お知らせ

2025.10.09
PRプロジェクト「2025年度OfferBox仕送りボックスプレゼントキャンペーン」を実施しました

こんにちは、コミュニケーションデザイン部(PR)の鹿毛です。2023年度から開始した「OfferBox仕送りボックスキャンペーン」を今年も実施しました。当記事では、今年のキャンペーンの様子をお伝えできればと思います。

OfferBox仕送りボックスプレゼントキャンペーンって?

当キャンペーンは学生を対象にしたOfferBox主催のSNSキャンペーンです。毎日学業やアルバイトなどを頑張る学生をOfferBoxと共に応援したいという企業と協力して実施するキャンペーンです。協力企業の商品やノベルティを詰め合わせた「仕送りボックス」が、プレゼントとして当選者へ送られます。

キャンペーン詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000041771.html
※当キャンペーンはすでに終了しています。

私たちPRチームは、6月にOfferBoxとして就活生へのメッセージ広告の掲出をしました。2023年度は「視線が上がる広告(※)」、2024年度は「口角が上がる広告(※)」です。当広告については、SNSやメディアを通じて多くの方にメッセージを届けることができました。一方でメッセージの掲出だけでなく、より直接学生へエールを届けられる方法はないかと考えたのが「仕送りボックスキャンペーン」のはじまりです。

キャンペーンを実施した8月〜9月は酷暑が続き、オフィスワークをしている社会人の私ですらもヘトヘトの毎日。学生にとっては、就活だけでなく卒論などの学業やアルバイトに追われる時期です。毎日頑張る学生に寄り添うような支援ができないかと考え、「仕送りのプレゼント」を送ることに決めました。そして、毎年約20社の協力のもと、多くの方に私たちの想いを届けています。

※ 視線が上がる広告
https://i-plug.co.jp/plug-in/7749/

※ 口角が上がる広告
https://i-plug.co.jp/plug-in/8283/

2025年度のOfferBox仕送りボックスプレゼントキャンペーンについて

OfferBoxの想いに賛同してくれる企業の協力

「仕送り」といえば、食品や文具など多くの物が詰め込まれているイメージ。ただ、i-plugが展開しているサービスは全て無形商材です。そこで、企業への協力依頼をしました。キャンペーンを実施する背景を企業へ伝え、協力依頼を発信。OfferBoxと共に学生にエールを送りたいという企業が、今年も名乗り出てくれたのです。今年の協力企業は、22社です。

オリエンタル白石株式会社
ライクキッズ株式会社
大成ユーレック株式会社【大成建設グループ】
株式会社グッドライフケア東京
ナイガイ株式会社
株式会社千代田組
株式会社リブドゥコーポレーション
株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
東京ガスカスタマーサポート株式会社
エースコック株式会社
ミサワホーム四国 株式会社
株式会社名門大洋フェリー
株式会社日伝
ユニファースト株式会社
株式会社ウテナ
株式会社セブン&アイ・フードシステムズ
キクロン株式会社
三和建設株式会社
株式会社東京海上日動パートナーズかんさい
Memoly GROUP
株式会社ウィルクリーチャーズ
株式会社シーエープラント
※順不同
※協力企業はOfferBox利用企業に限りません

3年目となるとお馴染みの企業もちらほら…。OfferBoxと一緒に学生さんと向き合ってくれている企業ばかりで嬉しい限りです。仕送りボックスには、物だけでなく多くの思いが詰まっています。今年も協力企業のおかげで、思いが詰まった「仕送り」を作ることができました。

手書きの手紙

一人ひとり手書きで書いた手紙を同梱しました。手紙の内容は、当選者たちに「学生生活または最近頑張っていること」を聞き、各々に合った内容にカスタマイズ。OfferBoxでは企業から学生へ送られるオファーを一斉送信ができないシステムになっています。企業は学生一人ひとりのプロフィールを読んでその人に合った内容のオファー文面を送るのです。そのため、学生さんから「自分にだけ送られたオファー文面に感動した」といった声が寄せられることが多くあります。
仕送りボックスでもOfferBoxらしさを出したいと思い、手紙をカスタマイズして書きました。

社会人になるとPCでの作業が多いので、久しぶりにペンを握ります。簡単な漢字でさえ正しいものか不安になる時があります。綺麗でなくても一つずつ丁寧に書き進めるのです。PCとは違い誤字や表現を気にして書き進めるため、手書きの良さを感じました。

仕送りボックス発送

手紙を書き終えたら、次は発送作業です。50名分を一つずつ梱包していきます。協力企業からたくさんの商品が届くので、箱がパンパンになるのです。一つずつ丁寧に入れなければ、全社の商品が入らないので、まるでテトリス状態。社員たちみんなで協力して作業をしました。

箱の中身が詰まりすぎて、少し形が崩れているダンボールたち。無事、50名分の作業が終了しました。

ダンボールのデザインは、当社の営業部署に所属する社員が手描きでデザインしました。昨年度までとは違い、デザインをリニューアルしました。OfferBoxのロゴがハートマークやニコちゃんマークにアレンジされていて、可愛いデザインです。

2025年度のダンボールデザイン

2023年度、2024年度のダンボールデザイン

まとめ

今年も、たくさんの応募と商品やノベルティの提供のご協力ありがとうございました。応募者は400名以上と去年の約1.5倍ほどの応募が集まりました。多くの当選者が、プレゼントの到着報告や感想をSNSに投稿してくれています。こだわった手書きの手紙や、パンパンに詰められた協力企業の思いに対して、喜びの声が寄せられて、とても嬉しくなりました。
#オファボの仕送り」でぜひ検索してみてください。多くのメッセージで溢れています。

これからも、i-plugのPR担当として、多くの学生に寄り添いながら想いを届けていきたいと思います。

お知らせ

2025.09.11
#3 OfferBoxの元学生ユーザーに会いに行ってみた/友達からの勧めで生まれた森下仁丹株式会社との出会い

2012年にサービス開始したOfferBox。今年で13周年を迎えました。2016年から2025年卒業学生まで、3万5千人以上が、OfferBoxを通じて社会への第一歩を踏み出しています。私たちが提供したい価値は「学生が内定先を決めること」「企業が学生を採用すること」ではありません。OfferBoxを通じて、学生と企業が納得した就職活動を終え、採用活動ができることを望んでいます。OfferBoxを通じて入社した学生が、イキイキと働き、活躍できることを目指しているのです。

当記事は、OfferBoxを通じて出会った企業で活躍する若手社員にインタビューする企画です。彼らの就活時代、仕事のやりがい、そしてこれから挑戦したいことなどを伺います。第三弾は、創業130年以上をほこる森下仁丹株式会社に入社した若手社員です。

森下仁丹株式会社

馬瀬様2020年入社

入社後、研究開発本部に所属し現在はリーダーを務める。入社以来、製品開発業務に携わる。

株式会社i-plug

鹿毛広報

i-plugの広報担当。当記事のインタビュアー。

 

鹿毛はじめに、現在の仕事について教えてください。

馬瀬様入社してから今まで、製品開発の仕事に携わっています。現在は、当社が扱っている製品のなかで、医薬品以外にあたる製品を担当しています。具体的にはサプリメントや、のど飴などです。新製品を扱うこともあれば、既存製品のメンテナンスや改善の仕事もあります。なかでも、入社以来ずっと担当している「鼻・のど甜茶飴」は、特に思い入れがある製品です。

鹿毛続いて就活時代について伺います。どのような就活をしていましたか?

馬瀬様就職活動を始めたのは、大学院修士課程1年生の秋頃です。健康に貢献できる仕事であることを軸に、「ヘルスケア業界」を中心にみていました。 大学では理系を専攻して、植物に関する研究をしていました。大学院に進学するか、就職するか悩んだ時期もありました。そのとき、将来の選択肢を増やすためには早めに動くことが大切だと感じたのです。だから、就活は少し早めの時期から開始しました。

鹿毛OfferBoxを使い始めたきっかけは覚えていますか?

馬瀬様ナビサイトのようなエントリー型のサービスは、就活する人にとって当然登録するものだと思っていました。みんなが使っているサービス以外も使ってみたいと思い、OfferBoxを使い始めた記憶があります。

鹿毛ヘルスケア業界をみていたということは「森下仁丹」という会社のことは知っていたのでしょうか?

