけでなく、契約書(私の所属は法務なので。)も人も、最初見た部分とは別の観点から見ることで、新しい気付きがあり魅力があるんだと改めて思うようになりました。

2つ目は少しマニアックなのですが…。 とても身近に地球の歴史を感じることが出来るというか、世の中で人間が作り込んだものではなくて、自然が作った鉱石を手元においておくことで、なんとなく自然との繋がりを感じることができることです。 特にリモートワークで、かつパソコンの画面とずっとにらめっこする仕事の中で、ふと疲れた瞬間に手元に身近な自然みたいなものがあると、ふっと息が抜けるというか…。特に法務はリスクと向き合う仕事なので、緊張しながら仕事することが多いのですが、自然が作った綺麗なものを見ると、何か自分がとても小さく見えて、いい意味でですよ!あくまでもいい意味で、緊張感が緩和される気がしますね。

ただ、オススメのポイントは、こんなマニアックなものじゃなくて、「単に綺麗、かっこいい」「こんなのも鉱物なの!?」といった新しい発見があることです。 ファンタジーゲームの世界の洞窟に出てきそうな、作り物ではない石なんか見ると絶対に欲しくなると思います。 もし近くでミネラルショーや、天然石なんかを販売しているようなイベントがあったら是非行って欲しいです。
個人的にはブレスレットや宝石なんかも魅力はあると思うのですが、ありのままの姿の魅力を感じていただきたい!

営業推進チーム 矢野さん:BUMP沼

鹿毛 矢野さんがワクワクする瞬間を教えてください。

矢野BUMP(BUMP OF CHICKEN)のライブが始まる前です!!!電気が消える瞬間が一番ワクワクします。「今から始まるんだ」って心臓がドキドキするんです。始まっちゃうと終わるのが寂しくなるので、開始前が一番ワクワクしてます。入場待ちの列やグッズ販売の列も何の苦もなく、ひたすらワクワク!

鹿毛 何がきっかけでBUMP OF CHICKENにハマりましたか?

矢野友達が作ってくれたオススメMDです。初めて聴いた唄は物語のような歌詞で 頭の中ですごくイメージができて「他の曲も聴きたい!」となりました。 また中学生時代に嫌なことがあった時に、彼らの曲を聴いてめっちゃ元気と勇気をもらえて…。そこからもうBUMPの唄は手放せなくなりました。

曲にハマってからは、次にどんな人が歌ってるんだー?って調べるようになり、ボーカルの藤原さんがクリティカルヒットしまして…。藤原さんを携帯の待ち受けにしたり、雑誌買ってチェックしたり。
「会うためにライブ行かないと」って思い立った時に、ちょうどライヴハウスツアーが開催されていました。その勢いのまま応募したのですが、見事に落選。ですが、「少しでも近くに行きたい!」と思い、ライブ会場にグッズだけ買いに行きました。
そこで同じぐらいの熱量でBUMPを語れる人と友達になりました。そして、幸運なことにその方の知り合いからチケットを譲ってもらえることになり、次の日にはLIVEに参戦してました。今考えてみると人生で最大の行動力を発揮した日でしたね。唄から人。人からライブ。どんどんハマっていきました。

約20年分の切り抜きのストックたち

鹿毛 自慢の推しグッズを見せてください。

矢野ツアーグッズなどです。3倍ぐらいの量のグッズがクローゼットに眠ってます。

ライブT(パーカー)計50着ほど。ライブ参戦のたびに購入

鹿毛 一番感動したエピソードを教えてください。

矢野一時期、ベーシストさんがお休みしている期間がありました。そのタイミングで新曲が出たんです。そのタイトルを別の国の言葉で表すと、休みに入ったベーシストさんのニックネームになるんです。心の底から感動しました。具体的には「Flare」という唄で、 ポルトガル語で「chama」と言います。ベーシストさんのニックネームはチャマなのです!
「あー、ここにいなくても一緒に音楽作って届けてくれてるんだ。」と。歌詞もどことなく、「待ってるよ。」「一緒にいるよ。」と言っているようでした。

鹿毛 どのくらいの頻度で推し活をしていますか?