馬瀬様実は、全く知らなかったです。

鹿毛森下仁丹株式会社様を知ったきっかけは何ですか?

馬瀬様OfferBoxを通して、仲の良い友人が森下仁丹のオファーを受け取ったことがきっかけです。「ヘルスケアに関わる企業見つけたよ。」と教えてもらいました。 自分もオファーが欲しいと思い、「興味がある(当時、「私を見て」)※1」のボタンを押したところ、オファーが届いたのです。本当にオファーがくるとは思わず、驚きました。 オファー文は、私のプロフィールに合わせてカスタマイズされている内容でした。「プロフィールをしっかり見てくれている」とわかり、嬉しかったです。

※1 オファーを待つだけでなく企業に対して、「会いたい」と学生からアピールすることのできる機能。オファーを確約するものではないが、企業側に通知が届きプロフィールを見てもらえる可能性が高くなります。

鹿毛企業へのアピール機能を使って、オファーをもらったのですね!オファーを待つのではなく、エントリーしようとは思わなかったですか?

馬瀬様今考えるとそうですね(笑)。その考えは全くなかったです。

エントリー型とオファー型を使い分けていたからかもしれません。エントリー型では「興味がある」と思う業界に対して、深く考えずに片っ端からエントリーしていたので、志望動機の精度が低かったと思います。 一方で、OfferBoxのようなオファー型は、企業ごとにオファーが届くので、1社ごとに吟味しながら、オファーを承認するか否かを決めていました。「業界単位」ではなく「企業単位」で企業を見ていたのです。だから、志望度が高い企業に対しては、「OfferBoxを使おう」という考えに至ったのだと思います。

鹿毛OfferBoxを使ってよかったと思うことは、どのようなところですか?

馬瀬様「相手」が見えることと、前向きに就活を取り組めたことです。 オファー文章に、企業のことや担当者のことなどが書かれていて、初回の接触から相手が見えるように感じました。求人情報とは違い、各企業の個性や熱意を感じることができるからですかね。
そして、企業からオファーをもらうことで、前向きに就活を進められました。「あなたたちから会いたいって言ってくれたよね」という少し強気な気持ちで、萎縮しすぎずに選考に臨めたのです。そういった心持ちで選考に参加できるので、結果的に自分らしさを出しやすかったと思います。

鹿毛入社を決めた理由を教えてください。

馬瀬様入社の決め手はいくつかありますが、最も大きかったのは会社の雰囲気です。 大前提、勤務地が関西圏であることや、ヘルスケアという志望業界に合致していたことはもちろん。選考に参加するなかで、誰に会っても違和感や不安を感じなかったです。

鹿毛選考中で嬉しかったことはありますか?

馬瀬様人事から面接後にフィードバックがあったことです。面接官からの印象やよかったポイントなどを都度伝えてくださり、褒めてもらえるので、当社の選考に対してモチベーションが上がりました。フィードバックがない企業が多かったので、とても印象に残っています。

鹿毛入社してからのギャップはありますか?

馬瀬様想像より上下関係が厳しくなかったことです。社会人になるまでは、どこの会社でも「上司の言うことは絶対!」という文化が根付いているものだと思っていました。しかし、実際はそうではなく、良い意味でのギャップでした。

また、「製品開発」の仕事に対しても少しギャップがありました。製品開発といえば、研究や試作をする仕事が多いと想像していました。しかし、実際は事務作業や既存製品のメンテナンスの業務も多いです。ギャップというより、「製品を作ったり維持するって、こんなに色々なことをするんだ」という新たな発見に近いです。

鹿毛現在の仕事のやりがいと大変なことを教えてください。

馬瀬様今年で入社して6年目を迎えます。任される案件も増えて、責任の重さを感じています。これまで見えていなかったところや、先輩からの指示も増え、大変さを感じることは多いです。

一方で、製品開発のやりがいは、自身が携わった製品が発売された時、店頭に並ぶ製品をみた時、ネットで口コミを見た時に感じます。特に苦労して開発した製品であるほど、発売された時の嬉しさは大きいです。

鹿毛これから挑戦したいことはありますか?

馬瀬様新製品の開発は、マーケティング部門からの提案を起点に始まることが多いです。今後は製品開発部門からもアイデアを提案して、新しい製品を生み出せたらと思っています。

また、リーダーとして後輩の育成にも力を入れていきたいです。

鹿毛さいごに、今就活を頑張る学生さんたちへ、先輩社会人としてメッセージをお願いします。

馬瀬様就活は、とても長く感じると思います。しかし、終わってみるとあっという間です!その先に、きっと充実した社会人生活が待っています。就活をするなかで、わからないことや不安なことがあれば、周りの人を頼ってください。私は、大学の就活支援プログラムに参加し、面接練習やエントリーシートの添削などをしてもらいました。さまざまなアドバイスや、エールの言葉をもらい、人に頼ってよかったと思っています。

1つだけ「もっとやっておけばよかった」と思うことがあります。旅行です!学生時代は研究やアルバイトもあるし、お金もないし…。そう思っていました。しかし、好きなタイミングでまとまった休みを取れるのは学生だからこそです。時間を大切にして、挑戦できることには積極的に取り組んでみてください。

そして、当社は1年目から多くのことを任せてもらえる環境があります。任せてもらいつつも、手厚くサポートしてくれる先輩がたくさんいます。そのような環境で成長したい人には、「森下仁丹株式会社」に興味を持ってもらえると嬉しいです。

馬瀬さんの両隣は、森下仁丹株式会社の採用担当のお二人。右側:山口様。左側:上杉様。上杉様はOfferBoxを通して2025年卒入社されたそうです。

お知らせ

2025.08.27
#2 OfferBoxの元学生ユーザーに会いに行ってみた/野球人生がつないだ株式会社ココロココとの出会い

2012年にサービス開始したOfferBox。今年で13周年を迎えました。2016年から2025年卒業学生まで、3万5千人以上が、OfferBoxを通じて社会への第一歩を踏み出しています。私たちが提供したい価値は「学生が内定先を決めること」「企業が学生を採用すること」ではありません。OfferBoxを通じて、学生と企業が納得した就職活動を終え、採用活動ができることを望んでいます。OfferBoxを通じて入社した学生が、イキイキと働き、活躍できることを目指しているのです。

当記事は、OfferBoxを通じて出会った企業で活躍する若手社員にインタビューする企画です。彼らの就活時代、仕事のやりがい、そしてこれから挑戦したいことなどを伺います。第二弾は、愛媛県に本社を構える株式会社ココロココに入社した若手社員です。

株式会社ココロココ

太田様2021年入社

入社後、介護施設の施設長や経営などの業務を経て、現在は新卒採用担当。人事としてOfferBoxを活用中。

株式会社i-plug

鹿毛広報

i-plugの広報担当。当記事のインタビュアー。

 

鹿毛はじめに、現在の仕事について教えてください。

太田様現在は、人財採用育成部に所属し新卒採用を担当しています。以前は、施設長など施設に関わる管理業務を担当。今年の4月に人財採用育成部へ異動し、採用だけでなく、新卒の育成も担当しています。新卒採用で活用しているサービスは、もちろんOfferBoxです!

鹿毛続いて就活時代について伺います。どのような就活をしていましたか?

太田様私は大学で野球部に所属していました。野球に専念していたので、あまり就活のことを考えていなかったのが正直なところです。しかし大学3年生の夏頃に、野球部の仲間たちが突然インターンシップに行き始めました。私もつられて参加することにしました。
当時は「将来的に廃れることのない業界」に漠然と興味がありました。特に「衣食住」に関わる業界を中心に検討していたことを覚えています。1dayインターンシップをメインにさまざまな企業に参加し、選考も、同様の業界で数社見ていました。株式会社ココロココ以外にも数社選考に進んでいました。

鹿毛OfferBoxを使い始めたきっかけは覚えていますか?

太田様OfferBoxをおすすめしてくれた人がいました。大学の野球部に突然来て、「登録した方が良い」と言われた記憶があります。 最初は「登録だけしておこう」というつもりだったのです。しかし、プロフィールの情報を埋めるほど多くのオファーを受け取れると知って、積極的に利用するようになりました。

就活に積極的ではなかった私にとって、OfferBoxは「助けてくれる存在」だったことを記憶しています。

鹿毛ちなみに、OfferBoxをおすすめしてくれた人は誰ですか?

太田様知らない人なんです…。本当に突然、部活に来て、部活をしながらの就活について教えてくれました。OfferBoxの営業の方だと思っていましたが、違うのですね(笑)。 ただ、それがきっかけで部内にOfferBoxが広まりました。

鹿毛誰なのでしょう…。当社としてはおすすめしてくれる人がいて嬉しい限りです。株式会社ココロココ様からオファーをもらった時のことは覚えていますか?

太田様覚えています。2020年の3月頃です。4月から野球のリーグ戦が始まるので、「4月までに内定が欲しい」と考えていた時期でした。 オファー文章に書かれていた「介護をしない総合職」「経営幹部候補」のキーワードが目に留まり、オファーを承認しました。このオファーをきっかけに、全く考えていなかった介護業界に興味を持つようになったのです。
そして、オファーのなかに「私も野球部でした」という一文がありました。部活と就活の両立について話を聞いてみたいと思い、一度話してみることにしました。

鹿毛入社を決めた理由を教えてください。

太田様入社を決めたのは、当社の専務取締役の存在が非常に大きいです。「この人と働いていれば間違いない」と直感的に思いました。専務は、福利厚生やビジネスの仕組みの改革推進の能力に長けている人で、その考え方やビジネスを学びたいと感じたのです。

入社を強く決意したのは、2020年4月頃です。野球のリーグ戦が始まる4月までに内定をもらいたいと思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中止になってしまい…。「こんなにあっけなく、野球人生が終わるのか」と自暴自棄になりましたね。そんな時に、専務取締役から連絡があったのです。当時の私の心境を汲み取り、温かい言葉をたくさんかけてくれました。そこで、入社を決意したのです。

鹿毛コロナ禍当時、みんなが将来に不安を感じて、自分のことで精一杯だったと思います。そのような状況だからこそ、心境を汲み取ってくれる言葉はすごく支えになりましたよね。

太田様そうですね。すごく心が揺れたことを覚えています。それだけではありません。「うちには軟式野球部がある。好きな野球は諦めなくて良い。」と言われたのです。社会人になっても好きな野球を続けられる選択肢があることに、感動しました。

また、当時OfferBoxが実施していた「Webシューカツ推進委員会(※)」をきっかけに、当社はOfferBoxを本格的に使い始めたそうです。「Webシューカツ推進委員会」のキャンペーンを通じて採用されたのが私なのです!だから、コロナ禍でOfferBoxを使っていたからこその、特別な出会いに感じています。

※ 新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、Webでの採用選考を推進するために立ち上げたi-plugのプロジェクト

鹿毛コロナ禍の影響による就活市場の不安を少しでも軽減させたいと思い生まれたプロジェクトです。プロジェクトをきっかけに素敵な出会いを提供できて本当に嬉しいです。 入社してからのギャップはありますか?

太田様良い意味でのギャップはありました。入社前は、介護業界は、人のサポートをする仕事なので「思い」や「情」で成り立つ業界だと思っていました。しかし、入社してから「経営がしっかりしている会社」だと強く感じるようになりました。「思い」や「情」を形にするには、しっかりとした経営の土台が必要だとわかったからです。
特に、入社3年目で施設長を務めた時に、施設の数字や管理体制を見て感じました。

鹿毛現在の仕事のやりがいと大変なことを教えてください。

太田様採用担当として、多くの学生と関わることがやりがいです。高校時代は先生になりたいという夢があり、体育大学への進学を考えていました。しかし、愛媛大学に合格したことでキャリアの選択肢を広げることにしました。その決断に後悔はありませんが、いつか「学生と関わる仕事もしたい」と考えていました。だから、今採用担当としてそれが実現できていることが嬉しいです。採用は、学生一人ひとりの人生を大きく変える可能性のある仕事。そんな仕事に携われていることにやりがいを感じています。

また、施設長から新卒採用担当に異動したことで、視野が広がったと感じます。施設長の業務も大きなやりがいがありましたが、担当する施設のことだけに目を向けてしまうことが多かったように思います。今は、採用担当として「会社全体」のことを考えるようになりました。

鹿毛これから挑戦したいことはありますか?

太田様私との出会いが、学生にとってプラスになるような存在でありたいです。もちろん、当社に入社してくれることが一番嬉しいですが…。学生のやりたいことと、当社でできることにギャップがあるなかで無理やり入社してもらうのはお互いのためになりません。そうなった場合でも、次の選択肢を考えられるような人になりたいです。 そして、当社の野球部もさらに強くしたいです!

鹿毛さいごに、今就活を頑張る学生さんたちへ、先輩社会人としてメッセージをお願いします。

太田様会社の良さは、実際に見てみないとわかりません。募集要項や口コミを見ているだけではわからないことがたくさんあります。だからこそ、たくさんの会社を見てほしいと思います。就活の時期を「選択肢を広げるチャンス」だと考え、色々な企業に目を向けてみてください!

お知らせ

2025.08.21
i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと〜2025年6月&7月イベント編〜

i-plugグループは、2024年7月にグループ会社共通のMissionとVision(以下、MV)を策定しました。策定後、社内への認知と浸透を目的とした施策を実施し、以前記事(※1)で紹介しました。その後も、継続して浸透施策を実施しているので紹介します。当記事で紹介するのは、2025年6月と7月に実施したイベント施策です。

※1 i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと

はじめに〜i-plugグループのMVとは〜

グループMVは、i-plugだけでなくグループ会社のイー・ファルコンとマキシマイズと共通のMVです。内容はこちらです。

【Mission】 つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる

私たちは、人の可能性を信じています。
一人ひとりが持つ多様な能力や個性が存分に発揮されたとき、人はもっとイキイキと働ける。もっとじぶんらしく輝ける。だからこそ私たちi-plugは、人・組織・社会のつながりのあり方をより良くすることで、より多くの人の可能性を最大限に引き出していきます。
より良いつながりで、誰もがワクワクしながら自己実現していける「可能性あふれる社会」をつくる。一人でも多くの個の力を呼び起こすことで、日本が直面するさまざま問題が解決され続ける明るい未来を切り拓いていく。 このミッションの実現は、簡単なことではありません。だからこそ私たちは、挑戦します。
ともに働く仲間と、想いを共にするすべてのパートナーの皆さまとともに、人の可能性があふれる社会をつくっていきます。

【Vision 2030】 未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる

私たちは、一人ひとりが自分らしいキャリアを育てられるプラットフォームを実現することで、新卒採用・中途採用領域といった枠組みを越えて、未来を担う若い世代からもっとも選ばれる存在になります。

▶︎参考
#8 i-plugグループの新しいMissionとVisionについて/ シリーズ:中野さん!ちょっと教えてください。
i-plugのMVVに関するサイト

 

浸透のためにやったこと〜2025年夏編〜

エンゲージメントカードで相互理解イベント

MV達成に向けて成長するためには、MVの理解を深めることだけが重要ではありません。自身のことや共に働くメンバーを理解することが大切です。特に、部署を超えたメンバーと交流を通じて、「人」の可能性を感じて欲しいと考え、当イベントを企画しました。たとえば、「この人となら面白いことできるのでは?」「この部署と連携したらもっとi-plugの可能性が広がるのでは?」「この人からこんなこと学びたい」などです。

エンゲージメントカードについて

エンゲージメントカード(※)は、自分の価値観を知るだけでなく、グループ内のメンバーの価値観に触れ、相互理解を深めるゲームです。

  1. 3〜6名のチームに分かれ、7枚ずつカードを配布。カードには「情熱」「家族」「愛」「感謝」「自由」など、多様な価値観に関するキーワードが書かれています。
  2. 山札から1枚カードを引きます。手札の8枚のなかから「自分にとって、最も遠いと感じる価値観のカード」を1枚捨ててください。これを一人ずつ繰り返します。
  3. 2の「引いて捨てる」作業を、山札がなくなるまでチーム内で繰り返します。
  4. 山札がなくなった時点で手元に残った7枚のカードが、「自分にとって、大切にしている価値観」です。
  5. 最後に残った7枚のカードについて、チームメンバーへ説明します。