矢野大学の頃、兵庫から車でベーシストさんのご両親が経営されている千葉県の居酒屋に3ヶ月に1回のペースで通ってました。
当時、3ヵ月に1回ほどのペースでオフ会を開いていました。友人と3人で幹事をしていて、毎回70名ほど集まるので大変でしたが、色々な価値観を持った人とBUMPについて語れる貴重で楽しい時間でした。

今でも普段は雑誌が出たら絶対買います。グッズが販売されようものなら、いつも6人以上の諭吉さんが吹っ飛ぶレベルで購入します。ライブが始まれば関西はもちろん、東京、九州、愛知、行ける範囲は全て応募します。2023年2/11から始まったツアーは、3月に大阪と5月に広島で参戦予定です。BUMPは約4年ごとにツアーしてるので、頻繁ではないのですが、一度動き始めると私も推し活開始。
毎日のTwitter、インスタチェックはもちろん ラジオはリアルタイム、雑誌も即買い、ライブで身につけるアクセサリーを作ったり ずっとウキウキしてます。 そのほかには、ツアーのない年はグッズが再販されてないか毎日チェックしたり、BUMPが立ち寄ったお店を調べて、行ける範囲であれば旅行がてら訪問します。

鹿毛 70名も集まるオフ会…。ファンの熱意って本当にすごいですね。BUMP OF CHICKENの魅力を教えてください。

矢野やっぱり歌詞ですね。初めはマイナス思考な歌詞のイメージを持たれがちなのですが、最後までしっかり聞くと実はとても前向きで応援してくれる曲ばかりなんです。言葉選びが秀逸で、新曲が発売されるたび歌詞の考察をします。

また、メンバーに全く売れる気がないところ。売れる気がないって言ったら語弊かもしれないですが、売れることは二の次という印象です。彼らはとにかく自分たちの曲を必要としている人に、唄を届けるために活動している感じが魅力です。その人間性もあってか、 有名アーティスト達(RADWIMPSや米津玄師など)が、音楽の道へ進んだキッカケになっていたり、未だに憧れられる存在というところがファンとしては誇りです。

オススメのポイントはなんと言っても歌詞とボーカル藤原さんの声です。低くてでも澄んでいて落ち着いてて、心のど真ん中ぶっ刺してきます…(笑)

鹿毛 熱い思いがすごく伝わりました。では、みんなに絶対きいてほしい曲を教えてください。

矢野一番難しい質問だ…。

その時々の心情に寄り添ってくれるので毎日毎分毎秒、聞いてほしい曲が変わるんです。 それも踏まえて聞いてほしい唄はこちらです。
==
・アカシア
いつ聞いても元気をくれます。

・なないろ
天気のいい朝に聞くと頑張ろうって思えます。

・ハルジオン
ちょっと嫌なことがあったときなどに背中を押してくれます。

・spica
自分を嫌いになりそうになった時に寄り添ってくれる唄です。
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気分に合わせて聞いてみてください!

 

鹿毛 以上、皆さんのワクワクと熱い思いでした!ありがとうございました。

お知らせ

2023.02.07
#1 i-plugのメンバーってどんな人?/ シリーズ:中野さん!ちょっと教えてください。

i-plugの代表取締役 CEOの中野さんに会社や働き方など、気になるあれこれを質問するシリーズ企画をスタートします。第一弾は、i-plugの「人」について聞いてみました。

個々がi-plugの価値観を言語化した5Valuesを体現

鹿毛 i-plugにはどのような人が多いですか?

中野フラットに物事を考え、自発的に動ける人が多いと思います。
お客様など社外の方からもそういった声をいただくことが多く、まさに「i-plugらしさ」だと感じています。
創業から10年以上。たくさんの仲間が迎え入れるなかで、自然と出来てきた価値観があります。そんな価値観を改めて言語化したものが5Values(※1)。5Valuesを体現している人が多いからこそ「i-plugの人はフラットに物事を考え、自発的に動ける。」と評価されているのだと思っています。

※1 i-plugの5Valuesに関するサイト(https://i-plug.co.jp/company/mission/)

当社が掲げるミッション実現のために価値観を深め、共有しあえるメンバーを増やしたい。

鹿毛 どのような人が集まることを期待していますか?

中野 i-plug設立から10年以上。まだ成長過程であるため、事業や組織が完璧な状態であるとは言えません。多くの課題が出てきているのが現状です。ただ、立ち止まっていても何も変わらない。課題解決に向けて、i-plugが掲げるMissionやVision2030の実現を目指しさらに前進することが不可欠だと考えています。そのため、今まで以上に5Valuesを体現する仲間が必要です。

「変化を楽しむ」「共創しながら価値を出す」「主体的に取り組み、成果創出にこだわる」ためにはどう考え、どう行動するべきかを考えられる人。フェアであるために、知恵、叡智を深められる人。5Valuesをさらに体現するための考えを共有しあえる人。そういった人が多く集まる組織にしていきたいと考えています。