大切にしてきた価値観を説明する人や、足りないからこそ意識している価値観を説明する人など、説明の内容においても多様な価値観を知るのです。

※ エンゲージメントカード https://engagement-card.com/

当日の様子

今回は、東京オフィスと大阪オフィスにて同日に開催しました。チーム分けは、メンバーの属性が多様になるように生成AI「Gemini」を活用。具体的には入社日や役職、部署などがバラバラになるようなプロンプトを考えました。

大阪オフィス

東京オフィス

「⚪︎⚪︎さんっぽい!」「そのカードを捨てるんだ!」など色々な声が飛び交っていました。そして、残った7枚のカードを説明する場面では「そういう意図があるのか」「たしかにその解釈もある」などの感想が多く聞こえました。
7枚のカードの説明だけではありません。「もしあと1枚選べるとしたら?」「どれが一番迷ったカード?」など、相手の考えをより深める議論もあったようです。

エンゲージメントカードを終えたチームから、自由交流タイムです。エンゲージメントカードの結果を共有するなど、盛り上がっていました。

東京オフィスと大阪オフィスにて同日に開催したので、オンラインで繋いで交流しました。i-plugでは、リモートワークが浸透しているので、拠点を超えたメンバーとのオンラインミーティングが日常的に行われています。今回はリラックスした時間にオンラインで繋いだことで、いつものオンラインミーティングとは違った雑談やコミュニケーションが生まれているようでした。

イー・ファルコン交流イベント

i-plugグループ全体でミッション達成を目指すため、グループ会社同士の理解を深めることが必要だと考えました。以前から(※)グループ会社のサービスの勉強会や交流会を実施。今回は、グループ会社「イー・ファルコン」のサービス「eF-1G」の理解を深めること、そして「人」の理解を深めることを目的とし開催しました。

※ 「i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと

適性検査「eF-1G」を使ったゲームの実施

グループ会社「イー・ファルコン」が提供する「eF-1G(※)」は、個人の特性を多様な項目で測定します。今回のゲームは、そのなかでも、仕事への取り組み方を示す「認知・思考スタイル」と役割志向を表現した「役割志向8タイプ」の2つの項目を使用しました。
「認知・思考スタイル」は、仕事の取り組み方をA〜Eの5つのスタイルに表現しています。「戦略的」「中立的」などのスタイルです。「役割志向8タイプ」は、組織のなかで担う役割を8つの動物タイプで表現しています。たとえば、役割を果たす「ウマタイプ」、周囲をリードする「トラタイプ」などです。

​※eF-1Gとは https://www.e-falcon.co.jp/ef-1g

今回のイベントは、指名された社員3名の「認知・思考スタイル」と「役割志向8タイプ」をチームで当てるゲームです。3〜4名で構成された4つのチームが、指名された社員3名に2つずつ質問をします。具体的には「出張の時のご飯はどうしますか?」「旅行に行く時はまず何から準備しますか?」「仕事をするうえで、一番大切にしていることは何ですか?」などの質問がありました。これらの回答をもとに、3人の「認知・思考スタイル」と「役割志向8タイプ」を当てるゲームです。

当日の進行役は、イー・ファルコン代表の田中さん(※)と、イー・ファルコンの石村さんが担当してくれました。

※ 「#1 株式会社イー・ファルコンについて/シリーズ:i-plugグループを知る

当日、指名された3名と進行役の田中さん

質問タイム

シンキングタイム

話し合って考えるチーム、回答をまとめて考えるチームなど、意見のまとめ方にも特徴がありおもしろかったです。

シンキングタイム2

各チーム、回答をまとめたら結果発表と解説タイムを実施。意外な結果も多く、大盛り上がりでした。

ゲーム終了後も、「もっと詳しく知りたい」と、東京オフィスのイベントの進行役を務めたイー・ファルコンの石村さんの周りに人だかりができていました。

当日は、複数のイー・ファルコンの社員が参加してくれました。グループ会社のサービス理解だけでなく、会社を超えたメンバーとのとの交流ができました。また、勉強会ではなく、ゲームを通してサービスを学べたことでさらに理解が深まったように感じます。

以上が、MV浸透のために実施したイベントの紹介でした。今後もMV達成に向けた行動が自然と生まれるように、さまざまなことを実践していきたいです。

お知らせ

2025.08.06
#1 OfferBoxの元学生ユーザーに会いに行ってみた/長谷川工業株式会社の若手社員の活躍と挑戦

2012年にサービス開始したOfferBox。今年で13周年を迎えました。2016年から2025年卒業学生まで、3万5千人以上が、OfferBoxを通じて社会への第一歩を踏み出しています。私たちが提供したい価値は「学生が内定先を決めること」「企業が学生を採用すること」ではありません。OfferBoxを通じて、学生と企業が納得した就職活動を終え、採用活動ができることを望んでいます。OfferBoxを通じて入社した学生が、イキイキと働き、活躍できることを目指しているのです。

当記事は、OfferBoxを通じて出会った企業で活躍する若手社員にインタビューする企画です。彼らの就活時代、仕事のやりがい、そしてこれから挑戦したいことなどを伺います。第一弾は、大阪に本社を構える長谷川工業株式会社に入社した3名の若手社員です。

(左から平野様・曹様・山本様)

長谷川工業株式会社

曹様2020年卒入社

新卒入社後、東京エリアの営業を担当し、マーケティング部へ異動。今年度から総務部人事課に異動し主任を務める。現在は新卒採用担当を担当中。人事としてOfferBoxを活用中。

長谷川工業株式会社

山本様2020年卒入社

新卒入社後、大阪エリアの営業を担当し、現在は福岡営業所で主任を務める。

長谷川工業株式会社

平野様2021年卒入社

新卒入社後、大阪エリアにて営業を担当。その後、営業企画部に異動し新規事業であるアウトドアプロジェクトにて主任を務める。

株式会社i-plug

鹿毛広報

i-plugの広報担当。当記事のインタビュアー。

 

鹿毛はじめに、現在の仕事について教えてください。

曹様現在は、総務部人事課に所属していて新卒採用を担当しています。今年から採用担当に異動しました。OfferBoxを毎日活用して、業務を進めています。

山本様入社後から、営業を担当しています。現在は、福岡営業所に所属。曹と同期の20卒で入社し、入社4年目に福岡へ異動しました。

平野様私は2人の1年後輩で、21卒入社です。現在は、営業本部にある営業企画部に所属しています。新規事業であるアウトドアプロジェクトに携わっていて、アウトドア販売店への営業や製品開発に携わっています。

 

鹿毛続いて皆さんの就活時代について伺います。どのような就活をしていましたか?

曹様私はタイの大学に在籍していました。タイでは、大学卒業後に就活を始めるのが一般的です。そのため、周りの友人たちは誰も就活をしていなくて、私自身も就活への実感が全くない状態でした。「タイで就職しようかな」となんとなく考えていたのですが、現地の新卒の平均月収は約9万円(※就活当時)であることを知りました。一方、家賃は月4〜5万円が平均。生活への不安を感じ始めました。このことがきっかけで、日本での就職を視野に入れ始めたのです。

日本での就活を考え始めたのは、3年生の7月頃。周りに就活をしている人がいなかったので、就活への実感もやる気もなかなか持てないなかスタートしたことを覚えています。 当初は、知っている大手企業ばかりを見ていました。
しかし、テスト受検や選考のために現地参加を必須とする企業が多かったです。そこで、大手だけでなく幅広い企業に視野を広げたところ、比較的柔軟に対応してくれるのが中小企業でした。特に、オンラインでの選考に対応してくれる企業が多く、その柔軟さが自分にぴったりだと感じました。

その後、9月頃に内定をもらいましたが、海外の大学は日本の大学とは違い、卒業時期が5月だったため、2019年卒としての入社は叶わず。当社の合意を取り、計画的に留年をすることにしました。

山本様就活を始めたのは大学3年生の秋頃からでした。私は、大学3年生の夏から4年生の5月頃までメキシコに留学しており、留学中に就活をしていました。主にメーカーを志望していました。

平野様大学3年生の9月頃から就活を始めました。インターンシップや合同説明会にたくさん参加した記憶があります。当初の志望業界は、エンタメ・マスコミ業界。インターンシップも志望業界に絞って参加していました。

鹿毛OfferBoxを使い始めたきっかけは覚えていますか?

曹様日本にいる友人に教えてもらいました。日本の友達のほとんどは、社会人として働いていたので、就活の情報は日本の友人から聞くことが多かったです。

山本様OfferBoxのようなオンラインで就活を進められるサービスを探していた記憶があります。

平野様エンタメ・マスコミ業界に絞って就活をしていたのですが、大学3年生の途中からコロナ禍に突入しました。
志望業界のなかでも多くの企業が採用活動を中止したり、説明会を止めたり、採用人数を削減したりする状況を目の当たりにして、自信をなくしていきましたね。他の就活手法をネットで調べるなかでOfferBoxを見つけました。「オファーが届く」という仕組みに興味を持ち、使い始めました。

 

鹿毛曹様は現在、OfferBoxを人事として使っていただいていますよね。学生ユーザーとしてOfferBoxを使っていた頃と印象の変化などありますか?

曹様就活中は新しい企業と出会えるサービスとしてOfferBoxを使っていました。今は人事として採用活動で学生と出会えるサービスとして活用しています。
立場は変わりましたが、印象は変わりません。オファーを送って出会う学生のほとんどが、当社の業界のことを知らないです。実際、私も知りませんでした。しかし、オファー後に当社の説明をすると、良い意味で「思っていたのと違う」という声をいただくことがあります。そのように、オファーをきっかけに業界や企業のイメージを変えられることはすごく良いことだと感じています。

 

鹿毛就活時代から、たくさんOfferBoxを活用いただきありがとうございます。長谷川工業様からオファーをもらった時のことは覚えていますか?

平野様すごく温かい文章だったことを覚えています。その後のメッセージの対応も、出会った企業のなかで一番よかったです。

曹様現在、人事として学生にオファーを送る立場だからこそ、あの文章は時間をかけて作ってくれたのだとわかります。当時の人事担当者とは現在も仕事をする機会があるのですが、彼は説明を噛み砕いて「伝わる表現」をするスキルに長けている人です。だからこそ、学生の心に刺さる文章が作れるのだと思います。

山本様オファー文に顔文字を使っていましたよね。堅苦しい企業ではなく、柔らかい印象を受けました。「こんな会社があるんだ」という発見があり、その文章の印象を通して選考に進もうと決めました。

 

鹿毛 選考を進めるなかで印象に残っていることはありますか?

平野様面接の前日には必ず「面接攻略法」や「明日は面接頑張って」などのメッセージをくれました。選考後も、必ずフィードバックがありましたよね。

曹様今でも新入社員の人たちが「あのフィードバックがあったからよかった」など口を揃えて言ってくれます。 私の場合は、海外にいても電話でフィードバックをくれました。その対応をしてもらえるだけで、熱意が十分に伝わってきて志望度が高まった記憶があります。

山本様私も海外にいるなか、帰国するまで選考を待っていただきました。帰国からもスムーズに選考がすすみ、面接ごとに人事担当の方からフィードバックがありました。そして帰国後1か月で内定を頂きました。

 

鹿毛入社を決めた理由を教えてください。

曹様選考を進めるうちに、当社の人の温かさに触れて志望度が高まりました。私の就活中はコロナ禍以前だったので、多くの企業がオンラインでの選考をNGとしていました。そのようななか、当社は選考をオンラインで完結してくれたのです。フィードバックも含めて、全てに温かさと熱意がありますよね。

山本様選考を進めるうちに、どんどん志望度が高まりました。最初のオファー文章の柔らかさや温かさと、実際に会った社員の人柄にギャップがなかったことが一番の理由です。

平野様2人と同じです。選考の対応方法や出会った人の温かさ全てにギャップがなく、「ここで働きたい」という気持ちが高まりました。

 

鹿毛就活時代を思い返して、OfferBoxを使っていてよかったと思うことはありますか?

山本様初めから企業とコミュニケーションが取れたことです。メキシコに留学中で帰国が5月頃だったので、「説明会に参加しませんか?」と連絡があった時点で、自身の状況や帰国の時期を伝えることができました。メッセージがあったからこそ、帰国まで待ってくれる企業もあり、つながり続けられた企業もありました。

曹様企業と出会えて、就職先を決められたことはもちろんです。就活中にオファーをもらうことがモチベーションにつながっていました。さまざまな種類のオファーをもらうことで、自分の市場価値も知れたように感じます。

平野様私はコロナ禍の就活で、気分が下がることも多かったのです。そのようななか、OfferBoxを通じて「必要とされている」と感じられたことが、モチベーションにつながりました。

鹿毛入社してからのことを伺います。入社してからギャップはありましたか?

曹様ないですね。私は関東出身なので、入社して初めて関西の人と多く関わりました。関西の人は温かいという気づきがありました(笑)。

平野様全くないですし、人の良さは日常的に感じています!それだけでなく、自由にやりたいことに挑戦できる環境があり、一方で、間違った方向に進みそうな時には止めてくれる先輩たちが揃っている会社です。

山本様ギャップはないです! 入社してからの気づきは、脚立の営業をしていることもあり、世の中の至るところに脚立があることに気がついたことです。「脚立ってそんなにある?」って思いますよね。実は街を少し歩くだけでたくさんの脚立があるんですよ。

 

鹿毛現在の仕事のやりがいと大変なことを教えてください。

平野様現在は新規事業に携わっています。直近まではルート営業を担当していました。全く異なる営業のスタイルを経験できており、新鮮な気持ちで取り組めています。 新規営業では、取引がないお客様に営業するため、長谷川工業のことを知らない方が多くいらっしゃいます。新しい挑戦にやりがいを感じる一方で、ルート営業とは違った難しさも感じています。

山本様当社は若手にたくさんのチャンスを与えてくれる会社です。
私は現在、福岡営業所に加えて、今年から韓国と台湾も担当しています。留学経験があり、入社前から海外事業部を目指していました。5年目を迎えた今、海外事業に携われていることが嬉しいです。海外と国内の市場は全く違うので、新しいことを学べる楽しさがあります。
一方で営業職なので、日々数字に向き合うことは営業の使命でもあり大変さもあります。

曹様私は人と話すことが好きです。だから、採用担当としてさまざまな学生と出会い、コミュニケーションを取ることに楽しさを感じます。一つひとつの出会いを大切にした結果、学生が入社を決めてくれた時は本当に嬉しいですね。 今年度の採用はうまくいったと感じていますが、すぐに来年度の採用が始まります。良いマッチングが作れるか不安でいっぱいです。

 

鹿毛OfferBoxを通して出会う学生の印象はどうですか?

曹様優秀だと感じることが多いです。「絶対に入社してほしい」と感じる学生と多く出会えています。今年度内定を出している学生の入社が今からとても楽しみです。

 

鹿毛これから挑戦したいことはありますか?

曹様人事に異動して半年が経ちました。今は、人事として挑戦すべきことを考える段階です。営業とマーケティングの経験を活かし、人事として会社に貢献していきたいです。

山本様海外事業を志望して入社し、現在海外担当として業務に携わることができています。挑戦できる環境にいるにもかかわらず、知識が追いついていないのが現状です。今後は、当社の事業をさらに成長させる人材になっていきたいと思います。

平野様「長谷川工業といえば脚立」といわれるように、将来的には「長谷川工業といえばアウトドア」と想起してもらえるくらいに新規事業を成長させたいです。
そして、学生時代に志望していたマスコミ・エンタメ業界でやりたいと感じていた仕事を、当社の事業のなかで見つけて挑戦していきたいと思っています。今は、まさにその可能性を模索中です。

 

鹿毛さいごに、今就活を頑張る学生さんたちへメッセージをお願いします。

山本様当社に入社したことに後悔はありません。しかし、就活を始めた時期が遅かったため、様々な業界や企業を十分に見られなかったと感じています。多くの企業をフラットに見る経験は、学生のうちしかできないので、もっと多くの世界を見ておけばよかったと今では思います。そして、社会人は時間が限られてしまうので、学生時代にやりたいことや興味があることには、積極的に挑戦してほしいです。

平野様社会人になる前に、多くの人から「3年は続けた方が良い」と言われました。
当時はその「3年」の基準がよく理解できませんでした。理解できないまま今年で4年目を迎えました。振り返ると、3年間を通して多くの新しい経験ができただけでなく、同じ経験を2〜3回繰り返すことができたのです。同じ経験をするたび、会社を見る視点が変わり、自分の成長を実感できた3年間でした。この経験を通して、継続することの難しさと重要さを学びました。「継続する力」は大きな武器です。
学生のうちに何か一つでも継続して打ち込み、そのなかで視点が変わっていくことを体感するだけで、誰よりも成長した社会人になれると思います。

曹様人事目線のコメントになりますが、学生のうちは「人と違うこと」に挑戦してほしいです。
アルバイトや部活のなかでも、「挑戦したと思うこと」を見つけてください。大きなことを成し遂げていなくて良いです。「アルバイトや部活を経験しました」のエピソードでなく、そのなかで「どう挑戦したのか」のエピソードをたくさん聞きたいと思っています。

特に当社は「挑戦」を大切にしている会社です。「挑戦する姿勢」に惹かれて選考に進んでくれる学生が多いですが、実際に挑戦した経験を話せない学生も少なくありません。挑戦した経験は必ずあるはずなので、発見してみてください。あるいは、これから挑戦してみてください。

鹿毛ありがとうございました。今後のご活躍も楽しみにしています!

お知らせ

2025.04.18
2025年4月18日、i-plug設立13周年を迎えました

こんにちは。コミュニケーションデザイン部(PR)の鹿毛(カモ)です。
i-plugは2012年4月18日に設立し、2025年4月に13周年を迎えました。キリの良い周年ではないですが、設立日を迎えられた喜びを社内メンバーと分かち合いたいと思い、秘書チームの網野さん山本さんと「13周年メッセージ企画」を実施しました。当記事では、この企画を紹介します。

13周年メッセージ企画の目的

今回の企画の目的は、以下の2つです。

①13周年を迎えたことを社内メンバーとシェアすること
毎日、業務に追われていると、あっという間に時が過ぎてしまいますよね。いつの間にか1年が経っていた、ということも多いと思います。設立記念日という節目を意識することで、自身がこの1年間頑張ったことや、積み重ねてきたことなどを振り返るきっかけになればと考えたのです。そして、設立記念日を迎えられた喜びを社内のメンバーと共有したいと思い、企画を実施することにしました。

②i-plugグループMissionとVision(以下、MV)の浸透
i-plugグループは、2024年7月にグループ会社共通のMissionとVision(※1)を策定しました(※2)。策定後は、社内のメンバーへの浸透を目的に、さまざまな施策を行ってきました。今回、せっかく13周年の企画を実施するのであれば、MVを絡めたものにできないかと考えたのです。

※1 i-plugのMVに関するサイト
※2 i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと

13周年メッセージ企画

マガジン風に仕上げたメッセージ企画の公開

マガジン風に仕上げた13周年メッセージ企画を社内チャットにて公開しました。内容の一部を紹介します。

役員に聞く13の質問

13周年に因んで、i-plugの役員メンバーが「13個の質問」に答えました。内容は血液型や好きな歌など簡単なものから、2025年に向けたメッセージなどです。「2025年の目標」は、MVを意識したメッセージをお願いし、それぞれに書いてもらいました。
また、役員メンバーの13年前の写真を公開。「今の方が若く見える…?」なんて人もいます。

代表取締役 CEO 中野智哉

取締役 COO 直木英訓

取締役 CFO 阪田貴郁

取締役 田中伸明

取締役 CSO 山田雅人

執行役員 CHRO 土泉智一

執行役員 CTO 小川伸一郎

執行役員 達山裕一

常勤監査役 赤木孝一

過去の写真アルバムページ

創業時からの写真をできる限り集めて、1つのページにまとめました。当ページは、気軽に楽しんで見られるページに仕上げています。

生成AIからもらう13周年のお祝いメッセージ

i-plugは、業務における生成AIの活用を広げています。まだ上手に使いこなせていない人、活用を始められていない人も多いです。そのため、生成AIの活用事例の一つとして、「Gemini」から13周年のお祝いメッセージをもらいました。

生成AIが考える13年後のi-plugオフィス

続いて、「Gemini」に13年後のi-plugのオフィスを考えてもらいました。「MVを体現していること」「未来の働き方を想起すること」「i-plugのコーポレートカラーを入れること」の3つを反映したオフィスです。

以上。13周年企画でした。

2026年に14周年を迎えるi-plugは、MVの実現達成に向けて、これからも成長を続けていきます!

お知らせ

2025.04.08
東京・大阪オフィスで「i-plugの社員はキャリアをどう広げてきたのかを知る会」を実施しました

こんにちは、コミュニケーションデザイン部(PR)の北島です。先日、部門間の情報連携やメンバー同士の交流の機会を作るために、社内交流イベントを実施しました。今回のイベントのテーマは、キャリアについてです。今回は、当日の様子をお届けします。当記事を通して、i-plugの雰囲気を知っていただければ嬉しいです。

社内交流イベント「i-plugの社員はキャリアをどう広げてきたのかを知る会」について

現在i-plugでは、より生産性高く働くことができる環境をチームごとに選択しているため、チームやグループ内では、定期的なコミュニケーションの機会があります。しかし、部門を超えた情報連携や交流機会を提供する会社オフィシャルのイベントは、多くありませんでした。そこで、部門間の情報連携やメンバー同士の交流の機会を作るために、社内交流イベントを実施することにしました。

今回のイベントのテーマは、「営業職のキャリア形成について」です。i-plugは、社員の約15%が新卒入社(※1)です。今後、新卒で入社した若手のメンバーが、自身のキャリアに悩んだときに、相談できるようなメンバー同士のつながりを作ることができればと思い、企画しました。

イベントは、「座談会パート」と「自由交流パート」の2部構成です。座談会パートは、OfferBoxの営業部門であるCS部にて、営業経験のある3名が登壇しました。登壇はトークディスカッション形式で進みます。話すテーマは、下記です。

・これまでのキャリア選択について
・CS部から、他部門へチャレンジした理由(一部メンバーのみ)
・これまでの経験で、現在の仕事に活かせていること

座談会パート終了後は、登壇者と参加者同士が自由に交流できる時間を設けました。全体で質問しづらいことがあれば、交流時間に話すことができます。

※1:数字で見るi-plug〜基本編〜(2024年3月末)

「i-plugの社員はキャリアをどう広げてきたのかを知る会」〜東京オフィス編〜

東京オフィス編では、エンタープライズソリューション部の土谷さん、CS1部の笛木さん、経営戦略室の浅田さんが登壇しました。登壇者のなかには、他の業界からi-plugに転職したメンバーがいたので、「なぜ人材業界に転職したのか」など、キャリア選択の話が特に盛り上がりました!また、中途入社のメンバーから見た、i-plugの良さを聞くことができて良かったという声がありました。

当日は、営業部門のメンバーだけでなく、コーポレート部門のメンバーも参加していました。所属している部署との違いや、共通点を見つけたとコーポレート部門のメンバーからの声がありました。自由交流パートでは、トークセッションの内容について質問したり、OfferBoxの提案方法について相談したりするメンバーも。自己紹介で話した趣味の話で共通点を見つけるなど、新しいつながりを探す時間になったようでした。

「i-plugの社員はキャリアをどう広げてきたのかを知る会」〜大阪オフィス編〜

大阪オフィス編では、CS1部の森木さん、渡邊さん(※2)、コミュニケーションデザイン部(PR)に所属の私(※3)が登壇しました。3名とも、前職から人材業界を経験していたので、i-plugを選んだ理由について話がふくらみました。また、トークセッション中は、「どのような思いで、日々の仕事に取り組んでいるのか」や「i-plugの良さ」など、参加者から質問が飛び交い盛り上がりました!

※2:ツッコミ合える関係と成功体験を積めるチーム作りを。MVP受賞者へインタビュー
※3:社内異動制度で営業から広報に異動。学んだ仕事の「共通点」と「違い」とは

おわりに

終了後のアンケートでは、80%以上のメンバーが「満足」という結果でした。

・普段コミュニケーションを取らない方と交流ができて良かった
・なかなか聞くことができない深掘った話を聞けて、参考になった
・自身のキャリアを見つめ直す良い機会になった
・仕事がんばろ!と改めて思った

など、前向きなコメントが寄せられました。今後も社内交流の機会をつくることで、部門を超えたより強いつながりを作っていきたいと思います。

お知らせ

2025.03.18
みんなのおすすめランチ〜東京オフィス編〜

こんにちは。コミュニケーションデザイン部(PR)の北島です。i-plugでは、より生産性高く働くことができる環境をチームごとに選択しています。最近は、対面でコミュニケーションを取るために「出社日」を決めているチームも多く見られます。出社日は、週に1回や月に1回など、チームによってさまざまです。

そして出社日には、出社しているメンバー同士でランチに行く様子を目にします。2024年10月に移転したばかりなので、東京オフィス周辺のランチのお店を開拓しているメンバーも多いです。そんなメンバーたちに、おすすめランチを聞いてみました。ランチの様子の写真を撮ってきてもらったので、合わせて紹介します。

みんなのおすすめランチ

日本酒と手打ちそば 李蕎庵

パートナー営業部のメンバーが集まって「李蕎庵」へランチに行きました。東京オフィスから徒歩3分にあるお蕎麦屋さんです。パートナー営業部では、月に1回コミュニケーションDAYと呼ばれる「出社日」があるので、よくみんなでランチに行きます。

<パートナー営業部メンバーの「〇〇さんの1日シリーズ」>
#3 月1回はチームで集まるコミュニケーションDAY/パートナー営業部 マネージャー安田の1日

カリーライス専門店 エチオピア

戦略情報システム部の清水さんと経営管理部の山本さんと私でランチに行きました。私は、普段名古屋オフィスに所属しているのですが、この日は東京オフィスに出張。東京オフィス所属の二人がおすすめのお店に連れていってくれました。

お店は「カリーライス専門店 エチオピア」。食べログの「カレー TOKYO 百名店」に、2019年から5年連続選出されているお店です。カレーの辛さは、0〜70倍まで選べます。初めてだったので0を選んでみたところ、中辛くらいでちょうど良い辛さでした。カレーの種類も豊富なので、ぜひまた食べに行きたいです。

パウえる 808神田店

CS1部の出社していたメンバーでランチに行きました。お店は、東京オフィスから徒歩2分にある「パウえる 808神田店」。八百屋さんが経営しているお店で、野菜が食べたくなる時に利用するそうです。CS1部では、週に1回「出社日」があるため、出社しているメンバーでよくランチに行くそうです。

<CS1部メンバーの「〇〇さんの1日シリーズ」>
#4 スケジュールに合わせた働き方の選択を/21新卒入社営業メンバー 佐藤の1日

とりばん

東京オフィスに所属する経営管理部のメンバーでランチに行きました。経営管理部は、オフィスの管理や郵送対応などがあるため、ほぼ毎日出社をしています。この日は、3人ともお昼の予定が空いていたため、定食のメニューが豊富な「とりばん」でランチです。

<経営管理部メンバーの記事>
i-plugグループの成長のために会社を支える経営管理チーム

三燈舎 (SANTOSHAM)

CS2部首都圏グループのメンバーと戦略情報システム部のメンバーが集まってランチへ。2022年から、食べログの「アジア・エスニック TOKYO 百名店」に3年連続選出されている「三燈舎 (SANTOSHAM)」に行きました。CS2部の首都圏グループでは、CS1部と同じく、週に1回「出社日」があります。出社の日は、必ずみんなでランチに行くそうです。

<CS2部メンバーの「〇〇さんの1日シリーズ」>
#2 出社の日はコミュニケーションを積極的に/23新卒入社営業メンバー 谷の1日

以上、東京オフィスに所属するメンバーのランチの様子と、おすすめランチの紹介でした。ランチの様子を通して、i-plugで働くメンバーや各チームの様子が伝われば良いなと思います。

お知らせ

2025.02.13
i-plugグループのMVを策定してから浸透のためにやったこと

i-plugグループは、2024年7月にグループ会社共通のMissionとVision(以下、MV)を策定しました。策定後、社内への認知と浸透が不可欠です。当記事では、策定してからこれまでに実施したことを紹介します。

i-plugグループのMVとは

グループMVは、i-plugだけでなくグループ会社のイー・ファルコンとマキシマイズと共通のMVです。内容はこちらです。

【Mission】 つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる

私たちは、人の可能性を信じています。
一人ひとりが持つ多様な能力や個性が存分に発揮されたとき、人はもっとイキイキと働ける。もっとじぶんらしく輝ける。だからこそ私たちi-plugは、人・組織・社会のつながりのあり方をより良くすることで、より多くの人の可能性を最大限に引き出していきます。
より良いつながりで、誰もがワクワクしながら自己実現していける「可能性あふれる社会」をつくる。一人でも多くの個の力を呼び起こすことで、日本が直面するさまざま問題が解決され続ける明るい未来を切り拓いていく。 このミッションの実現は、簡単なことではありません。だからこそ私たちは、挑戦します。
ともに働く仲間と、想いを共にするすべてのパートナーの皆さまとともに、人の可能性があふれる社会をつくっていきます。

【Vision 2030】 未来を担う若い世代から、もっとも選ばれるプラットフォームになる

私たちは、一人ひとりが自分らしいキャリアを育てられるプラットフォームを実現することで、新卒採用・中途採用領域といった枠組みを越えて、未来を担う若い世代からもっとも選ばれる存在になります。

浸透のためにやったこと

内容の認知・見て覚える

はじめに、MVが変わったことを全メンバーに知ってもらう必要があります。内容を認知してもらうために、日々MVが見えるような施策を実施しました。

デスクトップ背景

毎日、PCを起動したら目に入るように、デスクトップ用の画像を作りました。気に入ったデザインを使ってほしいので、全7種類用意しています。制作した画像を数枚紹介。
グループのMVだけでなく、i-plugの5Values(※)も書いているデザインです。デスクトップは右側にファイルをおいてる人もいるので、右側は空白のデザインにしています。

※5Values https://i-plug.co.jp/company/mission/

以下2枚は、グループMVのみが書かれたシンプルなデザインです。グループ各社のロゴで、共通している青色をベースに、グラデーションを描いています。

もう少しポップなデザインが好きな人はこのデザインがおすすめです。

バーチャル背景

i-plugは、オフィス出社とリモートワークのハイブリッドな働き方が浸透しています。また、オフィスがある大阪(本社)・東京・名古屋のメンバーと、拠点を越えてコミュニケーションをとるため、Google MeetやZoomなどオンライン会議ツールの利用が不可欠です。そのため頻繁に目にするのは、デスクトップよりもオンラインで会話する、相手のバーチャル背景です。グループ各社のロゴとMVを、人が隠れないように配置しました。顔色が良く見えたり、顔がはっきり見えたりする明るさは人それぞれなので、色の配置と明るさを変えた3パターンを用意しました。

同じチームの北島さんと1on1中に撮影

聞いて・参加して理解する

キックオフ

当社は年に2回、グループ全社で集まるキックオフイベントを開催しています。グループ合同のキックオフが始まったのは2024年度からです。全社員が集まるせっかくの機会なのでコンテンツは、MVの理解を深めるものを実施しました。その一部を紹介します。

プレゼンを聞く

キックオフでは、代表から戦略や思いを聞く時間を用意することが多いです。
2024年度上期キックオフは、i-plugの代表の中野がMVの発表と、策定した経緯などを説明しました。社員からの質問タイムがあり、疑問を解決する時間となったのです。また、2024年度下期キックオフは、グループ各社の代表から、MVに対しての思いや、何をしていくかなど、それぞれの立場からプレゼンしてもらいました。

クイズに参加して知る

並び替えクイズ

MVを知ってもらうことと、グループ各社の相互理解を深めるために実施したクイズです。バラバラになったMVの文言や各社の歴史を、各チームで話し合いながら正しい順に並び替えます。

堅いクイズだけでなく、各社の歴史のなかにグループ各社の代表の誕生日も含めるなど、誰もが盛り上がれる出来事を入れることがポイントです。

この人誰!?クイズ

当クイズは、MVに対する共感や思いをシェアして、理解を深めるためのゲームです。モニターに名前が伏せられた状態で、ある人のコメントが表示されます。そのコメントを見て、誰からのコメントかを当てるというルールです。
モニターにコメントが表示される人には、事前に以下の2つを回答してもらいました。

  • グループMVに最も共感できるところ、または好きな表現・内容を教えてください。
  • ご自身の部署が、MV達成に向けて何をやっていくべきだと考えますか。

「この部署の人はこう考えているのか」「同じところに共感する」など、普段は照れくさくて話しづらいMVに対する思いを、クイズを通して考えてもらうことができます。
「xxさんっぽい回答!」「意外だった」などの感想がありました。人となりを知るきっかけにもなります。
このクイズも、堅苦しくなりすぎないことがポイント。また、難しすぎると盛り上がらないので、正解となる人の趣味や前職を入れると良いです。

勉強会

MVをただ理解するだけでは、グループ全体の成長にはつながりません。MVを理解したうえで、お互いの事業や思いを理解することも必要です。そうすることで、グループ各社の連携の強化の一歩となります。2024年度下期キックオフ後には、それぞれの主力サービスをさらに理解するため、以下の勉強会を開催しました。

eF-1G解説会

イー・ファルコン代表の田中さんによる、適性検査「eF-1G」の解説会です。当社では、採用やマネジメントに活用するために、イー・ファルコンのサービスである「eF-1G」を全社員が受検します。自身の受検結果を見ながら、田中さんの解説を聞くことでサービスの理解がさらに深まりました。

#1 株式会社イー・ファルコンについて/シリーズ:i-plugグループを知る

OfferBox営業ロープレ見学会

OfferBoxの新規営業の流れを見学する会を開催しました。OfferBoxの仕組みをただ説明されるよりも、お客さんになった気持ちで聞くほうがわかることが多いと思ったからです。
当日は、CS2部のチームリーダー萬力谷さんが営業担当役、i-plugに24卒で入社した三村さんがお客さん役を担当しました。二人の営業ロープレを覗き見することで、OfferBoxの理解を深めるだけでなく、営業に活かせる話し方や雰囲気作りを学ぶことができたメンバーもいたそうです。

Tsunagaru就活説明会

マキシマイズ代表の三浦さんによる、サービス説明会です。サービスの仕組みだけでなく、お客様に伝えている想いなども共有いただきました。i-plugとさらに連携できる取り組みが、具体的にイメージできた勉強会でした。

交流会

勉強会だけではありません。それぞれの文化や人を知るために、定期的に交流会を実施しています。

東京オフィス交流会

2024年5月、マキシマイズがi-plugの東京オフィスに引っ越しました。引っ越し後には歓迎会を開催したり、新東京オフィスの開所式などを合同で行ったり、交流をはかっています。

イー・ファルコン交流会

イー・ファルコンの代表の田中さんと執行役員の平井さんを招き、i-plugの大阪オフィスにて交流会をしました。eF-1G解説会の後だったので、気になったことを解消するために質問をする人が多かったです。それだけでなく、普段聞けないプライベートの話なども飛び交っていました。

読んで理解する

記事の公開

イベントや勉強会だけでなく、MVに対する思いや意味を見返せるものが必要だと感じました。また、日々業務に追われることが多いので、MVを思い返す時間を提供することも目的としています。これからもMVに対する思いを記事にして、どんどん発信していきたいです。

▼「#8 i-plugグループの新しいMissionとVisionについて/ シリーズ:中野さん!ちょっと教えてください。」
https://i-plug.co.jp/plug-in/8281/

MVV称賛チャット

MVの達成やValueを体現したメンバーの日々の行動や頑張りを称賛するMVV(Mission・Vision・Value)称賛チャットがあります。
当社が掲げるMVはとても大きなことです。だからこそ、日々の行動や取り組みが、MVにつながっていると知ることが重要だと思いました。他者の行動を知ることで、自身の行動に活かしたり、MVをより身近に感じたりしてもらうことが目的です。

  • 称賛するMVV
  • 誰が
  • 内容(何をした)

以上の3つを記入して、Slackのチャットに投稿します。

役員からの年賀状

2025年の仕事始めの週には、グループ各社とi-plugの役員たちからメッセージを発信してもらいました。メッセージの内容は、MVと絡めた抱負や、プライベートの抱負です。
テキストだけの発信だと、読みづらく感じる方もいますよね…。業務の合間に、MVのことを思い出し、触れてもらうために企画。当企画は、秘書の網野さんと合同で企画しました。

オフィスレター

四半期ごとの出来事をまとめた、新聞のようなオフィスレターの掲示を開始。業務の合間や、一息ついたタイミングで読めるように、コーヒーマシンの近くや作業デスクの近くにたくさん貼ってみました。

さいごに

以上が、2024年7月のグループMV策定後に実施したことでした。現在のi-plugは、MVが浸透した状況になるための道半ば。各々の理解を深めるために、そしてMV達成のための行動を自然と考えられるようになるために、これからもさまざまなことを実践していきたいです。

お知らせ

2025.02.03
みんなのおすすめランチ〜大阪オフィス編〜

こんにちは。コミュニケーションデザイン部(PR)の鹿毛です。i-plugでは、より生産性高く働くことができる環境をチームごとに選択しています。最近は、リモートワークだけでなく、リアルなコミュニケーションを取るために「出社日」を決めているチームも多く見られます。「出社日」は、多いチームで週に3回〜、月に1回など、チームによってさまざまです。

そして出社日には、多くのチームが一緒にランチに行く様子を目にします。そんなメンバーたちにおすすめランチを聞いて、出社している人を誘って行ってみました。また、みんなのランチの様子も撮ってきてもらったので、紹介します。

みんなのおすすめランチ

喫茶 檸檬の 新大阪店

この日は、法務の網野さんと大濵さんと私でランチに行きました。法務部とPRは仕事で連携したり、相談しあったりすることが多いので、定期的に情報交換のランチに行きます。
お店は「喫茶 檸檬の」。落ち着いた可愛い雰囲気のお店でした。カレー、パスタ、ハンバーグなどランチの種類がたくさんありました。テイクアウトのコーヒーも売っていたので、次は仕事の休憩時間にコーヒーを買いに行きたいです。

媛 3

この日は、法務部の網野さんと一緒にランチをしました。網野さんは、基本的に出社しているメンバーの一人です。「媛」の唐揚げがおすすめだと、色んな人から話を聞いたので、網野さんについてきてもらいました。
「媛」は西中島南方駅付近に3つ系列の店舗を構えるお店です。とにかく大盛りで熱々の唐揚げを頬張れます。小さいサイズの定食にしたけれど、お腹いっぱいになりました。唐揚げは裏切りませんね。絶対的美味しさです。

お菜屋 わだ家 新大阪本店

CS1部のメンバーが集まって、「わだ家」へランチに行きました。大阪オフィスの隣にあるお店です。CS部は週に1回〜の「出社日」を設定しているチームが多いです。「出社日」は、みんなでランチに行くそうです。

<CS1部メンバーの記事>
お客さんの身近な存在になるために。入社4年目のメンバーにインタビュー
顧客と共創しながら採用成功を目指す。VP受賞のメンバーにインタビュー
ツッコミ合える関係と成功体験を積めるチーム作りを。MVP受賞者へインタビュー

名物!炭火焼きしゃぶ定食!

牛傳 ニッセイ新大阪ビル店

法務部が集まってランチに行きました。この日は、北海道に住む法務部のマネージャーが大阪オフィスに出社したため、少し豪華なランチ。

<法務部メンバーの記事>
i-plugの法務って何してる?法務グループのマネージャーへインタビュー

魚人 西中島店

CS2部の関西グループのチームと、リクルーティングソリューショングループのメンバーとランチでした。この日集まったCS2部の関西グループのチームは、みんな家が近いので「出社日」を週に3回に設定しています。出社の日は必ず、チームでランチに行くそうです。

<CS2部メンバーの記事>
「誰かのために」が原動力。23卒入社のメンバーにインタビュー
全員がモチベーション高く働ける環境を作りたい。 組織改善プロジェクトに奔走する営業メンバー
1通のオファーから始まったi-plugとの出会い。自分のやりたいことがあれば輝ける。

以上。みんなのランチの様子と、おすすめランチの紹介でした。ランチの様子を通して、i-plugで働くメンバーやチームの様子が伝われば良いなと思います。